2015年02月22日

近況など


ずいぶんと日が開いてしまいました。

「広報かみごおり」にて、平成21年5月のから平成25年3月の4年間にわたって、時系列に各月連載させいただいた大鳥圭介伝記「真摯の人」を、以下のページに纏めていただいています。

http://www.town.kamigori.hyogo.jp/cms-sypher/www/info/detail.jsp?id=7651

また上の続きとして、各回でテーマを決めてエッセイ形式で大鳥圭介関係の資料や人物を記した「鵬程万里」を、以下の「広報かみごおり」で隔月連載を続けております。

http://www.town.kamigori.hyogo.jp/cms-sypher/www/info/detail.jsp?id=6372

ここ2,3年、資料の見直しや公的機関の展示、小説の発刊など、大鳥圭介の再評価が特に進んでいるように思います。嬉しい事です。

今はアフリカを中心に出張が続いています。現在は赤道直下、ケニアです。資料を読む時間も持てないでいるのですが。落ちつけばまた更新を続けたいと思っています。

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2013年01月19日

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irisiomaru ネパール1日12時間計画停電か。昨年の今頃は、電気無く燃料なくバッテリー切れて、毛布を被って懐中電灯でポメラで仕事していた。現場の方に申し訳ないが、灯り有り炬燵有り24時間電気有る中で年を越せる今年は、独りでも幸せだと思わねばなるまい。 at 12/28 00:46

irisiomaru @wobaba お犬様も人肌のぬくもりをお求めになられるほど寒い…。ガスが入るようになっていると良いのですが。現場年越組どころかまさにそこを終生の居としておられるのですから。日々真にお疲れ様です。 at 12/28 23:56

irisiomaru @beads_amuse おそらく1月中はいられるかと。できれば3日以外で、7日の仕事初め前だと、動きやすいです。 at 12/29 23:57

irisiomaru @skr_setsun 内容は存じ上げませんが。上郡には私よりずっとお詳しい方もおられますし、星氏も気合を入れて望んでくださるのではないかと思います。 at 12/30 20:47

irisiomaru あけましておめでとうございます。昨年はブータン地方電化初のキャパシタ利用太陽光電化終了や、ネパール680kW太陽光完工など、様々な方のご助力のおかげで何とか形になり前進できました。今年も少しでも人様のお役に立てる技術を身に着けていきたく思います。まずは五体満足安全第一。 at 01/02 17:33

irisiomaru 炬燵でぬくぬくしている合間にも、各国の現場は動いている。苛烈な日光の中で権利主張ばかり激しい労働者を舵取りし、明日の国の基礎のインフラを造っている皆様、真にごお疲れ様であります。 at 01/02 17:39

irisiomaru 白虎隊ですか。女子供を劣悪な武器で戦場で死なせ自害させ、エンターテイメントで持て囃す。その感覚は理解できん。その少し前、大鳥圭介は利根の渡しで訓練生が脱走について来ようとし、まだ若いから死地に来るなと引き返させようとした。結局着いてきて死なせて悔いた。それが普通の感覚と思うが。 at 01/02 17:50

irisiomaru タッチの差で石井孝明氏が同じことを仰ってて、同じように感じている方は沢山いるのだと安心した。 at 01/02 18:14

irisiomaru 幕末明治と現代で価値観が隔絶しているとは思わない。四書五経が根底にある当時の人間と、娯楽ゲームで育った現代人の精神性は無論異なるだろうが。善悪の規範はさほど異らない。彼らは異星人ではない。女子供は死なせるべきでないというのは、日本武尊の時代から同じだと思う。 at 01/02 19:12

irisiomaru 一億総玉砕まで掲げなければならなかった大戦末期なら、白虎隊美化もわかるけど。あくまで異常期に異常事象を看板にするだけの話。現代はデフレにエネルギー供給に課題は色々あるけど、そこまで異常期じゃない。 at 01/02 19:24

irisiomaru といいつつ、事実、赤穂浪士にせよ白虎隊にせよ義経にせよ、ずっと大衆の紅涙を絞り続けている。それは不条理を打破できず生きる人間が、不条理な死に何らかのカタルシスを感じるからなのだろうか。中島みゆきの歌でとことん落ち込んですっきりする感覚のような。 at 01/02 19:33

irisiomaru @ak_hr 2000年以上、他民族による文化の破壊なく、価値観が継承され続けたことは僥倖だと思います。断絶があった他国は、価値観の継承のために宗教を必要としましたが。日本は娯楽文化が宗教の役割を一緒に担ってきたのでしょうね。 at 01/02 19:40

irisiomaru とすると、カタルシスの正体は「自分より大きな不幸や不条理を見る事による、自分の境遇の諦めと心情の慰め」か。あまりヘルシーではない。幸せが遠のきそうだ。どん底まで落ちたら、そこでぐだぐだせず、後は上を見ましょう。 at 01/02 19:54

irisiomaru @tukaohtsu 私も噴出しました。値段より、それを確保する場所の地価のほうが高そうだと(笑) at 01/03 12:51

irisiomaru マギ読んでいます。これはワクワク。王道少年漫画は久しぶり。黄牙のおばあちゃんが良い。この決断、ベースの王道に異色の過程を盛り込むのが力量。 at 01/03 21:35

irisiomaru マギ、深い。というか深いと見せかけて単純明快に持っていくストーリーがお見事。はた迷惑なボスと優秀な部下というトリオが大変好み。 at 01/03 22:01


irisiomaru RTした「本が本当に売れない時代」 http://t.co/BdzrKho1
電車でも本を読んでいるのは年配の一握りの方で、多くはスマホ操作している。ネット情報は広いが表層的。社会の視座を得る深い記述はやはり本にしかない。出版者・書店の不況が日本人の知の減退に繋がりかねない。 at 01/05 13:36

irisiomaru マギが面白いのは社会を作る視座が根底にある事だと思う。創作を面白くするのは実社会を創る側の智識。ファンタジーほど現実性が必要と思った。 at 01/05 13:48

irisiomaru @machi_town 了解です。ありがとうございます。今年もよろしくお願いいたします。ご活躍のお話お伺いできること楽しみにしています。 at 01/05 13:53

irisiomaru 銭湯でチラ聞きしたテレビニュースで、現政権の国債発行して公共事業を行う政策が、ハイパーインフレを招く恐れあると言っていた。デフレ、供給>需要、貿易赤でも経常収支黒字の日本の何処に年率1万%超える「ハイパー」インフレの可能性があるのか、ど教えて欲しい。 at 01/08 23:47

irisiomaru 日本はもっと公共投資していい。唯でさえ地震水害軟弱地盤の日本は土木に相当金がかかる。例えば日本の高速道路基礎は寸胴だが欧州のは随分細い。なのに日本の公共投資/GNP比率はフランスやカナダ等より低い。公共事業削減で空港も港湾もインフラ整備できず、アジアのハブを中国韓国に奪われた。 at 01/08 23:56

irisiomaru 欧米は軒並み公共投資比率上げて内需確保してる。かつての世界の工場英国の今の公共投資額は2000年の3倍(米国は2倍、日本は半額!)。金融サービス利益と20%消費税で雇用と内需確保し国を保ってる。震災復興と安全インフラが希求される現日本、建設国債で公共投資せずにどうするのだろう。 at 01/09 00:02

irisiomaru この辺り、大石久和「国土と日本人」に詳しくデータが掲載されている。全然キャッチーでない官僚臭いタイトルで損してる中公新書の本だが、非常にお勧め。明治からの日本の国土整備の背景や哲学が述べられ、幕末明治ファンの方も世界観・歴史観が深まると思う。 at 01/09 00:07

irisiomaru @matsukar 新聞や雑誌や新書は電子でいいというか、どんどん電子でやって欲しいです。専門書も自炊してPDF化する時代ですが。本当に自分が食っていく為の深い知識や重要な情報は、WEBや電子書籍には、一部の公共機関以外まだないですし、これからもそうかと。 at 01/09 00:11

irisiomaru 日本無償支援によるネパール680kW太陽光、ネパール側への引渡し式。 http://t.co/XtobwKPQ at 01/12 23:56

irisiomaru @matsukar ここで新しい収益方法を開拓しないのは、印刷業者や書店経営者の怠惰なのでしょう。デジカメ普及と現像屋生き残り等と同様。作家さんも電子出版での収益体制を築くのは大変ですが自力で行ってる方もおられるし。いかに環境変化に対して頭を絞るかで、明暗分かれそう。 at 01/13 00:00

irisiomaru 日本の古本屋、Amazonマーケットプレイスの検索等で、少数の古本屋は却って収益伸ばした処もあるでしょう。ロングテール部分の発掘が誰もに簡単にできるようになったので。(Amazonは配達料金差額のほうが業者利益になるのでしょうが) at 01/13 00:07

irisiomaru 「いかに人が今生きているのかと、いかに生きるべきなのかとの間には、非常に大きな隔たりがある。為すべきことを重んじるあまり、今為されていることを軽ずる者は、自らの存続より破滅を招く(君主論)」マキャベリ、善いこと云う。正に電力行政に必要な言葉。 at 01/13 00:16

irisiomaru RT、英国のNational Archive は、PDF化されているのは一部で、そうでない史料も膨大にある。原典を調べようとすると、遅くとも2週間以上前からのアポ取りが必要で時間かかるので、調査計画は綿密に。 at 01/13 05:09

irisiomaru 「技術への愛が尋常じゃないホンダのエンジニア達の名言」 http://t.co/DafInKny「他社の話なんて聞きたくない。なぜ自分たちがこうなりたいと、絶対価値を言えないのか」「1秒縮めるのにライダーに命を懸けさせるな。1秒を生むのは、お前たち技術屋の仕事だ」 …惚れる。 at 01/16 23:13

irisiomaru 「会津藩某其藩兵を以て請ひて榎本等を征討し前罪を償はんとの説を主張す。惟純曰会津藩元来尊王佐幕同心一体の人なり、今我藩兵を以て彼らを討たんとす、人情の忍ぶ能はざる所にあらずや」降伏後会津、自藩の罪を減じる為に、箱館の榎本討伐の為出兵させて欲しいと新政府に請う議論があったのか…。 at 01/16 23:22

irisiomaru 前言は会津藩士から幕臣に登用された林惟純の談。箱館にには会津遊撃隊はじめ会津藩士も多々いたわけだが。自藩の減罪を官軍に乞うのに、同士討ち、骨肉争いを自ら企てるとは呆れ果てる。惟純が議論を止めさせたので会津は後世に汚点を残さずすんだが。戊辰の会津礼賛には違和感が大きくなる一方。 at 01/16 23:32

irisiomaru @itaru_ohyama 徳川は、恭順しながら幕臣の脱走人を止められなかった、尻拭いする責任があるでしょうし。戦闘に至る前に脱走人を慰撫する役割を想定してたので、徳川の側からの追討は仕方ないと思えますけれども。会津は弁護する気が起きません…。 at 01/16 23:35

irisiomaru 国会図書館のデータベース発展が凄まじいことに。
http://t.co/oMAMGTn7
例えば科学技術分野。世界の1,000校以上大学大学院の1861年以降の博士修士論文2,300,000件以上の書誌情報とか。一つ一つの概要を見るだけで、膨大すぎる情報の集積に魂が抜ける。 at 01/19 10:50

irisiomaru 朝日・読売の明治創刊からの記事検索とか。物故者人名録とか。45万首国歌大観とか。米連邦議会資料全文DBとか。近代1195冊含む「日本近代文学館」も明治総合雑誌「太陽」含み、苦労してマイクロリーダー網羅し欠落分捜し歩いたのが何だったのかという充実具合。 at 01/19 10:56
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2013年01月18日

