2011年12月31日
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irisiomaru コンクリート圧縮試験の試供体、JISは円筒型、IS(インド規格、BS準拠)はキューブ型。円筒型とキューブ型で、同じ値kg/cm2数値でも実際の強度はISの方が小さいと知った。設計をJIS, 試験をISで行なっていると困ったことになる。JISとIS強度の換算はどうなるのかしら。 at 12/23 06:14
irisiomaru こういう基準の違いに悩むのは日本人だけなのだそうな。欧米人はどこにいても自分たちのスタンダードを押し通す。一方日本人は、現地の基準をできるだけ採用するから。そして、設計は国内で行なったりすると、この問題が顕著になる。国際開発学ではこうしたことは教えられているのだろうか。 at
12/23 06:21
irisiomaru 昨日本日明日も年末年始も通常業務です。現場で砂とゴミと悪臭の中、監理という名の戦闘…いえ皆様工期逼迫に休み無しで申し訳ありません。世間は色々あるようですが我々は我々の使命に邁進します。所詮前線の使い捨て鉄砲玉。人がましい生き方をしたいなど贅沢は申しません。…そろそろくじけそう。 at 12/24 15:37
irisiomaru そう、日本人の奥様に、ついた御餅をいただきました。今日夜中に、停電中の暗い部屋で、独りフライパンで焼いて醤油を掛けて食すのが、何よりの楽しみです。些細な幸せがあるのって素敵だなあ。 at 12/24 15:40
irisiomaru 超常現象のせいにしてしまえば逃げられるモルダーはいいなあ。いやそれで逃げないところが偉いのか。 @itaru_ohyama #モルダーあなた疲れてるのよ at 12/24 22:46
irisiomaru 日本酒と焼きほっけとおでんを想って生きます。希望をありがとうございます。@beads_amuse 帰国したらぜひ一献! at 12/24 22:50
irisiomaru 下RT。情報を与えられるとそれだけ脳は自分で処理しなくて良いから怠惰になる。TVより活字のほうが想像力、創造性は養われる。明治の方の文章表現力、豊かな感性は、ネットも映画もコピーも無い、書かれた書面だけが全ての世界でこそ培われたのだろう。 at 12/24 22:53
irisiomaru 非常用でこういうのが売れるようになったか。http://t.co/fyAX5Q0O 400W、21Ahは非力だが非常用だからか。系統に頼らずこうしたセットのみを用いて1ヶ月ぐらい生活し、所謂自然エネルギーの非力さを実感すると良いと思うの。なおカトマンズではこれが常態です。 at 12/26 20:04
irisiomaru 昨日はクリスマスの夜でしたか。日中の電気が来ず、宿のバッテリーが干上がり、真っ暗な中ネットも使えずTVも無くPC電池も尽き、布団に潜ってランタンでポメラ作業する、暗く寒く侘しい、いつも通りの夜でした。化石燃料って素晴らしいよね。人間らしい生活に必要だよね。 at 12/26 20:08
irisiomaru ンクリート圧縮試験の試供体の、シリンダー円筒型とキューブ型の違い。Euro Code2 (EN1992-1-1:2004)に比較表あり。キューブ型の強度をシリンダー型換算すると、0.8掛けか。これは、コンクリート強度が足りない案件が出そう。規格の違いはこういう問題に繋がる。 at 12/26 20:27
irisiomaru メモ:磠砂=塩安=塩化アンモニウム。硫安=硫酸アンモニウム。硫安は現在も良く使われるが。磠砂は、知らなければわからない。大鳥圭介メモにあり福沢諭吉も用いていた。 at 12/27 00:52
irisiomaru 「舎密局必携」より。曹達=ソーダ、沃度=ヨード、亜爾箇耳=アルコール、依的爾=エーテル、亜斯巴爾多=アスファルト、等。諦めずカタカナで表さなかったのが偉い。一方、「エラスチカゴム」など諦めてくれたほうが、我々にはわかりやすい。なお、舎密セーミ=chemie(蘭)=Chemi(英) at 12/27 01:00