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irisiomaru 「天地明察」機内上映で見た。暦にかけられる熱意。日本初国産暦の制定過程と、暦を巡る権益独占構造が面白い。これは原作を読みたい。台詞回しや間の取り方が素晴しくて物言わぬ感情が伝わってきた。当時の日本の観測技術、数学レベルの高さに驚いた。関孝和が奇矯でキャラが立ってて良い。 at 12/14 07:29

irisiomaru 天地明察、難を言えば英タイトル。Samurai Astronomerは無いだろう。Insightでは駄目なのか。本編もどうも無理矢理なサムライ臭さが鼻についた。暦の違いや、測地法や、日食月食の計算法等、他に語るべき事は沢山あったと思う。サムライでないと時代は語れないわけではない。 at 12/14 07:33

irisiomaru 映画も漫画も海外にサムライやニンジャばかり発信しているが。現代に繋がる日本の見るべき所は、夫々の時代の官僚機構であり、技術力であり、インフラと流通であり、日本人独特の責任感使命感であるわけで。そこを蔑ろにし娯楽に走っても、一時の享楽で終わり、後の世に伝わる作品にはならんと思う。 at 12/14 07:39

irisiomaru ケニアの人材、幅がある。エクセル可の触れ込みでも平均や%の概念を理解してなかったり。優秀な方は報告書を任せられるぐらいだが、給料アップの主張が激しく労働争議に明け暮れ、それに疲れ果てて結局雇うメリットがなかったり。謙虚で能力あるという、二つの要素の並列が成り立たない。どちらか。 at 12/14 07:54

irisiomaru ただいま。と言っても、誰もおらぬ夜の寒い家。 まずは掃除するか…と思い。そのまま固まること数分。掃除機が、ひどい狼藉を受けていました……。おのれ……ネズミ……。 http://t.co/AulUV3zt at 12/14 22:42

irisiomaru 掃除機のホースを食い荒らされ、吸引できない。掃除不可。そしてもう一つ。本棚の前。箱を開封していない新品の殺鼠剤だったのだが……。 http://t.co/z5qsha4x at 12/14 22:45

irisiomaru 仕掛けていたわけでもない殺鼠剤がまったく効いておらず、唯の餌と化していたどころか、皿まで平らげられていた。台所は塩まで食い荒らされていた。これが2ヵ月半ケニアで疲れ果て帰ってきた家主にする仕打ちか。私は前世、一体、何の悪い事をしたのだ。 at 12/14 22:48

irisiomaru 寒い。手がかじかんできた。そういえば日本は冬だった。ネズミの食いカスの中で何もやる気がしない。せめてコタツを出そうという気力すらない。この家でクリスマスと正月孤独に過ごすのかよ。明日ルンバ買いに行こう……。 at 12/14 22:51

irisiomaru @itaru_ohyama ありがとうございます。帰ってこないほうがいっそ善かったかと思う心境ですが。寒い…。 at 12/14 22:54

irisiomaru @mocca02 すでに家主の座を奪われきっております…。弥生時代から穀物倉庫を荒らし、中世欧州人口を半分にした生き物ですから、太刀打ちできません。 at 12/15 00:38

irisiomaru 鼠に食い散らかされた掃除機のホースは、ガムテープで応急処置をして、何とか掃除した。疲れた。ちなみに、以前もこんな狼藉を行いやがりました。http://t.co/ByJzqv6B キーボード食われた…。 at 12/15 00:41

irisiomaru RT,ポケモンのキャラ名に歴代の天皇名をつけては。既にギリシャ、ローマ、ケルト、エジプト、バビロニア等各神話、ヒンドゥー教、キリスト教等、世界中ありとあらゆる神話、物語、宗教の崇拝畏敬の対象の神、天使、悪魔をゲームキャラにしてきた日本のゲーム会社だ。できないことは無かろう……。 at 12/15 11:55

irisiomaru ゲームやアニメが子供の教養に及ぼす効果は高い。子供の頃、ドラクエでスコットランド文化に興味持ったし。聖闘士星矢でギリシャ神話と八十八星座の形や位置を覚えた。それらが今、結構役立っている。比較文化で自分の国の歴史文化の再発見にも繋がる。要は入り口をどう現実世界と結びつけ活用するか。 at 12/15 12:01

irisiomaru @fu_sakura ご配慮ありがとうございます。ノロも基本は下痢、脱水対策のようですね。事務所では腸チフスが流行っていました。仮にかかっても経験が生きるので大丈夫だと思います。 at 12/15 12:03

irisiomaru @matsukar @fall_tw ホウ酸団子は対ゴキブリ兵器だったような。ネズミにも効き目あるのでしょうか。うちのネズミどもは、ホウ酸でも放射能物質でも適応進化して生き残りそうです……。 at 12/15 12:06

irisiomaru 大鳥圭介別荘滝の家を訪れた佐々木某。庭か林区別つかず家が見えない。垣根に向かって草むしりする爺さんあり。「大鳥男爵の御邸は此方でせうか」振り向いた爺さん「オヽ御出か、彼方へ行ついておいで、今即刻行くから」 大鳥閣下でありました。…明治44・6.18東京毎日新聞記事。 at 12/16 23:33

irisiomaru この佐々木某、以前にも国府津の停車場で後ろから爺さんの肩を叩いて「大鳥男爵の宅まで何町あります?」と聞いたら、その人が男爵だった、ということがあった。佐々木が悪いのではない。おそらく誰も普段は大鳥男爵に見えない、如楓爺。 at 12/16 23:36

irisiomaru 政策失敗した党の落選を喜ぶより、政権を取った党に、いかに公約、特にデフレ脱却、エネルギー安定供給を達成させるかを、有権者として厳しく見ていきたいもの。政権奪還はようやくの始まりであって、終わりではない。 at 12/17 00:16

irisiomaru RT。二宮尊徳が偉いのは、単に薪を拾いながら勉強したからではない。収入程度を見極め支出計画を作る分限を徹底して村落経営して藩財政を立て直した実績を上げたから。公益のため、年貢出し渋りは諌めている。新政権も二宮尊徳に習いぜひ実績を上げてほしい。 at 12/17 00:56

irisiomaru @matsukar 以前野良猫に家に入り込まれ、ネズミを食ってくれるかと思いきや、ベッドの下に粗相し、悪臭に眠れぬ夜を過して以来、トラウマです。一難去るとまた一難。 at 12/17 00:59

irisiomaru 「大鳥圭介と鳳啓助」http://t.co/e3Pesdob 鳳啓助の由来は大鳥圭介という話を、新聞二本から。 at 12/20 22:34

irisiomaru 国会図書館「デジタル化資料の図書館送信に関する改正著作権法の施行について」
http://t.co/zEbQVL7n 来年1月から、これまで館内のみ提供だったデジタル化資料で入手困難な資料が、全国の図書館等に送信可能に。図書館は閲覧・複写サービスを実施可に。朗報です。 at 12/20 22:37

irisiomaru @itaru_ohyama 確かに。改革とか革命とか維新とか大仰な言葉は不要で、当り前のことを粛々と実施させる能力を示して欲しいところですね。今回勝った党は、改革ではなく、「日本を取り戻す」と反動をスローガンにして票が集まったというのは、ある意味政治史に残ることかもと思います。 at 12/20 22:40

irisiomaru 「新聞と大鳥男爵瀧の家」http://t.co/pirXBHrP
新聞タイトルの変遷が複雑怪奇であるという話と、大鳥圭介がまったく偉い人に見えないという話。 at 12/21 19:52

irisiomaru 吉野家で豚丼食べてきた。美味しかった!あんな美味いものを何時でも食えるという幸せよ。しかしいつも食っていると幸せでも何でもなくなり侘しさの象徴にすらなる不思議。幸せとは不幸であってはじめて成り立つものか。 at 12/24 20:45

irisiomaru 藤本篤志「社蓄のススメ」良本。普段社蓄を自称する手前の自己肯定の為に読んだが。漠然と抱いていた価値観が見事に文章で羅列されていた。経験の浅い人間が自分の評価や自分らしさを求める事がまず間違い。不条理でも言われた通り律儀に実行する、問答無用への耐性こそ大切。バカの壁にもあったが。 at 12/24 20:51

irisiomaru 世の人を天才と凡人に分類すれば、九割九分が凡人。歴史に名の残る人物はほぼ皆天才型。世の啓蒙書は歴史人物にばかり倣えという。自分も天才ならそれでいいが。凡人には凡人の道がある。会社の歯車として、向き不向き考えず不条理を厭わず多分野の下積みを得て、人間の底を深める事の大切さ。 at 12/24 20:58

irisiomaru 個性など求めず、虚心坦懐に目の前の必要事項をこなし、それに付随する知識を集め、多分野でそれを繰り返す。その結果としての知識の集積と結合が、何よりの個性と自分らしさになる。まず良き歯車であること。歯車の一つにもなれない人間が、歯車の集積であるシステムを動かせるはずがない。 at 12/24 21:02

irisiomaru 「私はこんな人間、私の考えはこう!」と只管発信する方もいるが。大抵、どこかで聞いた枠に填り真新しさは無い。一方、自分の事などどうでも良く、ただ仕事の対象や結果を語る方は、結果的に強烈な個性を発している。自分が一つ一つの歯車として動き組み合わせた成果を、かけがえ無い価値にしている。 at 12/24 21:13

irisiomaru 自分が大鳥圭介を好きなのは、最良の凡人であるから。自分らしさなぞ考えず、目の前の必要に対して最大限に尽力し続けた結果が重なり、世に必須の生産性を呈した。一方虚構で描かれる坂本竜馬や土方歳三等の天才は、学ぶ所が無い。日本を洗濯とか士道に背くべからずとか、真似しても失笑されて終わる。 at 12/24 21:30


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2012年12月21日

新聞と大鳥男爵瀧の家



明治期の新聞を調べるのに、横浜市立図書館はかなり充実しています。
http://www.city.yokohama.lg.jp/kyoiku/library/chosa/theme/shinbun-meiji.html

無論、国会図書館が最も多くの新聞タイトルを所蔵し、頼りになります。「明治・大正時代の主な新聞とその参考文献(関東地域」として、詳細にまとめられており、お役立ちです。
http://rnavi.ndl.go.jp/research_guide/entry/theme-honbun-700041.php

ただ、国会図書館は複写費が割高であるので大量複写は厳しいこと、マイクロフィルムリーダー機が古く複写の指定に専用用紙が必要で手間と時間がかかることなど、難点があります。その点で、目的が限られていれば他の公共図書館のほうが便利である場が多いです。

国会図書館は急ピッチで資料のデジタル化を進めていますが、新聞まではまだ電子化は及んでいません。マイクロフィルムをグルグル回して不鮮明な画像を膨大な記事数の中で探すのは、なかなかの骨折りです。

一方、自動巻き取り機能や、プリンタと接続しボタン一つで複写できる機能を備えたマイクロフィルムリーダーのある図書館では、記事探しや複写にかける時間もコストも労力も、かなり節約することができます。

新聞記事の閲覧をする際に頭が痛いのは、新聞の名称です。似たようなタイトルの新聞紙が、時代を経るごとに複雑怪奇に変遷しています。

例えば、日本最初の日刊紙「横浜毎日新聞」は、以下の通り変遷しています。
「横浜毎日新聞」明治3年12月8日〜明治12年11月16日
「東京横浜毎日新聞」明治12年11月18日〜明治19年4月30日
「毎日新聞」明治19年5月1日〜明治39年6月30日
「東京毎日新聞」明治39年7月1日〜昭15年11月30日 (帝都日日新聞に吸収)
「帝都日日新聞」昭和7年8月月〜昭和44年6月30日 (昭和19年4月〜33年7月18日まで休刊)

しかも上は、現在の「毎日新聞」とは別物です。
現在の「毎日新聞」は、明治5年2月21日に「東京日日新聞」として創刊、時事新報・大阪毎日新聞などと合同して、昭和43年に毎日新聞という名称となりました。
つまり、明治20〜30年代の「毎日新聞」と現在の「毎日新聞」は、系譜が全く異なる別会社です。ややこしい。

国会図書館は、新聞名称変遷を調べるためのデータベースすら整備しています。
http://rnavi.ndl.go.jp/research_guide/entry/post-534.php
おそらく職員の方々が、職務で整理されるために誰よりもこれを必要とされたのでしょう。


さて、横浜毎日新聞系列の会社は、編集者や執筆者に旧幕臣が多かったでした。まず、大鳥と坪井塾で同窓だった子安峻が初代の編集者。その後、妻木頼矩や島田三郎、そしてあの沼間守一が編集長、社長などに名を連ねています。また、毎日新聞時代には、『北洲新話』『感旧私史』など筆マメな戊辰戦争記録を残した丸毛利恒が記者として勤めていました。