irisiomaru この無理のある訳語、どこの民明書房 http://t.co/oPHMPKct かと思った。目の前に当該の物質が無いのによく書物だけで理解したものだ。本人たちは大真面目だったゆえにいっそう、習得の苦労が偲ばれる。洋学者第一世代達には何か超越した凄さを感じる。 at 12/27 01:13
irisiomaru ひょうごワイワイふるさと新発見 上郡と大鳥圭介 http://t.co/AcH0Qqg3「日本の近代化をリード」「明治時代に才能を開花、殖産興業で近代日本の礎を築いた」いきいき交流ふるさと館の圭介塾紹介、圭介を学ぶ子供達、塾長猪尾氏「圭介の考え方を自分の人生に反映してほしい」 at 12/28 04:21
irisiomaru それは水力(土木・機電)専門家への要求が大きすぎる気がします。安かろうの中国を押しのけ日本のプレゼンス示すのは、大変。 RT@adachihayao JICAがミャンマーとカンボジアで水力専門家募集,1年間の委嘱で公募,中国資本が席捲する中,どこまで日本のプレゼンスを示すか at 12/28 22:13
irisiomaru 水力に限らず。日本が行なったマスタープラン、フィージビィティスタディのどれだけを中国に持っていかれたか。苦労して調査設計した日本が影になり、事業実施の目立つ所でいつも中国に利益と資源ごと持っていかれる。そして、日本の強調する10年の計は、中国のもたらす明日のご飯に勝てない。 at 12/28 22:17
irisiomaru 僻地は多セクターのサービス集中が鍵ですね。地方電化でも課題です。BNBやBOBも夫々のCCへ人を派遣はできないでしょう。民→公への業務委託になるでしょうか。委託契約の雛形が大変そうですが、ぜひ頑張って下さい。@taktaktictac CCを銀行サービス代理店として提供できれば at 12/29 23:21
irisiomaru ブータン、太陽光・LED・キャパシタ/リチウム電池システムの追加実施が決まった。関心高く他のドナーからも見学したいという声がある由。ただ、歩いて何日もかかる僻地だからこその太陽光地方電化。そもそも簡単に見学できる場所は電線が延びる。良い事をしたいなら、それなりに苦労が必要。 at 12/29 23:29
irisiomaru 援助や国際協力は小規模では「金を払って良い事をさせてもらい、良い気分になって終わり」が多い。一つの村に寄付しても、それで国全体が良くはならぬ。リソースと時間が尽きれば終わり。他の村から嫉妬を招くことも。全体を底上げする効果あるインパクトを求めるなら、冷静な計画と規模の投入が必要。 at 12/29 23:36
irisiomaru 援助業界には、良い事をしたい人と、効果のあることをしたい人の二通りがいる。前者は少人数から感謝されその時は気持ち良いが、それで終わる。後者は重圧と責任ばかり背負い込み、直接感謝はされないまま黒子で終わるが、変化は与えられる。世界は後者の人々により前へ進んでいる。 at 12/29 23:42
irisiomaru 大鳥圭介、完売、だそうです。 あ、純米酒のほうです。それから、没後百年の次は、生誕百八十年だそうです。上郡には、行き着く所まで邁進してほしいと思います。 at 12/30 22:58
irisiomaru 毎度、歴史人物をドヤ顔で評価している方を見るたび「それを仰る貴方自身は、一体どれだけ歴史に影響を与え世界に貢献してこられたのですか? 」とお伺いしたくなる。人物評価は、当該人物のものに類する経験と知識のある人が行なわないと確たるものにならないと思う。 at 12/31 20:49
irisiomaru 例えば元タイなど全権大使の岡崎久彦氏は、陸奥宗光を非常に高く評価しその功績を細部に記述した。これはご係累というからだけではない。外交、国と国の利害対立の様々な難題に直面し、先人の道がいかに困難だったか身を以って体験し、過去から解答を得たことが多いからこそだろう。 at 12/31 20:50
irisiomaru 自ら苦難を経た有能な方ほど、簡単に人物を無能と決めつけはしない。逆に、自ら事に当たらず、リスクを取らず、重責を負ったことのないジャーナリストやライターほど、人を無能と罵る。人物が大きな事で失敗するからには、それなりの状況、事情、困難がある。それを思えば簡単に批判などできないのに。 at 12/31 20:55
irisiomaru その意味で、過去の偉人を罵倒する一部の歴史作家こそが無能だと感じる。何故わざわざ無能呼ばわりするのか不思議。反論できない人を貶める優越感が気持ちよく、それを読者も分かち合うと思っているのだろうか。貶め役が必要な文章など、単純な二元論で奥行きがないだけだけのように感じるが。 at 12/31 20:59
irisiomaru 人物を無能と嘲笑することは、自分自身の無能さを露呈しているのと等価だ。というわけで、そう言う私自身が最も無能です。「誰が正か誰が邪か、強いて弁ぜず。丹心千載、人の評に任ず」己の評価は、己自身のみ行なっていれば良い。この境地に至りたいもの。 at 12/31 21:07
irisiomaru 福沢諭吉瘠我慢之説への返答ですね。諭吉自身は偉大な文筆家ですが反面、無責任なライター。海舟は幕臣の未来を一身に負った偽悪者。その関係性は興味深いです。@itaru_ohyama 行蔵は我に存す、毀誉は他人の主張、我に与らず我に関せずと存候。(勝海舟)を思い浮かべました。
. at 12/31 21:14
irisiomaru …とか自分が二元論で単純な比較をやってしまった。 at 12/31 21:18
irisiomaru マルちゃんのまいたけスープが涙出るほど美味い。フリーズドライでダシは無論、まいたけの食感、みつばの香りまで再現。どんだけ熾烈な競争の果てに、この繊細な食品加工技術を発展させてきたのか。「売らせていただく」「買ってやる」文化にも程がある。そして恐ろしいのは、これで当たり前な日本人。 at 12/31 21:41
irisiomaru 名詞にシンボル化したイラストが小さく端に載せられ、それで一目で相手の得意分野がわかったものがありました。シンプルなほうが伝わるのだなーと思いました。今年もお疲れ様でした。ご家族方々、良いお年をお迎え下さい。@beads_amuse at 12/31 21:58
irisiomaru まだ2011年なので今の内。とにかく己の未熟さ、経験の薄さを痛感した1年でした。同時に公私共に前進した1年でもありました。上司、同僚、同じプロジェクトの方、カウンターパート、コントラクターの方々、皆様に助けていただきここまでやってこれてます。感謝するばかりです。 at 01/01 01:27
2011年12月23日
Twitter111210-111222
irisiomaru NHK坂の上の雲ドラマ。原作の司馬遼太郎の記述由来のナレーションに、何かと異を唱えたい。「明治初年はコメと絹しか農業しか産業はなく」 →世界レベルでも高い繊維、加工の手工業があり、それが明治初期〜工期の猛スピード工業化の土台だった。 at 12/10 13:13
irisiomaru 「人材は旧士族にしかなかった」→ 寺子屋に支えられた草の根教育は当時の世界でも目を見張られる。文字やそろばん教育の普及、平民の識字率の高さが、明治30年の民力成長の土台の一つだった。平民が本を読んでいることに驚いた外国人の記述もある。 at 12/10 13:16
irisiomaru 「楽天主義」、しかし政府の現場の人たちは、本当に欧米に追い付けるのか、追い付かねばらない、どうすればいいのか、むしろ政府のみなさん、現実の要求に悲壮感にあふれながら毎日真剣に苦労していた。そして、戊辰の勝者だろうが薩長だろうが、能力無ければ出世も閉ざされ職を失う競争社会。 at 12/10 13:27