よって、上の横浜毎日新聞系列は、明治政府で活躍する旧幕臣の記事が結構あります。榎本武揚の死去した際も、その事跡を伝える為、数日間特集が組まれました。

大鳥圭介も例外ではありません。(大鳥嫌いの沼間が生きていれば別だったかもしれませんが)。大鳥男爵薨去として、3日に渡り、葬式の様子や懐旧談の記事が組まれていました。

そのうちの一つが、以下の記事です。書き出してみます。
句読点の変更、常用漢字への変更など行っています。

______________

東京毎日新聞 明治44年6月18日
「大鳥男の面影 別荘瀧の家の自慢話」

記者が最初に大鳥男爵の茲で薨去された国府津の別墅瀧の家を訪れたのは、其庭に蜜柑の枝もたわヽに黄金色をなした頃であつた。

国府津穂鎮守の宮の華表を右に見て、小路を半町許り右へ一寸曲がると、節だらけの大木を騙乎と両方へ樹てたのが其の門。瀧の家と書いた表札は、ハテナ料理屋かと誰でも思ふ一構へ。庭か林か区別がつかぬ程。蜜柑の木が立並んで、ニスを引いた様な葉の色の間々に、例の黄金色。花許りかは、蜜柑は木に在る間は香が高い奥の小高い方から、紆余曲折つて小流の潺湲たる音。遠くで金糸雀(カナリヤ)の聲が聞える処に、家があるのだらうとは思つても、一寸何方だか見当が着かなかつた。

唯見ると垣根に向つて草をむしつて居る爺様(ぢいさん)がある。「少々伺いますが、大鳥男爵の御邸は此方でせうか」回顧いた爺様(ぢいさん)の顔をみると「ヤ、閣下」「オヽ御出か。彼方へ行つておいで、今即刻行くから」

此爺様には二度驚かされた。初めて遭った時にも這度工合であつた。男爵の海岸の別荘が海嘯に洗はれた時、国府津の停車場で後から肩を叩いて「大鳥男爵の宅まで何町あります?」と訊いた。其人が男爵であつた。

ダラダラ阪を登ると正面は中二階、左の格子戸を調子能く明けて、聲の主の金糸雀の籠の置いてある玄関で来意を通じると、中二階へ通された。其処は男爵の書斎である。

室中を見廻す間に手を清めて来た男爵。端然(きちん)と坐つて「御用は」と尋ねられる。用談が済むと、嘗て一度聞いた別荘のご自慢が実地に就いて始まる。

「御覧じやい、箱根足柄から斜に芙蓉峰、此柄の通りでえせう」と支持される間には、東久世卿の筆で太田同道灌の「我庵は松原つヾき 海近くで富士の高嶺を軒端にぞ見る」
實や一脈の街道、並木の松が数千頃の青田をかぎつて、其の向ふは白波翻る袖絵が浦。

「まだまだ見せたいものがある、此方へ」と伴はれる。浦座敷は高さ十条の不動が岡から一条の飛泉懸るを坐ながらにして見らるヽ「瀧の家」。流れの末は水車小屋に入つてコトリコトリ。

「どうでえす、別荘多しと雖、室に坐つて天然の瀧の見られるのは他にはあるまい俺(わし)が東海道一の別荘じやと云ふたは真実でせうが」

この東海第一の別荘で逝かれたのである。


________________


「爺様」にすべて「ぢいさん」とルビが振られているのがポイントです。

この記者佐々木某は、同じ事を二度繰り返しています。一度目は国府津の汽車の駅にて。大鳥男爵別荘への道をその辺の爺さんに尋ねたら、まさかそれが男爵だったとはと驚いています。そして二度目は男爵の別荘にて。別荘で草むしりしていた庭師か何かに、ここが男爵の別荘ですかと尋ねたら、まさか男爵本人だったとはと、また驚きました。

それだけ大鳥男爵が、男爵に見えなかったということなのでしょう。
大鳥本人も気を悪くしていないどころか、そうして惑わせるのをかえって楽しみにしているような節が感じられます。

山川大蔵からイザベラ・バードまで、「一見さほどの人にも見えなかったが…」「取り柄のないことが唯一の取り柄にみえたが…」と、第一印象に逆接の接続詞を伴って語られることの多い大鳥です。

大鳥は見た目で人を威圧する型とは正反対の人間でしょう。童顔で小柄。元々格式ばった家柄でもない。謙虚さとユーモアにあふれた性格。質素で現実的で苦労体質。そうした点が、偉い人に一見見えないことに起因していたかと思います。

おそらく、ぢいさんになる前も、若いころから繰り返されていたのでしょう。著名な洋学者の教授として江川塾の教壇に立った時も。練兵訓練を受ける幕府歩兵の前に現れた時も。脱走後に兵を使うこと肘が指を使う如しと云われた将として各隊の前に立った時も。元将軍の技術官僚としてお雇い外国人と折衝した時も。校長先生として工部大学校学生たちの前に現れた時も。清国韓国公使として日本の陸軍や各国の公使と相対した時も。

あれがあの大鳥…?と、出会う各人を惑わし続けたことではないかと思います。

さて、東海第一とまで称した、大鳥爺様自慢の滝の家。後年、徳川慶喜も好んで訪れた別荘です。別荘多しといえど、居ながらにして滝が見えるのはここだけ、と大鳥爺さんのご自慢でした。
故郷上郡から、幼少期に毎週週末、閑谷学校の寮から家に戻る山道20数km途中にあった皆坂の滝を偲んだのではと、上郡の方には推測されています。

花鳥風月を愛した、自然への畏敬と情緒を深く持つ如楓爺様らしい別荘です。
残念ながら、後年の新幹線などのインフラ工事で水脈が変わり、現在はもう大鳥が愛した滝は見る事はできません。

この別荘で息を引き取られた。葬儀には二千名以上が参列したとのことです。
大鳥圭介がその生涯を終えるのに、この上なく相応しい場所ではなかったかと思います。

親友たちを見送り、次男三男も先立つという不幸も晩年はありました。波乱万丈と言う言葉も尻込みするような人生の最後が、安らぎに満ちたものであったことを、この滝が見守っていたのだと思わないほかはありません。


タグ:大鳥圭介
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2012年12月18日

大鳥圭介と鳳啓助



「おおとりけいすけ」と言うと、幕末明治に関心のない一昔前の方は、「ポテチン」というギャグで有名な京唄子とコンビを組んでいた鳳啓助を挙げます。20年近く前にお亡くなりの方ですので、すでにこの漫才師鳳啓助もご存知ではない方も多いかと思います。

鳳啓助、本名小田啓三。1923年生、1994年没。大阪出身の俳優、漫才師、脚本家です。
この鳳啓助が髣髴されやすい大鳥圭介ですが、その芸名の由来が、大鳥圭介そのものであったことは、あまり知られていません。
この経緯に関連した新聞記事をご紹介します。


● 読売新聞 昭和54年4月14日夕刊

「劇団結成の動機?そりゃ好きな軽演劇をしたかったよってですよ」

唄子・啓助の漫才に親しんできたから、寄席芸人が一念発起して劇団結成した―くらいに思っていたら、これが違った。

母が浄瑠璃好き、祖父が劇団を結成して旅回りするほどの芝居好きという環境に育ち、幼時から山口県の祖父の劇団に子役で出た。十七歳で帰阪し、二十三歳で鳳啓助劇団を設立。宮城千賀子劇団に京歌子で出ていた唄子と結婚(十六年年前に離婚)―と聞くと、寧ろ役者が本業だったのだ。

「十年前は商店街の売出しがあると聞くと、飛んで行きましたね。一枚でも券を買うてもらおう思うて。このごろでは電話で百枚、二百枚と注文がきます」

啓助は舞台が受ける理由をこう分析する。かつて森川信劇団が上演していたような"まじめな軽演劇"が今はない。これを目ざし、その場だけの屈託のない笑いを盛った肩の凝らない"底辺の芝居"に仕上げたためではないか―。
そのために、まず役者を喜ばさねば、という論法だ。

「ぼくの芝居作りは、まず装置を考える。それから役者さんの割り振り。最期に物語を組み立てていく。だから唄啓劇団に出た役者さんは、みんな喜んでくれます。必ず為(し)所を作るからね。だって、みんなが楽しみを分かち合わないと、ね」

幕末に榎本武揚と函館の五稜郭にたてこもった大鳥圭介に心酔していて、芸名もここから。
「彼はやるだけのことは十分したから降参してもいい、死ぬことはないといって、維新政府でも要職につきました。あの生き方がすきなんですねェ。ぼくはいつまでもみんなと生きていたい」

唄啓劇団が根強い人気を持ち続けているもう一つのわけは、座長・啓助の暖かい人柄と、したたかな生命力が舞台ににじみ出ているから―なのかもしれない。



芝居好きというのは大鳥圭介も鳳啓助も同様でした。後者はそれを芸に高め漫才師として大成しました。鳳啓助は大鳥圭介の芸人魂に共通するものを感じたのかと思っていましたが。負けても死なずに生き残り後の世に尽くした生き方が好きということでした。


もうひとつ。


● 神戸新聞 昭和59年8月10日の「正平調」

赤穂上郡郡での出来事。役場を訪れた若い記者が尋ねた。
「この町の有名人を教えてください」
「オオトリケイスケですね」と町職員が答えた。

記者「すると京唄子さんも…」
職員「?」

彼(町職員)が誇らしげにあげたのは、榎本武揚らと函館・五稜郭で官軍に抵抗しながら、明治政府で枢密顧問官まで昇進した異色の政治家大鳥圭介のことである。「漫才の鳳啓助と間違うとは、ヤングの歴史音痴にも程がある」と一つ話になっている。

しかし、二人のオオトリが太い糸で結ばれていることはあまり知られていない。旅回り一座で育った小田啓三少年が、皿洗いや新聞配達で暮らしを支え、やっと舞台に上がれた時、真剣に芸名を考えた。そこで心に響いたのが大鳥圭介だった。名優・鳳啓助はこうして生まれた。

「大鳥圭介の生き方が好きなんです」と鳳(啓助)さんは言っていた。変節とか転向とかではない。「やることは十分したから、降参してもいい、死ぬことはない―この考えにポテチンと参ってしまった」のである。素直な気持ちに裏打ちされた生命力の強さに感動したのだった。

唄子さんとの絶妙の掛け合いや「おもろい夫婦」の芸術的ともいえる司会に、そんな哲学がにじんでいた。本紙の随想にもこんな詩を綴ってくれた。

「もつれあい、化かしあい、許し合う狐と狸。夫婦、おもしろきかな、この長き道連れに幸せあれ」

がんで逝く直前、鳳さんは「蛍の光」を歌っていたという。出会った無数のカップルに別れを告げていたのか。励まされた日本中の夫婦が、続いて「蛍の光」を輪唱する番だ。



「ヤングの歴史音痴にも程がある」との言葉に、昭和の世からの時の流れを感じます。この記事は1984年。長生きの方なら、日清公使時代「ヨッポド偉い者」と謳われた大鳥圭介そのものを、同時代の方としてご存じである方がまだおられた頃でした。

「死ぬことはない」と言ったとされていますが、大鳥本人は「幡然、衆に代わって茲(この)躬(み)を殺す」と死ぬ覚悟はしていました。ただ、「なあに死にやしない」と衆に対してはうそぶいていた。その点が仰ぎ見るところです。

大鳥が安藤太郎など多くの人に伝えた「いつも負けてばかり」ということも、関西人が美徳とする謙遜と自虐とユーモア故のことでしょう。しかし実際は勝率は五分五分以上、連勝している事も多かった。大鳥は同時代の新聞や錦絵などでは高名な将としてもてはやされていました。だからこそ、本人の口から、苦労ばかりして負けてばっかり、ということを聞かされると、感じ入って印象に深く残ってしまうものだったでしょう。それゆえに、現在になって戦下手という悪名がフィクションで強調されるようになってしまった。
このあたり、臆面もなく自分の自慢話を強調し、結果、戦の天才として名前の残った板垣退助などとは対照的な感じがします。