irisiomaru 薩長派閥だけで出世できるというのが間違いというのは、明治の各年発行の官員録を追えば瞭然。行政ノウハウや留学経験を持つ旧幕府若手は台頭、明治7年で七等出仕以上の官員1/3が旧幕臣だ。大久保利通は、命賭して官職を乞うてきた同郷人に、命なぞいらん必要なのは能力ある人材だと断った。 at 12/10 13:34
irisiomaru 大山巌の泰然っぷりがいいなあ。児玉源太郎の眼光も、イメージが違うけど良い。秋山真之の頬肉の引き攣り方も素敵。キャストの迫力が凄い。ドラマは純粋に楽しみます。 at 12/10 13:42
irisiomaru 「はじめて近代というものを知った」「要塞というものは近代を象徴している、それを日本人は初めて血を以て知った」えーと、色々涙目になるだろう先人が…。いやこれは司馬遼太郎が作ったフィクション世界だからということでいいのね。つい実際と比べてしまった。無粋をして失礼しました。 at 12/10 13:55
irisiomaru なんで乃木将軍だけ肋骨服なのか、「殉死」の乃木書きぶりは酷かったし、因循固陋キャラのアピールなのか(怒)と思ったが。 http://t.co/VWLcdjD5 1905年乃木さんとステッセルの写真を見るときちんと肋骨服で納得。このこのあたりはきっちりと調べられているのだなー。 at 12/10 14:39
irisiomaru たしかに、政府で躍起になっていた士族授産は、逆差別であり時代に逆行していたのかもと思いました。@itaru_ohyama カネ持ってたら教養は身につけられる。カネなかったら士族でも苦しい。 at 12/10 15:01
irisiomaru 突っ込み処がそこですか(笑) 。とすれば高橋是清氏も同様。そして当人を髣髴させるところのなかった山縣氏は逆方向で…。@iwao_ohyama おいは、あげに痩せちょらん。 at 12/10 15:14
irisiomaru 皆既月食中。4年ぶりに不気味に赤い月を堪能。日食と違って月食は世界中どこでもほぼ同じ条件で見れるので、ありがたいです。シャッター無し、三脚か壁などに固定してぶれないようにするだけで普通のデジカメで結構取れる。進化したものだ。 at 12/11 00:01
irisiomaru 文科省に面白いデータがあった。http://t.co/Bf5t2Nf6 東大在籍者、 明治11年:士族74%・平民26%、明治15年:士族49%・平民51%、後は半々。士族は全人口の6%なので士族の教育熱が高いのは確かだが。坂の上の雲「人材が士族だけ」は無かろう。 at 12/11 01:55
irisiomaru 東大士族平民比、4年で逆転した。工部大学校も士族が多かったが、エース主席の志田林三郎はまんじゅう売りの平民だった。むしろあの時代で平民ポテンシャルが高いのが凄いことだ。欧州はじめ他国は貴族や聖職者、富裕層に知識階級が限られていた。農奴には教育の機会なぞなかった。 at 12/11 01:59
irisiomaru http://t.co/whUQzbxz より明治初年限定的な識字率は約80%と推定(書簡が読めるレベルは明治10年滋賀県で7%と幅がある)。なお今の世界識字率75%。就学率は学制発布直後明治6年で28%、明治16年で50%、明治33年で90%。この上昇は寺子屋下地が可能にした。 at 12/11 02:21
irisiomaru 識字率、きちんと調べようと思ったらこちら。国会図書館リサーチナビ。http://t.co/X7ZxAEpU ここまでサービスするか(笑) 「陸軍省統計年報」は何かと役立ちそう。 at 12/11 02:25
irisiomaru 国会図書館アジア諸国の情報について http://t.co/empGvmcj このデータベースも凄いが。納本制度のない貴重な専門家の各国報告書を有するJICA図書館 http://t.co/1E1KBHtT とも連携されればいいなと思う。更に最強になるかと。 at 12/11 03:40
irisiomaru 日本から補給。ネパールに来られた先輩が大量の味噌汁の元・菓子・食品加工品を持ってきて下さった。嬉し過ぎる。小枝、紗々、アルフォート、柿ピー…日本の食品加工品・菓子は誇張無しに世界一だと思う。フレンチフルコースよりハッピーターンのほうが嬉しい。これでもう数ヶ月生きていける。 at 12/12 01:20
irisiomaru あるインフラの優先順位付けで、夜這いできる地だからという理由で、ティンプーの官僚の強い後押しでルンツェのある地域が開発されたということもありました。電化ですが(笑) RT@taktaktictac ブータンの夜這い文化http://t.co/Q0Jxa4hA at 12/12 01:30
irisiomaru しかし実際、電化にかかる便益算定のためのブータン村落調査中、蝋燭・ディーゼル油など照明消費を調べた際、乾電池消費量が異様に多い家があった。なんでそんなに多いのか聞いたら、うちには息子が4人だか5人だかいるからと真面目に答えられたこともあり。そんな照明需要、どう評価せいと。 at 12/12 01:38
irisiomaru 宿場町・街道の整備、お伊勢参りをはじめ庶民の移動性、農村コミュニティの強さ、寺子屋教育など、同時期世界と比較すると江戸期からすでに民力は相当高く、それが明治成長の土台だったようですね @beads_amuse 江戸時代政治が安定していたことが教育文化面のボトムアップに相当貢献 at 12/12 01:43
irisiomaru 一番辛いのは、経験知識がないから発言に説得力が伴わない己の未熟さだと先輩に零した。どんな案件も、担当技術者は自分だけで太刀打ちできない専門外の対処の連続で、問題起きる毎に調べ訊き取り組み、責任の恐ろしさと闘っている。自分を未熟だと思う自分を信じろと、言葉を頂いた。少々泣いた。 at 12/13 02:36
irisiomaru 途上国のインフラ案件は国へのインパクトが大きい。自分の設計が、国の電力供給、国の経済状態、国の人々の生活に、直接響く事の恐怖。調査→設計→施工監理(建設) となるにつれ恐怖は高まる。開発援助現場の開発コンサルタントエンジニアは皆この恐怖と戦う。 at 12/13 03:19
irisiomaru 欧米は普通に現在もタイドで無償も有償も実施し、高価な機材を導入させています。日本だけタイド批判され素直に従うのは変かと。RT @yamamoto1208 タイド化で日本企業が海外進出。日本経済が高度成長。これが欧米から批判を浴びたため80年代からアンタイド化。 at 12/13 13:02
irisiomaru アンタイドで価格競争したら日本企業は負ける。メーカー・ゼネコンは軒並み中国韓国に競争に勝てない。安かろう悪かろうな設備が日本の名の元、途上国インフラに入る。1年は良い。その後故障、スペアパーツを買う金もなく、設備が駄目になる。そして日本の名を傷つける。アンタイドこそ国益に反する。 at 12/13 13:06
irisiomaru
1日6時間の計画停電中。停電時間表をよく見たら、欄外に小さく「場合により更に3時間増加します」。6時間停電に対して更に3時間「場合により」増えたら相当問題のはずだが。どうせ今後16時間停電以上になっていくだろうから、大したことに感じないようだ。この適応性、というべきか。#ネパール at 12/14 01:07
irisiomaru @beads_amuse 後20年経っても未熟と思わなくなる日が来るとは思えない、むしろ経験すればするほどようやく自分が何も知らないことを自覚する日々です。一度気持ちよく驕ってみたい(笑) at 12/14 01:31
irisiomaru グローバル人材という言葉をよく目にする。外にでる人が何より学ぶべきは国語だ。日本語で論理的、文意明瞭、誤解のない説明書・報告書・企画書・契約書が書けない人は英語でも無理。逆に日本企業で10年国語文章を磨き、品質・技術・専門性を高めた人ならどこででも通用する。英語は後から付いてくる at 12/14 01:38