大鳥の謙遜と諧謔は、いつの時代にも通じるものではないかと思います。大鳥は事実を冷静に見極め、世に役立つものを提供する能力がある方ですが。一方で、南柯紀行や各漫談のタメやオチにあふれるユーモアから見ても、漫才師としての才能もあった方ではないかと思います。

大鳥圭介と鳳啓助。この二人が同じ世に生きていれば、笑いの絶えない善い付き合いができたことでしょう。

今後、「おおとりけいすけ」という名を耳にして「なんやポテチンか!」と返す方がおられましたら、「その漫才師が尊敬して名前をあやかったという偉人の大鳥圭介のことや!」と、ぜひ説明して差し上げて下さい。

タグ:大鳥圭介
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2012年12月12日

Twiter121204-121211


irisiomaru カンボジア、プルサット州の中国援助建設中の水力発電所ダム決壊。http://t.co/7CrT5MJ1 「貯水水位が高くその水圧で水が漏れ出した」由だが。満水位の水圧に十分安全係数地震係数掛けて設計するだろうに。設計が悪いのか施工が悪いのか。世界中の中国援助のダムが心配だ。 at 12/04 02:44

irisiomaru ケニア、新規交通法に抵抗するマタツ(ミニバス)のストライキは已然収まらず。市バスは本数が少なく、マタツが市民の足。今日は道端列を為して通勤者が歩いていた。しかし不思議なことに交通量は増え、幹線道路も大渋滞。普段給油ができず眠っている車が動いているからだという。 at 12/04 02:47

irisiomaru 中国様が、ナイロビの交通渋滞改善のため、ティカのジャンクションとバイパスを建設した。この時工事計画が杜撰で、工事中の車両誘導の誤りが多発、交通事故で約二百名の死者が出たと聞いた。記録を見たわけではないので真偽はわからないが。まことしやかに伝えられている辺りが、さもありなん。 at 12/04 02:58

irisiomaru ナイロビEastleigh地区で再び爆破テロ。路上手榴弾で6名死亡の由。http://t.co/eYN9MH1T Eastleigh地区はソマリア系住人が多い。テロがケニア人との軋轢を生んでいる。近所にもスタッフにもムスリムの方が多くいるが、彼らイスラム系が最も迷惑している。 at 12/06 10:13

irisiomaru ケニアで選挙というと、治安の激悪化と諸事務の停止を意味する。前回2007年末の大統領選は不透明さから民族抗争に繋がり、暴動焼き討ち略奪が多発した。当時の案件事務所も襲撃され機材一式奪われた。今回はそこまでいかないだろうと言われているが。選挙の3月は原則入国できず仕事も休止予定。 at 12/06 10:20

irisiomaru 当然選挙が近づけば、テロの増加も予想される。選挙の必要性は理解するが、開発の停滞、混乱、後戻りという負の効果ばかりもたらされるのが目に付く。「選挙」という言葉に対するリアリティが、日本のそれとあまりに異なりすぎて戸惑う。 at 12/06 10:23

irisiomaru Kenya Power120MWディーゼル発電所運転開始の新聞記事有。ケニア系統容量は1400MW。水力乾期減や休止を入れると全体の10%以上容量増。一方電気料金はkWh当たり4円程度のベースより燃料調整代が高く、全体で20円超え。給料レベルに比し激高。これで更に上がりそう。 at 12/06 10:46

irisiomaru 日本の古本屋 官版 歩兵練法 揃2冊
大鳥圭介譯、元治元年 https://t.co/xKGb0iE1 価格660,000円。…一桁違うだろう。どういう評価基準でこの価格になったのかを、売主の古本屋さんにお伺いしたい。 at 12/06 19:47

irisiomaru @tukaohtsu 安いです! と言いたいところですが(笑)。今まで古本屋に出回ってた築城典刑や山油編など10万〜18万円ぐらいの相場でしたので、このプライシングは一体何があったのかと驚きました。やはり一桁入力間違い説が有力か…。 at 12/06 22:08

irisiomaru 金宏集。日清戦争前にクーデター起こした大院君の政権の総理。甲午改革で朝鮮近代化を図る。日本軍に清国掃蕩を依頼し、日清戦に繋がったが。明治15年大鳥、日本の殖産興業視察にきた「金宏集と申す人と幾回も面会、拙宅へも尋参り心底を打明物語致し候」と。この関係が生きたのか。何と言う…。 at 12/08 00:34

irisiomaru 大鳥は日本の殖産興業の経験を朝鮮の農業工業に役立ててもらおうと彼らと交流したわけだが。彼らが朝鮮指導者になったのは良いとして。それが後に朝鮮における覇権争いの日清戦争に繋がるとは。しかも開戦の火蓋切ったの大鳥自身である。なんとも因果な。 at 12/08 00:39

irisiomaru デジタル化資料活用の真髄を見た…。国会図書館「江戸時代の日蘭交流」http://t.co/wRBRQIKQ この惜しみない原典史料の開陳。どれだけ日本人の知的教養高めようとしているのか。もはや史料のありがたみが無い。 at 12/08 01:21

irisiomaru 「5. 幕末の西洋兵学受容」http://t.co/F4EnUjEK では高野長英訳「三兵答古知幾(タクチキ)」勝海舟著自著の「海軍紀事」、大村益次郎訳「兵家須知戦闘術門」他。大鳥圭介訳「砲科新論」「築城典刑」は原典蘭書と共に。原典と比較図まである。大鳥の図の方が見やすい。 at 12/08 01:34

irisiomaru 「6.幕末オランダ留学生」http://t.co/1dfVGQeO では自筆の「沢太郎左ヱ門航海日記」、赤松則良自筆の「日記」「航海日記」「和蘭滞在日記」「蘭行日記書簡留」、内田正雄自筆日記、津田真道「はなのしをり(日記)」、西周自筆日記と「記五科授業之略」等。太っ腹すぎる…。 at 12/08 01:38

irisiomaru 極めつけがこの「掲載資料一覧」ページ。http://t.co/nGB5w6I5 国会図書館に向けて最敬礼。日本の威信をかけている姿勢が伝わってきます。 at 12/08 01:46

irisiomaru しかし蘭語原典を示したMemory of the Netherlandsのサイトが、ほとんどリンク切れになっているのは残念。これは相手のあることだから仕方ないが。データベースは可能な限り自サーバ内で完結させたほうがいいというのを感じる。メンテが凄く大変になるので。 at 12/08 02:30

irisiomaru こうした決断をし前例を作らざるを得ないコミケ準備会スタッフが最もやり切れず悔しいだろう。仮に数万人集う中事件が起きた時の被害の凄惨さ、社会的影響、コミケその物への影響を思えば、生き残りの為の苦渋の妥当な判断と思う。普段テロと身近な場に在る者として準備会の決断に敬意を表したい。 at 12/08 18:29

irisiomaru 当該ジャンルの方の楽しみを台無しにされた嘆きや怨嗟の声は大きいと思う。そして準備会の方々ほどそれをわかっている方はいないだろう。ジャンルの方の落胆は当たり前だが、準備会の身を切る決断に自分たちが守られるという一面もあると知っていただければと思う。犯人逮捕と厳罰措置を祈ります。 at 12/08 18:38

irisiomaru @tukaohtsu Wiki版籍奉還の項目も「明治維新後、初めて藩という呼称が公式に使用」とありますが。復古記にも各藩文書にも幕府提出された報告書にも「弊藩」とか「奥羽諸藩」とか「松前藩」とか頻出しているので、何を以ってそんな記述ができるのか大変不思議に思っております。 at 12/08 22:32

irisiomaru 久しぶりに仕事しない休日。本日のToDoリスト:水調達。手洗い洗濯。資料リスト更新アップ。大鳥圭介「至誠」入力。エジンバラ記続き。日本の電化率データ整理。 at 12/09 15:28

irisiomaru 鹿児島県立図書館に大鳥圭介談「斉彬公御事蹟」がある。これ物凄く読みたい。鹿児島…行かねばならんか。 at 12/09 15:34

irisiomaru RT、古本屋の相場から外れており、前回の朱書きのような付加価値もなさそうなので、入札流れになりそうだが。前の日本の古本屋のもだが。出品者は何の基準からこの価格設定したのだろう。 at 12/09 15:38

irisiomaru なお歩兵練法は横浜開港資料館などで閲覧可。まだオンラインデジタル化はされてないようなのでその当たりで価値が高いかも。築城典刑などの様にオンライン閲覧できると古本の価値も下がりそうだが。その点はまだ古本の価格として反映されて無い模様。 at 12/09 15:44

irisiomaru 公共の事業は民間の営利活動を阻害すべきでない原則がある。古典書籍デジタル化は古本屋の営利活動の障害にならないだろうか。勿論利用者としてはデジタル化は大歓迎。今後も市場インパクトに繋がる程ではないとみなされることを祈る。ただ古本屋が潰れると吾人消費者も困る。 at 12/09 15:52

irisiomaru 大鳥圭介「至誠」: 誠は仁義礼知信の元。「日常坐臥時事物々みな誠意から」「至誠鑑事天輔之」日清戦争は「功名や富貴を求めるためではなく、朝鮮を助け支那の暴戻を挫くに至誠を以ってした」北京で仏国公使書記に和歌を求められ「西東 国こそかはれ はらぬは 人の心の まことなりけり」と返した at 12/09 21:45

irisiomaru 「只自分で自分に誠といふことを心懸けて居れば善い、それで善いのだ、それが一家に及ぼし一町に移り、竟に国家に及ぼすに至る。相互いにさう心懸けて居れば、それが寄つて一の美しい国家を形成することが出来る」 心に響いた。誠は宣伝文句ではなく、自分が自分の内に抱き行ないとするもの。 at 12/09 21:56

irisiomaru 大鳥圭介「至誠」。http://t.co/Q4JEkdZM 老翁圭介の人生の心がけを総括するような、名語りです。 まだこの後に教育論が続くのですが。それは後の機会に。 at 12/10 00:58

irisiomaru 大鳥圭介の調査研究に資する資料リスト、アップ。http://t.co/PwXdNj2y
PDFです。昔フォーラムで作成配布したものより50点ほど追加。今の力の及ぶ範囲で作成。未読資料も多いので今後も更新します。 at 12/10 23:28

irisiomaru リスト内の資料は、国会図書館のデジタル化資料や論文サーチの中に入っているものも多いです。http://t.co/ziN7Csa5 あとは東京都や府県の横断サーチなど。探しても所在が分からないものについては、ご質問下さい。 at 12/11 00:18

irisiomaru 丹心千載人ノ評二任ズ。この大鳥の言、他人にどう思われようと気にせずに在る事。これがいかに至難かは、例えば2chやツイッターでの叩き、ニラオチ、誘い受け等に遭うと実感する。人間、特に自分について誤解されると正さずにいられない生き物だ。しかし可能な限りこの言葉に倣い生きたいと思う。 at 12/11 00:20

irisiomaru @shishioriori 読んで下さり、入力した甲斐がありました。何気ない言葉の後ろに尋常ではない経験がひしめいているので、いつも背筋を正す思いです。胸を打たれるのは、はなださんご自身がそうした生き方を求めておられるからではないかと存じます。 at 12/11 00:28

irisiomaru @ius8sui 見て下さってありがとうございます。ID番号は、後でAccessなどのデータベースで処理できるように、当方で分類に応じて入力しています。シリアルは単に入力順で、それ以上の意味はありません。 at 12/11 00:31

irisiomaru @shishioriori すみません、日本語が変でした。最後の一文を以下に訂正させて下さい。胸を打たれるのは、はなださんご自身が大鳥の語りの内容のように誠心誠意を以ってした生き方を求めておられるからではないかと存じます。 at 12/11 01:30

irisiomaru 朝五時。明けぬ空にアザーンの音声が鳴り響く。あの野太い声は、夜店屋台の甘栗の宣伝を思い出し、郷愁と食欲をそそられる。 at 12/11 11:09

irisiomaru 大鳥が連戦連敗だと至る所で言われ、大鳥自身もそう口にしているが。本当に連敗したのは今市第1次・第2次ぐらいしかない。武井村・小山2次・3次戦、峠下・大野戦、七重浜1次・2次戦など、むしろ連勝しているほうが多い。http://t.co/lOkEvnM8 at 12/12 00:40

irisiomaru 今週中にナイロビ市内中心部でテロ発生する可能性有、注意せよと、大使館より連絡あり。無論テロが怖いので中止部の打ち合わせに行けません、では仕事にならない。困ったものだ。 at 12/12 00:48

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2012年12月10日

大鳥圭介「至誠」


「名家談片 『至誠』 枢密院顧問官 大鳥圭介翁談」

明治32年5月号の「少年世界」に掲載。著者が老齢の圭介翁に、少年に聞かせるための話を求めに行った際の、大鳥の語り。筆録者名は不明。

この談話は、大鳥がこれまでの人生における自らの心がけを総括したものと思われます。
少年に聞かせるものということは、老若男女だれが聞いてもよいもの。ごく当たり前のことを語る大鳥ですが。本人の経験、事件時の想いを踏まえて語られるものであるせいか、一言一言が心に響きます。
ひとまず全文入力します。

読みやすさのために、句読点の変更、旧漢字の常用漢字への変更、送り仮名の変更を行なっています。

______________

日清戦争の当時、大鳥公使の名は実に支那朝鮮を震撼せしめたのです。あの難局を引受けて能く首尾を整えられた功は、一時大鳥公使云々と俗謡に唱はれたのも、無理はないので御座います。今は枢密院顧問官として、国事の枢議に参して居られる。私の翁を訪れたのは、一重も大方に散つて、朝よりの花曇、何んとなく名残が惜しまれる某の日でした。暫らく應接室に待って居りましたが、楣間には山陽外史の一幅、彼方には当代の諸名流が書簡の、張交屏風が立てヽある。やがて翁は例の見事な白髯を撫しながら出て来られました。


ナニ少年のために話を仕ろと云ふのかい、ソー何を話したものか。ム先日麻布小学校で話を仕たのがある、それは「まこと」といふのであつた。

誠、即ち虚偽(うそ)をつかないと云ふことは、誰でも知つて居る、處がなかなか行はない。併しまあこれ位大切なものは無いと思ふ。何事に依らず何を為るにも誠といふことから出て来なければならない。親に考を尽くす、君に忠を行ふ、これは大切なことで、さうなくてはならないが、考といふことも忠といふことも、畢竟善い行にしても、其人の誠から出てこなければ善い行と称することが出来なけりア、又実効を挙げることも出来ぬ。仁義礼智信と区別されてるが、仁にしても義にしても、皆誠から出て居る、土台は誠にあるのであるから、誠意といふことは、人の一日も忘れる可らざることで、日常坐臥時事物々、皆この誠意から出て、誠意を以て遣らなければならない、とまあこういう話で。

第一誠意を以て進めば心強い、支那でも至誠鑑事天輔之(しせいことにかんがみてんこれをたすく)とある。西洋では天と謂はずして神(ゴッド)だが、かう云ふ諺は幾許でもある。即ち誠意を以て進めば、天神でも必ず輔けて呉るといふ位で、誠意の前途には決して遮るものは無いのである。虚偽位危険なものは無い。只百に一の僥倖を得やうとするのみだが、誠意で遣れは自分で一点疚しい事がないから、決して恐いものがないだけ。それだけでも心強い所がある。

私が日清戦争の時遣つたことは、何にも功名を得やう富貴を索めやうがためではない。只至誠を以て事を行ふた。朝鮮を助け支那の暴戻を挫くに至誠を以て仕た。即ち至誠鑑事天輔之とは此處の事である。

能く西洋では学理飢えの新智識を得るために、風船旅行を企つる者がある。又は北極南極探検を遣る者がある。これ等は脇から見れば洵に無謀らしい話で、能くそんな危険を遣ると思ふやうであるが、彼等は只新智識新発見を遣らうと云ふ至誠から出たのであるから、危険も思はない。至誠から出た事は、必らず天神が輔けて呉れると信じて居るから、当人に取つては局外者のやうに危険を感じない。これは一の確信を有して居る為だ。

それで日本の英雄の内で、誰が最も誠の人であるかといふと、私に云はすると菅原道真だと思ふな。そりア楠正成其他の人々も誠の人だらうが、その菅原道真の歌にかういふのがある。

心だに まことの道にかなひなば
祈らずとても神や守らむ

まことにその通りである。一体神に祈るといふも、至誠を以て祈らなければ何んの益にも立たない。祈るといふは二の次でも苦しくはない。只至誠に出て至誠を以て進むならば、天神は必ず守つて下さるに違ひない。只心だに誠の道に協ひさへすりァ、それで善いのである。

私が北京へ居つた時、北京の仏国公使館でその書記官が、一本の扇子を出して、どうかこれに一ツ日本の歌を書いてくださいと云ふた。よしと云つて直ぐ書いて遣つたのは、

西東 國こそかはれ かはらぬは
人の心の まことなりけり

書記官の云ふには、この歌は一体どういふことで御座いますかと聞くから、東洋西洋と國は違うけれど、只誠といふことは何處へ行つても違うものでない。人は悉くこの誠がありたいといふことだと説ひて遣つたら、大きにさうですと手を拍つて同感の意を表したが、実に欧羅巴も亜細亜も只人の作つた区別で、誠と云ふものヽ上には、人種の相違も何もあつたものでは無い。誠は四海共通りの土台である。

前云ふた通り忠考礼智信皆誠から出て居る。誠が大本である。であるから子供達に呉々も云ふて置くが、銘々成るべく日常の行為にも誠といふことを心懸けて、何を為るにも誠を以て遣るやうに、自分で自分を心懸けて居るなれば、それが一家に及ぼし一町に移り、竟に国家に及ぼすに至り、その誠から出るものに其処には堪えて罪悪と云ふが無くなるであらう。だから只自分で自分に誠といふことを心懸けて居れば善い、それで善いのだ。で相互いにさう心懸けて居れば、それが寄つて一の美しい国家を形成することが出来るのである。

とまあこんなことで……。



以上は麻生小学校で語られた所の大体で御座います。誤つた箇所があれば、それは私の筆の上に在るのです。

____________________


嘘をつかない、虚飾をしない大鳥のあり方は、その著作を見て明らかです。 しかも自分自身の評価については「丹心千載人ノ評二任ズ」と、いかに誤解されても言い訳や弁解の一切を行なわない姿勢でした。それが現在の創作における残念な書かれ方に繋がってしまっている面は確かにあります。

しかし本人はただ黙って至誠、誠を尽くして生きた。誠とは、嘘や虚飾なく、己の最大源の力を尽くして、私欲ではなく公益の為に行動すること。大鳥はそれを貫いた人だと思います。

誠とは、宣伝文句でもプロパガンダでもない。口に出して言うことは無い。ただ己の行ないで示すものである。誠を掲げながら実態がそうではない組織や人も多いですが。言うのは容易い。行なうのは難しい。特殊な事は何も言っていないながら、大鳥がそれを示し続けた人であるからこその説得力を本文は有しています。

「至誠鑑事天輔之」 至誠、ことに鑑み、天これを輔(たす)く。

これは、誠を尽くす、すなわち、真剣に全力で関わる人を大切にして物事取り組めば、自ずから結果はついてくる。その事実を示しています。天や神が助けるというのは、結果が応えてくれるということでしょう。

そして、誠は、東西共通であると。

実際、人類皆兄弟という言葉ほどの綺麗事は無いと思います。外国人相手に仕事をすればするほど、思います。存在そのものがジャイアンかと疑いたくなるインド人など相手には、散々苦しめられ、何度も「二度とこんな奴らと仕事するものか」と吐きました。技術支援に来ても「お前等の居場所は無い」と会議室の隅っこに追いやられたこともありました。

ただ、今の限られた自分の力と知識と経験でも、この国の益になることを、様々な制限と条件の中で必死に行えば、見る方はちゃんと見て下さる。協力して下さる。まず自分が全力で、何が最善かを考え抜いて動けば、人はそれに連れて動いてくれる。それは、どの国でも同じであるという感慨を抱いています。一方、力を抜き楽をしようとすれば、そこは冷徹に見抜かれます。すぐに軽く見られます。文化や考え方が異なればいっそう、相手は客観的に姿勢を見てきます。

大鳥の言葉には、そうした類のことを踏まえた実感が感じられます。
特に清国韓国駐剳公使時代について、胸に来ました。

大鳥は日清戦争を開戦に導いた公使として、その名が上がりました。開戦の切っ掛けは、朝鮮から清の兵を撤去させ、朝鮮の清への従属関係の解消を求めたため、というのが通説です。

一方、すでに大鳥は明治十五年、大鳥は朝鮮の指導者と交わっています。朝鮮から殖産興業視察にきた官僚達を自宅に迎え入れて語り合っていました。吉田清成への書簡に以下の通りあります。

「小生儀は兼て近来渡来せしものゝ内、趙秉嘉、洪英植、魚允中、又金宏集、金繻ウ等と申人とも幾回も面会、拙宅へも尋参り心底を打明物語致し候廉も有之候。且従今彼国之頭目たる人を導き政路を改良せしむるには、必政略のみを用ゐず、誠意誠心を以てし、或は工業或は農事を教へて遍々に彼の心情之方向を変化せしめ、数々之事より徐々に暁し緩々の心服せしむる事、実に大切之ことかと被存候。其辺之事に至り候ては小生敢て他人に譲らずと、例之小天狗心を発し居申候」

ここでも「誠意誠心」誠の文字が出てきます。政略だけではなく誠を尽くして、農業や工業を教えれば、彼らの心情は変化し、心服してくれる。大鳥は、このことについては他人に譲らないと「例の天狗心」を発していると、冗談めかしています。

大鳥公使の本望は、韓国への技術支援にありました。天津のために工学士の桑原政が派遣されると聞いた大鳥公使、「余は欣喜に堪えず、多年の望漸くにして達したるに満足するものなり」と大喜びしました。桑原政は、工部大学校の生徒で、二期生次席。ダイハツの創設者としても名を連ねている方です。

また、大鳥は朝鮮の官報を、鮮明な活版印刷で発行するという有益な刷新を行った。1895年には、漢字と『無知な文字』とされていたハングルの混合体が官報を用い、一般庶民にも読めるようにしています。庶民が文字が読めるということは直接民力向上に資することです。識字率の低さほど開発の妨げになることはありません。現代に繋がる韓国の文字制度への貢献でしょう。

大鳥は朝鮮に「強引な改革要求をした」とされますが。大鳥が朝鮮に求めた事は以下の通りです。

外国交渉を重んじた担当大臣の設置、売官の悪弊の停廃、事務執行に必要な役人を残して冗長な人間の削減、従前の格式を打破して広く人材を登用すること、官吏収賄の禁止、国家収入・支出の調査と厳正な会計、土地田畑の調査と租税改正、不必要の支出の削減、税関に他国の干渉を入れないこと、鉄道や電信の開設と通信の開始、裁判法の改正と司法を公正化、士官の養成と新式の兵の設置、首都と地方の町に厳正な警察の設置、各地方に小学校を設置し教育を実施、中学・大学の設立、優秀な人を外国に留学させること、など。

国が一国として主権を持ち成り立つための、必須な事項ばかりです。

そうした行ないは、大鳥の自分の名声のためではない。朝鮮のため。そして朝鮮の発展を阻害する最要因であった宗主国清への従属関係を断絶させるためのものでした。大院君の行ないも、その大鳥の姿勢に応えたものであったのではないかと思います。

無論、朝鮮の高官たちの既得権益を廃する改革でした。因循固陋な考えが蔓延り、反対の声の大きさ、大鳥公使に対する批難の数は想像に難くありません。そもそも日本は国境の安定のために緩衝地帯となる朝鮮が安定していればそれでよい立場のはずです。そこに、朝鮮そのものを開発しエンパワーする改革を推進する行ないは、単に本国の言うことを聞き無難に任期を負えればそれでいいという大使にはとてもできることではないでしょう。

大鳥は、後年の様々な評価は別として、誠意をもって朝鮮の便益を考え抜いて行動した方であることは確かであると思います。
その姿勢を貫いた人物であったからこそ、フランスの外交書記官に「西東 国こそ変われ 変わらぬは 人の心の 誠なりけり」という実感を込めた和歌を読んで渡し、相手の心にも響いたのでしょう。