irisiomaru この分野なら世界で先覚者・第一人者、という方は、英語できずとも誰もに凄さが伝わる。小水力の神様と呼ばれる須藤良作氏の通訳をミャンマーでさせてもらった。須藤氏は身振りと図面で全て伝え発電所員の尊敬を一身に受けていた。現場では通訳不要だった。世界に必要とされる専門性こそグローバルだ。 at 12/14 01:46
irisiomaru この須藤氏の日本語が素晴らしかった。マニュアルを作成していただき翻訳したが、明瞭にして簡潔、達意の文で、解釈に何の苦も無かった。何より経験に基づいた水車設計の有用性に溢れる中身。世界で必要とされる役立つ情報を含む文章を、いかに明瞭に作成できるかが、グローバル人材の鍵ではと思う。 at 12/14 01:59
irisiomaru そんな専門性や文章作成能力は一朝一夕では無理。日本企業で10年20年みっちり職務精励して初めて身に付く。海外で仕事して一番必要な知識は、日本のその分野の一般・先端状況の情報だ。絶対聞かれるし、答えられねば信用されぬ。グローバル人材ほど国内で下積み重ねてから外を目指せばいいと思う。 at 12/14 02:06
irisiomaru 下RT、他の実施案件中に省の人に頼まれて要請書の書き方やデータ収集の手伝いを仕方なしにすることはあるが。こういう風に見られているのか?十数年以上前の事は知らないが。今は要請書から案件が上がっても競争入札で安くなって苦労するだけ。取れるとも限らず骨折り損のほうが多かろう。 at 12/14 15:59
irisiomaru 純米酒大鳥圭介。没後百年の仕上げに、やってくれた上郡町。http://t.co/yp5TgPqv 上郡産酒米「兵庫夢錦」使用、創業1604年の赤穂の老舗酒蔵にて醸造。200本限定で販売。ラベルがまた笑え…いえ素敵です。 at 12/16 00:47
irisiomaru 200本限定、一升2200円。申し込み締め切り12月22日17時、引渡しは12月27・28日に、播磨酒類販売(株)において、料金と引き換えのみ。この敷居の高さが、却って燃え立たせてくれるわ。可能な手段を尽くして入手して送付してもらおう。…DHLでも、28日送って正月届きは無理か。 at 12/16 00:53
irisiomaru @torisanbot よかったですね、大鳥さん。おめでとうございます!自分の名前が酒に冠される。酒好きの冥利に叶うことかと思います。 at 12/16 00:58
irisiomaru おお!とうとう200Lm/Wを超えましたか、白色LED。台湾凄いな。RT@SJN_News EPISTAR LAB Worldwide Record 216 lm/W Warm White LED Chipset http://t.co/vLC9XtxG
. at 12/16 22:49
irisiomaru 発光効率の良いLEDが生きるのが、僻地地方電化+太陽光。交換が必要なバッテリーでなく、容量は小さいが数十年もつキャパシタや、SCiBなど新世代リチウム電池が適用できる。今年ブータンに入れたのが130Lu/Wだが200Lu/Wあればもっと安くできた。世界は日進月歩。 at 12/16 22:55
irisiomaru 停電のときには高輝度LEDは眩しく、ものすごくお役立ち。一方、インド製の30-50Lu/W程度の蛍光灯より暗いLEDが出回っていて却って電気を食っている。LED灯を選ぶときは、Lumen per Watt を確認して良いものをご選択下さい。バッテリーの持ちも違います。#ネパール at 12/16 23:01
irisiomaru 如楓会作品アップ。慶応四年五月六日、今市第二次戦。 at 12/17 16:39
irisiomaru 世界最高のお菓子:ハッピーターン。世界最高の食事:日本米と永谷園の茶漬け、世界最高の飲み物:冷たい麦茶或いは熱い玄米茶。 私は本気でそう思っている。ここで手に入らぬゆえにいっそう。故郷とは遠きに在りて思うもの。幸せは、貨幣価値ではなく満足する心にある。 at 12/18 16:25