一つ一つの難事に誠意を持ってクリアして行くというのは、言うは易し行なうは難しです。心身疲れ果てます。それでも正しい方向を見極めて力を注ぎ続ければ、いずれは理解され良い方向に進む。

現場にいれば、日々人とのやり取りの難しさに、様々なやりきれない想いを抱きますが。
それが浄化され、初心に帰らせてもらったような、大鳥の語りでした。

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2012年12月08日

Twitter 121124-121204


irisiomaru 群馬県史料集に収録されていた小栗日記が、群馬県文化振興会から再刊された由。2500円。基礎資料の再販は嬉しい。あと、BS-TBS『ライバルたちの光芒』 勝海舟〈作家・童門冬二氏〉 vs 小栗上野介〈東善寺住職・村上泰賢氏〉: 村上氏は語りは聞きたい。 at 11/24 12:51

irisiomaru @itaru_ohyama @tukaohtsu 此方為通信線劣悪 後方撤退ス 誠二恐縮乍前線勝利ヲ月之輪熊殿二請願奉候 貴台方之御尽力御高配真ニ有難シ 深謝申上奉候 at 11/25 01:08

irisiomaru フランス書院って凄い社名だなあ。フランスはあんな出版物ばかりかというイメージを与える。例えば欧米のJapan Archiveという名の会社が、その国の美少女エロアニメ・漫画専用出版社で、日本の書物はエロ漫画ばかりという認識を与えかねないのと同じ。…この例だと強ち間違ってはないか。 at 11/25 02:15

irisiomaru アニメはAnimationからの和製略語だが、逆に今はAnimeが和製アニメを示す国際語だ。MangaからEroge まで今や国際語として浸透。そしてそれらエロを包括する語がHentaiである。語源はともかく、Hentai=日本R18作品と言う意。世界に誇る我国のクリエーターよ。 at 11/25 02:17

irisiomaru RT、東京駅1914年造、設計者の辰野金吾。1854年生。唐津出身で高橋是清門下。工部大学校卒(入学時再試で10番目ギリギリの補欠合格、卒業時造家科(建築科)主席)。ロンドン大UCL留学。手がけた建築は200以上。日銀本館建設の際、かつての師高橋是清が社員になり立場逆転してた。 at 11/25 17:04

irisiomaru 辰野金吾。抜群の秀才タイプではなかったが、「辰野堅固」と呼ばれたほど並外れた強い意志、謹厳実直な性格。絵に弟子からは「おやじ」と親愛の情を込めて呼ばれてきた。相撲が強く、刀剣収集が趣味だった。絵に描いたような明治の気骨人間。現代日本の基礎インフラを構築した一人。 at 11/25 17:07

irisiomaru @tukaohtsu @itaru_ohyama 作戦時のコードネームであると理解しております。<ツキノワグマ あらゆる知識を吸い込むということで良いニックネームかと。<アリジゴク at 11/25 18:26

irisiomaru 祈るぐらいなら補給くれと、正直思いますな。
これが前線兵士の気持ちか。 at 11/25 22:13

irisiomaru 原史料に触れる者には、二つの責任が発生する。守る責任と生かす責任。前者は読む事によりその資料を今の状態より悪くしない責任。後者は、分析、考察、評価を行いその史料の価値を世に明らかにする責任。初めて史料に触れた際に史家の方にご教示頂いた。史料はアクセサリーでもインテリアでもない。 at 11/26 00:20

irisiomaru この言葉を頂いた時、史料は私情ではなく公益を意識して読む必要があると感じた。読み解いた結果と発見を、いかにニッチでも何かしら誰かしらの役に立つ形にする。すると還元されるものがある。役に立てられれば、更に大きな価値をまとう可能性がある。その可能性を殺さない責任がある。 at 11/26 00:41

irisiomaru @beads_amuse 嗚呼、皆様が東京駅を絶賛されるのをただ遠い地より伝え聞くのみの、この身がもどかしい! 帰国したらいの一番に見に参じたいです。 at 11/26 00:42

irisiomaru 完全赤字なのに消費者が電気料金値上反対、政府からも抑えられ値上げできず、維持費も不足で、新規発電所建設も出来ず。結果、乾期は1日20時間停電のネパール。これを日本の姿にしたいのか。関電電気料金値上への罵声を見ると、消費者の独善が、自分たちが依存しているインフラを瓦解させると思う。 at 11/27 00:05

irisiomaru 悪役「ムスカ大佐」からランドセル 徳島の児童施設に。http://t.co/T5SlMar0
ムスカ大佐からの贈り物が、ナウシカである件。 at 11/27 00:05

irisiomaru 行動しない善意の人より、行動する偽善者のほうが良い。 at 11/27 03:21

irisiomaru RT。函館から東京への護送中。熊本藩士唐杉が津軽で彼らに合作で作品を作ってくれと頼んだ。「五傑合幅」として、榎本が「物換星移」の題字、永井が竹、松平が蘭、荒井は2首の和歌、圭介が「自疑身世忽瓢零〜」の七絶を認めた、とのこと。敵側の藩士にも、人気が高かったようであります。 at 11/27 13:40

irisiomaru 熊本藩と言えば、伝習隊の浅田惟季が謹慎していたが。何か伝か関係があったのだろうか。高松凌雲の徳島藩謹慎とか。割り振りの基準が結構謎。 at 11/27 13:41

irisiomaru 熊本メモ:熊本藩木村鉄太の万延元年遣米使節記録「航米記」熊本日日新聞社から平成17年に出版されている。 at 11/27 13:42

irisiomaru >RT。これはまた詳細な。御入力お疲れ様です。著者は南柯紀行、大鳥圭介傳、死生の境を相当読み込まれた模様。敗北記録。一応勝った事も多々あるのだが。本人が敗北を強調した南柯紀行ベースの記述だから仕方ない。敗北者として言い訳一切しない損な歴史の残り方を大鳥本人が選んだ顕れか。 at 12/01 15:32

irisiomaru 当時の大鳥圭介官軍評価や新聞表現や部下の言を、負け・戦下手認識の反証として事ある毎に挙げてはみているが。それも本人の意には反しているのだろうと思うと、複雑だ。 at 12/01 15:38

irisiomaru 12月。今年は22、23、24日が連休。一方、1854(安政元)年の新暦換算、12月23日安政東海地震M8.4、死者約二〜三千人、潰家、焼失家屋3万。12月24年安政南海地震、全半壊消失流失家屋約八万、死者約三千人。リア充爆発どころではない事実か。 at 12/01 21:49

irisiomaru 今月よりケニア新交通ルール施行。反対車線に出ての追い越し不可、追い越し目的のガソリンスタンドを通過不可、他の車両をブロックする右折、左折不可。罰金10万円。すべて渋滞所以の行動。まず渋滞を緩和するインフラを設けない限り、法整備ではなんともならないと感じる。 at 12/03 02:07

irisiomaru このケニア新規交通法に反対して、マタツ(ミニバス)が先週末ストライキ。市中心部混乱。会議中も気が気でなかった。http://t.co/Lonijzsg タクシーの値段が3倍に跳ね上がった。スタッフも出勤に支障出た。週明けは落ち着いてくれていることを願う。 at 12/03 02:16

irisiomaru メモ: 削除してゴミ箱からも消したファイルを3種類の方法で復元できるソフト。再フォーマットされたメディア、ファイルアロケーションテーブルが損傷していても復元可能とな。 http://t.co/SZGP1YES at 12/03 02:30

irisiomaru 読売新聞1910.4.7 芝江澤屋の女将イシ百二歳談。維新前「腕白盛であった今の男爵大鳥圭介氏が乱酔して帯刀を抜き床柱を切付け畳を刺し荒れ廻ついて居たのを気丈なイシは白刃を犯して飛込み刀をもぎ取た事がある」 大鳥さんどうした。芝大門と言うことは江川塾講師の頃と思われるが。 at 12/03 04:52

irisiomaru 明治34年「立身致富信用公録」。大鳥圭介の工部省経歴を、暹羅派遣から工作局、工部大学校と纏め、「今日我国に於て数百名の良工学者を出し国利民福を起し国運を發揚したり」と述べている。当時も維新と日清をまず注視されているが、見る人はその間を評価している。 at 12/03 05:27

irisiomaru 佐倉史研究樋口武彦氏「大鳥圭介と佐倉藩士荒井宗道・荒井宗懿」より。「大鳥(圭介)厄介弟」とされ幕府留学生に選ばれた大鳥貞次郎=荒井宗懿=荒井貞助。特に獄中での差し入れの「荒井」「荒貞」は、同時期大阪に赴いていた荒井宗道ではなくその弟らしき荒井宗懿であると指摘。 at 12/03 05:44

irisiomaru 明治32年「内地雑居二対スル諸大家之意見後集」外国人の日本居住における大鳥の意見。日本の悪習を羅列、特に時間の無頓着、人を待たせる損失を厳しく叱責。また事業を営む外国人は日本の民法を熟読研究するので、日本人が自国の民法を知らないのは不利益、不体裁のみならず自国の恥と警告した。 at 12/03 06:12

irisiomaru いわれてみれば他国では雇用も規制も契約も様々な法規を読むけど、日本の法律はよく知らない。当地の方に、日本の法律ではどうなっているのか聞かれて、答えられない現状は確かにかなり恥ずかしい。今はググれば大体出てくるが、それは言い訳にならない。 at 12/03 06:14

irisiomaru 昭和16年北垣恭次郎「大国史美談」より「大鳥が操縦自在に兵を用ふる為一勝一敗容易に雌雄を決する事出来ず官軍すこぶる苦戦」、「官軍の指揮官連中は大鳥の兵を用ふること神の如きに感じ入り戦略を議する度に大鳥をほめたてた」、「(大鳥に)負けるのが当然で勝つたら不思議といふべき」 など。 at 12/03 06:42

irisiomaru 日本教育史資料掲載の、安政三年創設の徳島藩江戸邸学校の長久館の沿革に、「練兵ニハ大鳥圭介」と記録がある。大鳥の尼崎藩招聘が安政4年11月、翌安政五年中に長久館が火災に遭っており、大鳥の徳島招聘はその間(安政5年初期)と推測できる。 at 12/04 00:34

irisiomaru 大鳥を尼崎藩に勧めたのは服部元彰。両親が圭介の帰郷を望むのに服部が答えた説あり。大鳥生家の上郡は尼崎藩の飛び領地。「尼崎に過ぎたるものは、馬術と沓踏石と大鳥圭介の三つ」の出典は「尼崎今昔物語」。徳島藩に替わるとき大鳥は代理として適塾同窓の太田精哉を尼崎に推挙した。 at 12/04 00:41

irisiomaru 大鳥、優しい虐待をする馬鹿親を戒める。M24.4.16毎日新聞「児子の思ふが儘に委せ惰弱の性をなし教謂の法を怠るもの、畢竟世上の見聞に乏しく彼是反省の念薄き(略)常に他人に勝れたりとのみ心得常に安心放逸自ら勉めて難事に堪ゆるの気象を欠き自立の念慮なきに至らしむ、是専敬自愛の餘弊」 at 12/04 00:58

irisiomaru 明治29年青山評論の大鳥評「君年六十二世辞の苦難を嘗めつくし政海の波濤を踏む、明治の歴史厳然頭角を顕すの偉人なり。京城の変、君が雷名五洲に鳴る、老翁白雪の美髯を撫して説き去り説き来る言、皆肺肝より出で又聴者の肺肝を透す、老て益々壯なる君が風姿人をして今昔の威に堪へざらしめたり」 at 12/04 01:18

irisiomaru 白きコロボックルか。フェアリーか。年を取るにつれ強力なカタルシスウェーブを放つ如楓爺。もとい。別に大鳥を絶賛している資料を選りすぐって抜き出しているわけではなく。手当たり次第に未読でほったらかしてたPDFを開いているだけであります。 at 12/04 01:29

irisiomaru M29「大鳥圭介君の家庭教育」。「家庭整理の最も重要なるは倹約、衣食住共に自身より二三段したの生活を以て標準となすべき」「小児の教育は寛仁大度の人を造ること大切、英雄を造り豪傑を造らんなど企てるは大なる過ち、善人を造り大人を造らんとを掛けるべし」 と、独特の家庭観を演説した。 at 12/04 01:44

irisiomaru 「大鳥圭介の東アジア史論」古林 森廣/姫路人間学研究。大鳥の有していた地理・史観に焦点。天津条約、朝鮮軍事介入における日清の対立などの背景の中、単なる学究でない大鳥のあり方を示し、「政策一辺倒の単なる政治家ではなく、洋の東西に渡って文系理系の緒科学を習得した人物」であると結ぶ。 at 12/04 01:53

irisiomaru 「大鳥圭介公使の朝鮮帰任について」大澤博明/熊本法学。大鳥の朝鮮帰任の際「今度は生還を期せないよと云ふと陸奥が熱涙を揮つて、君が死ねば僕が確かに骨を拾う」と述べた。これを「大鳥の甚だしい誇張」とした研究者に対し、大鳥の言の背景を検証、大鳥の覚悟が真当な危険性の表現であったと分析。 at 12/04 02:09



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2012年11月23日

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irisiomaru マニュアル洗濯終了。洗濯機がいかに人間の作業を効率化し家庭の作業負担を軽減したか実感中。洗うより絞るのが大変。水をしっかり切らないと雑菌繁殖して臭くなる。あと日本の洗剤は手洗いでこそ効果実感する。蛋白質・油脂分解する酵素パワー凄い。ゴシゴシやらずとも付け置きで汚れしっかり取れる。 at 11/18 16:32

irisiomaru 短粒米、うどんは手に入りにくい。(贅沢健康食品扱いで輸入ものはあるが、非常に高い) カレー作った。日本米が勿体無いので、ペンネにかけてみた。塩大目で茹でれば、中々いける。カレーペンネ。次はうどん味でスパゲティ茹でて、カレーうどんにしてみよう。 at 11/18 16:47

irisiomaru ケニアはとうもろこしを挽いた粉ウガリが主食だが、長粒米も多く生産されている。長粒米は、ムエア Mwea の香り米が目立つ。日本はムエア灌漑に130億円以上の円借款を供与し、生産高向上に寄与。自分もピラフや雑炊用に愛用し、消費者として微少ながら寄与。 at 11/18 17:00

irisiomaru 萌えって、負の感情を昇華させる凄い力があるなあ。中国反日の「日本鬼子」と言う罵声から、「ひのもとおにこ」ちゃんという萌えキャラを作りみなで萌え和みした話を思い出した。会津士魂、燃えよ剣、箱館売ります、五稜郭血書、他、どれだけ登場人物が酷くても萌え視点で読めば全て楽しめる。 at 11/19 00:29

irisiomaru ナイロビ市内 Eastleigh にてマタツ(ミニバス)に爆発物が投げ込まれ、少なくとも7名死亡、29名負傷。場所はソマリア人の多い地区。ソマリアへケニアが軍派遣を決定したことの抗議テロが多発中。 http://t.co/THGD93NJ at 11/19 03:58

irisiomaru RTおおお!http://t.co/hDSzlUWe 「DNP・東大世界最速レベル本スキャナ」 250枚/分、三次元補正。図書館資料のデジタル化が加速されますな。個人的に、自動コントラストで背景を白地になればいいなと。背景グレーだとデータ量激増だし印刷トナーも消費するので。 at 11/19 23:46

irisiomaru Economic Survey2012より、ケニア2011年農産物販売量(千トン):サトウキビ5300、メイズ406、紅茶378、小麦101、米49、コーヒー30、サイザル麻28、綿22、除虫菊0.007。蚊取線香は効かぬ煙い中国製主流だが。地場除虫菊でBOP何かできないかな 。 at 11/19 23:58

irisiomaru http://t.co/U7xEaqzJ
2003年の記事だが。ケニアではマラリアで、36%の乳児が1歳になる前に死亡。毎日93人の子供が死亡。ガザ空爆犠牲者以上の犠牲者が毎日この国のマラリアだけで出ており、ニュースにもならない。本当の悲劇はニュースにならない場所にある。 at 11/20 00:16

irisiomaru マラリアは完治しない。うちのスタッフもマラリアで休む。頻度は風邪より多い。マラリア原虫は赤血球で増殖する。鎌型赤血球貧血症では、赤血球内で原虫が生息できない。よって、遺伝病であるこの病気のほうが生存上有利になり数が多い、という話が生物の教科書にあったと思うが。日々実感中。 at 11/20 00:22

irisiomaru 昨日のナイロビEastleighのテロ、死者9名。「ソマリア人は出て行け」とソマリア人とケニア人が対立、暴徒の襲撃も発生。鎮圧の為警察の催涙弾使用。http://t.co/Ey2IEZsY at 11/20 01:00

irisiomaru 武運長久をお祈りしております。@itaru_ohyama at 11/20 06:30

irisiomaru 韓国DAEWOO大宇、ケニア沿岸のKilifiに300MWの石炭火力、13億ドル投資に調印。東アフリカ最大級。http://t.co/dnQSM0Gq 韓国も民間でこれをやるか。電力需要逼迫のケニア、スケールを稼ぐことが結局一番インパクトになる。 at 11/20 06:36

irisiomaru コートジボワール大使の方のブログ、エピローグ5 http://t.co/s0LbCq6n「日本から遠い世界の片隅でわが同胞たちがどのような活躍をしているか、現地の人々からどう喜ばれているか。報道機関の目届かないところで、実は日本の評価を支えているのは、そういう現場の日本人の方々」 at 11/21 01:05

irisiomaru 重圧に潰され気力枯渇すること多く、ODA意味あるの?と大衆受けもしない途上国勤務だが。前線司令官たる大使の方がこう考えて下さっている事に力が湧く。国も時期も違うが。大使というお立場で考えを公にして下さった勇気に、現場から感謝したい。 at 11/21 01:06

irisiomaru >RT のように開発コンサルタントはフィクションで悪者設定される事の多い哀しい職種だが。実際は、その能力あれば他に負担少なくて収入多い職種も多いのに、相手国と日本のために身を粉にして働いている方ばかり。重責に鬱や家庭崩壊を抱える方も数多い。見返りを求めるならやってられない。 at 11/21 01:27

irisiomaru 開発コンサルタントとは:
http://t.co/dTuJFDZV
要点と実情と思いを、見事に纏めて下さっています。 at 11/21 01:28

irisiomaru @skr_setsun おおお、これは素晴らしいですね。今頃は紅葉も酣ですか。日本は本当に美しい国だということを思い出します。 at 11/21 01:29

irisiomaru @skr_setsun 上郡の、まずは自分達で知ろう!という動機が、そのまま町への愛着心、町の活力に繋がっているのが素晴らしいですね。語る方がどんどん増えていきます。 at 11/21 01:32

irisiomaru >RT 日本人ならこの芸能人や俳優やサッカー選手は知っているのが常識、みたいな感じでネタを振られる三次元ハラスメントをしょっちゅう受けています。(例:AKB、山本何とか、カズ等) マジでわからんです。 at 11/21 05:01

irisiomaru 赤道直下直射日光下に1日いて2Lぐらい汗かいた。夕食前になめる塩がうまい。体が電解質補給を求めている。実際は砂糖と共に摂るほうが吸収は良い。水1L+塩小さじ1杯+砂糖小さじ8杯で体内の電解質濃度と同じORSと同程度になる。下痢のときの水分補給にも使える。覚えておくと便利。 at 11/22 01:49

irisiomaru @itaru_ohyama 応。日本人なら平家物語序や与謝野晶子あゝ弟よを諳んずると同様。サイボーグ009、ゲッターロボ、ヤッターマン、宇宙戦艦ヤマト、ルパン三世、銀河鉄道999、北斗の拳、聖闘士星矢、ライジンオー、ラピュタ、ナディア、ヱヴァ、まどマギのOP位は熱唱しうるべきと。 at 11/22 01:53

irisiomaru RT「明治政府は東北の面倒を見なかった」:釜石鉱山・鉄道・製鉄所。小阪鉱山。東北本線(明治22年東京-神戸開通の僅か2年後に上野-青森開通)。東北帝国大学。みんな明治東北インフラ。道路橋梁も色々とある。司馬氏は神田の古本屋の本がカラになるまで買い占めて何を見てたのか不思議。 at 11/22 02:16

irisiomaru 明治3〜7年の明治政府のインフラ資金、河川14%、道路9%、鉄道77%。この鉄道への注ぎ込み様は、戊辰戦争の対立を解消し国をまとめるため。最初の明治政府の鉄道計画のきっかけは、明治2年の東北凶作に対する米支援の為の輸送路が必要だったこと。 at 11/22 02:20

irisiomaru 大隈重信「四通八達の便を図るには鉄道を敷設し全国の気脈を通じること実に最急の要務」と採算度外視で、全国一斉地租と外債から充当。現在より余程地方のことを考えていた政府だろう。さくらんぼやりんごなど内務省勧業寮から各県に配られた試験品が現在地方特産になっているのも多い。 at 11/22 02:33

irisiomaru 仙台広瀬川の三居沢水力も明治21年だ。日本初で琵琶湖疏水より早く現在も稼働中。宮城紡績会社の所内用だが。ミュール紡績機は国が購入して県に譲渡したものでその動力用。27年に電灯電化事業開始したし。雇用と生活改善便益大。また、翌28年には福島が庭坂水力発電により「不夜城化」した。 at 11/22 02:50

irisiomaru 司馬氏に迎合する作家も多々いることでしょうが。明治政府は百年の興産の道を切り開き我々の生活の土台を作ってくれたと、先人に感謝しこそすれ。僻みっぽく卑屈な被害者意識で事実に即しない描写をする。それで何がしたいのか。その意味が本当にわからん。 at 11/22 02:53

irisiomaru 鉄道データぐぐってたら、ぶち当たって夜中に奇声上げて笑ってしまった。http://t.co/P17fiJsO こんな素敵な論文書いてみたいですマミさん。 at 11/22 02:56

irisiomaru 日本。たった20年で全国電化率を2%から9割近くに成長させた。世界配電事業史上奇跡の国だった。電気事業連合会によると、1907年(明治40年)電灯普及率2%→1927年(昭和2年)電灯普及率87%。一方同時期の1929年、英国で20%、米国でも60%程度の電灯普及率でしかなった。 at 11/22 23:56

irisiomaru 英国、米国の電灯普及率はこちらから。
http://t.co/n2umsH6E
電力会社調べればもっと細かいデータがあると思うが。 at 11/22 23:59

irisiomaru 論文データベースなどの命名に用いられているリポジトリRepositoryという言葉。本来の「収納、倉庫」という意味の他「知識の宝庫」という意味がある。良い言葉。一方、他に「地下埋葬所」という意味があることを今知った。知識の宝庫を地に埋もれさせないよう、良きユーザーでありたい。 at 11/23 00:10

irisiomaru 趣味人には、「好きな○○を語る人」と「○○を好きな私を語る人」の二種類いる。両者は似て非なり。前者は対象が目的。対象語ることがただ楽しい。後者は「私を見て!」というメッセージが目的。対象はその手段。前者のほうが話が面白く結果的に注目される。そして、後者のメッセージは更に強くなる。 at 11/23 02:49

irisiomaru 実際はこの二つがクリアに区別されるわけではない。前者か後者かの傾向があるという程度。ただ、後者の根底にある自己愛や自意識は、それを可能な限り抑えて前者に傾倒するほうが、よほど目的達成に近いだろうと思う。そんな手前も自己愛人間です。 at 11/23 02:57