irisiomaru 神戸新聞「大鳥圭介没後百年 純米酒・年賀状に 上郡」http://t.co/KX5vXW24 純米酒はやはり辛口の由。なお、この記事で紹介されている課長殿が、今年の上郡町快進撃の影の立役者の一人でした。 at 12/18 20:51
irisiomaru 本日のバンダ。ジャワラケル周辺も車両無しだが、救急車は走り回っている。商店は軒並みシャッターだが、病院と薬屋は通常営業。こう書くと何だかな。一方、路地裏の個人商店や路上の豆売りもちらほら営まれている。16時以降は通常に戻ると聞いたが、はてさて。#ネパール at 12/19 15:09
irisiomaru 資材のトラックも入って来れない。ただでさえ押している本日の予定もパー。迷惑極まりない。バンダしません、させません、と、そろそろ公約してくれる党があってもいいのではと思う。#ネパール at 12/19 15:22
irisiomaru おお、既にそういう約束があったのですか。失礼しました…。それで守られていないのは、尚いっそう困り者ですね。@ghaletreks 今年観光年で各党が署名したのは何だったのでしょうか?もぅ!! at 12/19 15:37
irisiomaru インド、ラジャスターンで200MW太陽光発電入札。ガス・石炭火力と水力が競争相手のインドの売電価格で、ペイするのだろうか。http://t.co/0CC92AAx Rajasthan Opens Bidding for 200 Megawatts of Solar Farms at 12/21 01:33
irisiomaru BOPビジネスに焦点が当てられているが。貧困層にお金を出してもらうのは、中間層よりよほど大変。生き馬の目を抜くシビアなマーケット開拓が必要だと思う。良いコトしたいという軽い気持ちではできない。市場経済の辛酸を嘗め尽くした人間が最後にターゲットにするものでは無いだろうか。 at 12/21 04:08
irisiomaru 人間の便利になりたい欲求に根ざすもの。蝋燭のように毎日必要で結局高価になる消費を代替する照明。情報を得る価値が生存・生業の有利さに直結する携帯電話など。それをターゲットにするBOPの成功例は、貧困削減という観点とむしろ真逆の競争の果てにある気がする。 at 12/21 04:17
irisiomaru
正に今、日本はなぜ予備費がありながら研修生の交通費すら出せぬのか、研修生が集まらんぞ、と文句を受けている最中であります。 RT@wobaba 欧米や世銀などは、飲み食いにも予算が計上できる模様。その点我が国のODAはムチャクチャ杓子定規で、ネパール側から反感を持たれることもある at 12/22 16:27
irisiomaru 研修生を食べ物と日当で釣り、援助慣れさせるのは大きな問題。しかし、本当に必要な経費がある。給料低く研修生個人の懐から経費を支払わせることは不可能。この調整に凄まじい労力と時間を要し、本当に必要な価値ある仕事が犠牲になる。この切実さを日本で金庫の鍵を握っている方々に理解してほしい。 at 12/22 16:35
irisiomaru 純米酒「大鳥圭介」と上郡の自然体:http://t.co/QXJkWngh 純米酒の申し込み締め切りは本日で終了。 at 12/22 21:26
2011年12月22日
Twitter111126-111209
irisiomaru さらに国立公文書館、省庁組織変遷図が便利すぎ。
http://t.co/Gg5duTYd
何が凄いって、章をクリックしたら部局レベルで変遷が見れ、そのまま関連局の検索に飛べる。惜しむらくは明治18年以降であること。よりによって工部省廃止年か。明治初年からお願いできないものかしら。 at 11/26 00:35