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2012年11月18日

Twitter 121105-121118


irisiomaru 同僚に教えてもらった。ケニア電力会社KenGenが地熱発電にスパリゾート開発で観光強化。
http://t.co/ScpENpRI こういう開発は良い。30-35℃と泉温は低めだが直径70mのプールは凄い。ケニアは今後水力地熱が主力。水力・地熱はグリッドのベースになれる電源。 at 11/05 01:30

irisiomaru http://t.co/YTCqXDfR
「中国人旅行客は平均的な海外旅行客より2,000ドル以上多い約6,000ドルを1回の旅行で費やす」凄いな中国人経済力。私生涯の贅沢と思った9日間英国でも、航空運賃、宿代、交通費、食費、資料費全部入れて20万円で釣りが出た程度だったのに。 at 11/05 01:35

irisiomaru 思わず歓声。信州大、大容量ハイブリッドキャパシタの開発成功
http://t.co/Ck1z6TXP
セル電圧4.3 Vで114 Wh/kg、セル電圧3.8Vで544 Wh/kg。これLi電池、キャパシタ双方のブレイクスルーになる。量産化実用化に期待大。久しぶりにワクワクした。 at 11/05 23:55

irisiomaru COP18、ドーハか。経団連の提言はいい感じ。http://t.co/uwEnif3z 二国間オフセット枠組みは進めてほしい。インバータエアコン・冷蔵庫など日本の省エネ家電を途上国に広める枠組みができればそれが一番効果高いと思うが。 at 11/06 00:32

irisiomaru 郷土史を学ぶ意味は、いかに先祖をネタに商売できるかにあるのかね。過ちは繰り返さないために、功績はそれを超える人材になるために、学ぶものだと思っているが。どうも会津は、誇りと恥を取り違えている気がする。 at 11/07 00:11

irisiomaru スマトラ震災の際、凄惨な津波の被害者ご遺体の画像や写真をVideo-CDに収め、被害調査や復旧計画に入ったNGOや開発コンサルタントに売って生計にしている地元の方がいた。同じ被害に遭遇した方が生きていくために死者を売りものにするのは、ありだと思う。 at 11/07 00:15

irisiomaru とてつもない情報知識を分析して国益ある方向へ舵取りをしてくれる官僚さん。災害だらけの国土に生命生活を守る為世界有数の技術を注ぐゼネコンさん。エネルギーの無い国で資源を確保し安定電力を提供してくれる電力会社さん。彼らが優秀でなければ、災害に怯え雇用無く動力なく暗黒貧乏の日々のはず。 at 11/07 00:23

irisiomaru しかし利権陰謀云々で、メディアや市民により名誉を傷つけられる日々。彼らに感謝もなく、安易に悪者設定して正義ぶって攻撃するだけでは、国を考え日々精励する彼らもいい加減嫌になる。すでに優秀な人材が嫌になって他業種・他国に流れている。 at 11/07 00:25

irisiomaru 他国と歴史を見れば、地震豪雨大災害頻発で平野少なく流域小さく軟弱地盤の日本という国が、どれだけ奇跡的な事業の数々を為しえて今の姿になったかを実感する。為しすぎて安全とインフラがあって当たり前になってしまっていた。原発事故や震災復興を通じてその辺りを見直す方が増えたのは良い事。 at 11/07 00:39

irisiomaru 初めての国際調達・施工監理の際、先輩に「契約書は百回読め。覚えろ」と言われた。そのアドバイスは金科玉条になった。小学生のとき暗記した国語の教科書部分が今の自分の国語力の基礎であるのと同じ。初めて覚えた契約書は、今の仕事の交渉、判断、管理の基礎になっている。 at 11/08 02:23

irisiomaru 仕様書通りに物を作らせる監理は、毎日が戦闘のようなもの。武器は契約書。いかに有利に文言を解釈し業者をコントロールし、質のよい作業をしてもらうか。契約書仕様書作成作業は、だからこそ非常に神経を使う。 at 11/08 02:33

irisiomaru 日本企業は信頼できるが。途上国ローカル業者は仕様書通りに仕事しない、手を抜く、見かけで誤魔化す、安全に問題あり、品質が悪い、性能が足りない、契約満たしてないのに金払いばかり要求する…等が頻発する。だから施工監理が必要。 at 11/08 02:45

irisiomaru 現代守秘義務内容集。 #言うだけタダだから出したい同人誌を呟いてみる 世の中本当に役立つこと、教訓とすべきことは、大体守秘義務が課せられた中身にある。これを世に出す事が許されるのに二世代分ぐらい時間がかかる。逆に守秘義務項目が世に出ているから、歴史には学べる事が多い。 at 11/09 02:01

irisiomaru 「韓国原発で亀裂6か所、電力供給危機の可能性」 http://t.co/AgCbUlDa … … 以前も、電源喪失(災害なしの常態で)事故があったが。品質証明書偽造の部品を大量使用とは。こういう原発群がすぐ我が国の近くにあれば、国内でだけ脱原発してもあまり意味がない。 at 11/10 22:09

irisiomaru ソファで寝てたらボコボコに蚊に噛まれた。気が緩んでた。標高が高く気温低めだから、マラリアは大丈夫だと思いたい。キスムやモンバサでは危ないが。スーパーではベープマットが売られてる。高いが、コピー商品蚊取り線香と競争してる。日本の防蚊技術は高く、需要も高い。 at 11/11 11:18

irisiomaru フマキラーの創業は明治23年で創業から122年。インドネシア、インド、メキシコ、マレーシアなどに子会社、出資会社を持つ。老舗で世界の人々の命を守るグローバル企業。大正期はビール瓶にストロー状の噴霧器をつけ、息を吹き込んで殺虫液を散布してた由。 at 11/11 11:24

irisiomaru 文章を書くのは難しい。メール、議事録、報告書、マニュアル、企画書、提案書と日々書いているが。未だに必要最小限、誰が読んでも同じ理解になる簡潔な文章は、中々書けない。全て説明すれば良いというものではない。伝えるべき点は何か。簡潔な文章程、削ぎ落としと要点抽出の為の時間がかかる。 at 11/11 11:33

irisiomaru 読み手の知識背景がどこまであり、どの根拠を出し、何を説明すれば、こちらの意図が伝わり理解してもらえるか。読み手の身になりまず自分の知識を一旦忘れて考える必要がある。これが難しい。Twitterは字数制限の中で如何に要点を伝えるか。いいトレーニングツールではある。 at 11/11 11:36

irisiomaru 「相手に気づかれずに、相手の自分に対するフォローを外す方法」http://t.co/0I2tlZJg
需要は結構多そうだ。 at 11/14 23:49

irisiomaru 現在見られる「自然」の「不自然さ」についてhttp://t.co/pi0IhzsW
「エコ運動家が理想化しがちな生態系そのものが人工的」「稲作くらい自然から遠い農業は少ない」「山林も近世以降の植樹で作られたのが多い」等、面白い議論。人間が快適なように手を加えた自然を「自然」という at 11/14 23:56

irisiomaru 日本の通貨は世界一ィィ!という話。http://t.co/4kCx2m06 「世界有数」というのは謙遜でしょう。40数カ国赴いた中、日本のお札以上のクオリティのものは見たことがない。 at 11/15 00:33

irisiomaru 「財務省と造幣局、海外の一般貨幣受注 戦後初」 http://t.co/5HoGP1Me むしろ今まで受注していなかったのが驚き。お札はインドルピーなど民間ベースでいくつか例があったかと。 at 11/15 00:37

irisiomaru http://t.co/tfBcQoqr ケニア北西部のBaragoiで、牛盗難対処中の警官42名が、手榴弾などで盗賊に襲われ死亡。対し軍を派遣。牛を巡り争い牛の為に人が死ぬ。牛が財産そのものであるから。この人的被害の大きさは内乱規模だ。これでまたサイト調査が難しくなった。 at 11/15 01:16

irisiomaru 「史実」という語は1)「歴史上の事実」、2) histrical evidence=「証明できる事実」の意味。本来、2)を経て1)になる。しかし1)の用法から、単に版権作品・創作から漠然と事実を区別する用語として現在多用されている。これに少々違和感があるのは何故かと思っていた。 at 11/16 01:27

irisiomaru http://t.co/kW1vaZCP を見て納得。
「専門家は普通の人の何千何百倍の労力を確かめ(=証明)の作業に費やしている」「史実性の根拠は確かめに費やされた労力にある」より。自分で一次文献の証明の労力を割かずに史実という言葉を用いる抵抗感が、違和感の正体かと。 at 11/16 01:30

irisiomaru 自分で証明の労力を費やすほど「史実」という言葉の重みが増す。専門の方はこの用語を証明を迫られる覚悟と共に用いる。そうした専門家の文章を読む側もこの重みを無意識に受け取る。よって「史実」という言葉を多用されると、むしろ史実を求める労力から遠い方、という感を受けてしまう。 at 11/16 01:32

irisiomaru メディアの多様化によって、言葉の用法も多様化しているので、違和感なく受け止めるべきなのだろうとは思う。この変遷についていけない者の常套句が「近頃の若いもんは」。これを言い出すと精神が本当に老いる。心だけでも若々しく柔軟でありたいもの。 at 11/16 01:38

irisiomaru 「俺が家事をするから…」前編http://t.co/7V07L3kg 後編http://t.co/QzUuIKze
後味最悪注意。家事云々や甘えより問題は更に根深い。自己愛かまってアピール母親求めされる事と、愛される事はまるで違う。これを勘違いするとこの嫁様と同じ不幸が訪れる。 at 11/17 00:32

irisiomaru 嘘付きより「結果的に嘘をついた状態なのに自分勝手な理屈をつけ、嘘ではないことにし嘘はついていないと信じている」人間のほうがよほど厄介。騙した罪悪感もなく、自分の善性を信じているから説得不可。損害は黙って飲んで物理的に離れるしかない。 at 11/17 00:34

irisiomaru 「ペリーが驚愕した日本の技術」http://t.co/5gYv8pZV ペリーは三隻の船で三角点測量を実施。測量結果と、伊能忠敬地図がまったく同じで、日本の技術レベルの高さに驚く。「これがペリーが日本と戦端を開かなかったり理由」とあるが、一因であれ理由は他にもあるだろうが。 at 11/17 21:36

irisiomaru 地図は、人口や生産物など統計資料と共に、他国に赴いた人間がまず求める物。伊能忠敬だけでなく日本人は測量得意だった。間宮林蔵「北蝦夷島図」と「蝦夷全図」、松浦武四郎の蝦夷内陸陸地図など、分水嶺も示した独自の手法を発達させていた。国境安定と国内移動に昔から力を注いでいたのがわかる。 at 11/17 21:41

irisiomaru 国の成り立ちは周辺国との関係性の影響が非常に大きい。実際に自分で地図を書いてみると実感できる。例えばインドのシッキムやアルナチャルプラデシュ、バングラデシュとの間など、国境紛争の果てに現在の複雑怪奇な状態になったのがわかる。海に囲まれた日本は僥倖と言われるが、やはり苦労した。 at 11/17 21:44

irisiomaru 伊能忠敬「日本国地理測量之図」 http://t.co/ZkABPPyk 間宮林蔵 「北蝦夷島地図」http://t.co/PmyUwY0O 共に国立公文書館デジタルアーカイブで参照可能。公文書館本当いい仕事して下さる。自分がペリーでもこれ見たら、日本侮るべからず!と喝目する。 at 11/17 22:00

irisiomaru 既に作成された地図と統計資料の整備具合が、如実に国力を現す。10年前は、ミャンマーで戦時中に英国が測量した1/5万地形図しかなく、調査で苦労した。今はいい地図があると思し、なければALOS画像から作ればいいが。地図を援助なく自国だけでは作成できない国は、未だかなりあるだろう。 at 11/17 22:04

irisiomaru センサスなど統計資料は、国が国民一人一人を把握する能力があるかも示す。やはり人口すら推定値の国は結構ある。逆に1881年英国で、グラスゴーの日本人留学生のアパートの人員、召使の名前・年齢・結婚状態まで記録されていた。大英帝国の国力だと思った。 at 11/18 03:27

irisiomaru 日本は律令時代から班田収受のための条里(水田区画)を全国統一し実施した、官道として幅員9-12mもある七道を整備した、など凄まじい規模の土木事業を実施してきた。限られた平野、旱魃と洪水、頻繁に流路が変わるあばれ川と共に生きてきた。古来から地図測量の重要性は高く、素養が培われた。 at 11/18 03:41

irisiomaru 関東平野が今あり、東京が首都機能を果たしているのは、河川の流路を固定するのに途方もない労力を費やした先人の偉業のおかげ。出水で流路変われば土地利用できなくなる。現在の日々は、江戸時代初期から明治にかけて、荒川、江戸川、利根川の河川改修を行い堤防を築き水門構築してきた賜物。 at 11/18 03:48


posted by 入潮 at 05:10| Comment(0) | TrackBack(0) | Twitter | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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