irisiomaru 国立公文書館、今月のアーカイブ「雑兵物語」も面白い。雑兵として駆り出された庶民の話。東国の会話体で当時の話しぶりも伺える。こういうの好きだ。槍は付くものではなく叩くものとか。唐辛子をつ潰して尻から足の爪先まで塗れば凍えないとか、疲れたら梅干し見ろとか。刀傷の事を金瘡と言うとか。 at 11/26 00:41
irisiomaru 国立公文書館、アジア歴史センターhttp://t.co/jzPm8Yj1、国会図書館http://t.co/ziNca2aZ の三巨頭は、いつ見ても何かしらデータベース更新や進捗がある。記録についての精力込め具合が凄い。スタッフの方のビジョンや信念が制度設計に現れている。 at 11/26 00:46
irisiomaru 戦乱の世の戦を、本当にわが身を以て経た人々の、生々しく生き生きした記録ですね。これは通しで読んでみたいです。@itaru_ohyama 天和3年(1683)以前の成立とされ、江戸の極初期に著述されたと考えられています。 at 11/26 00:57
irisiomaru 日本人が良く長期滞在するホテル近辺で宗教系の爆破事件。影響は無しと聞き安心。最近バンダ(暴力的ストライキ)が無いなと思っていたら、この祭りがなく天気の良い時期は様々な事業が進捗するので、バンダ側と政府でバンダを行なわないよう暗黙の了解があると、うちのスタッフ談。#ネパール at 11/26 13:43
irisiomaru 安全管理といえば、.山本敏晴氏のブログ目次http://t.co/YEwLT8w5 「途上国で国際協力をするための安全管理・危険回避について」が非常に示唆に富み役立ち。特にその3は女性必読。恥ずかしながら我が社でもこのような確認はされておらず、己の認識の甘さを痛感した。 at 11/26 13:49
irisiomaru 下RT。今後10-20年は原発再稼動・高安全性小型リプレイス含めた豊富な電力で、PV・蓄電池大量生産工場を稼動させて太陽光他のコストを下げて安価な製品を普及させるほうが、30年後の脱原発に繋がるんじゃないかなと思うの。海外生産もいいけど出来れば日本の雇用・日本の製品がいいなあ。 at 11/26 14:14
irisiomaru 板室温泉は板室宿から離れていると思いますが、湯質の良い公衆浴場があるので、お時間ありましたらぜひ満喫されてください。@tukaohtsu 板室宿にて宿泊中 at 11/26 19:46
irisiomaru マオイスト問題だけでなく、インド自身がネパールの水力開発に積極的ではない、むしろ河川の上流国に水資源管理を牛耳られるのは都合が悪い、よって環境問題等をバリアにして妨害に回っている、とネパールの電力関係者の言。本当なのか、計画が進まないのを他国の所為にしているだけなのか。多分両方。 at 11/26 19:55
irisiomaru 乾期に入り、バグマティ川の水質は悪くなり悪臭が酷くなる一方。毎日サイトに行く度、橋を往復する。バグマティの流域は大して大きくないとはいえ、水力を妨害する暇があるなら、この水が下流のインドへ行くことに、インド人は物申すべきではないかといつも思う。#ネパール at 11/26 19:58
irisiomaru 下RTこの認識は広がってほしい「故人の眠るお墓は冥福を祈る神聖な場所、見せびらかし喜んだり自慢したりすべきではない」「灯籠は皆倒れ墓所の囲いも崩れ、地震の酷さを物語る。修繕するにも数百万円掛かる…安易に「直せ」と言うのは、修繕費を払う御子孫の方に対して失礼とも思え言葉もない状態」 at 11/28 12:54
irisiomaru 透明性というよりは英語での宣伝のうまさ、という気が…。 RT @TKeicho 援助機関の透明度ランキング。世銀がトップで、日本のJICAは透明度に乏しい(poor)という評価→ http://t.co/NPfPtqAp at 11/28 13:04
irisiomaru JICA、ADB、WB他の機関の仕事をしたが、JICAが一番案件管理に厳しいし、成果品をしっかりとチェックして下さるし、精算が大変だし、説明責任を大きく要求される=文書管理が大変。ガバナンスのよくない国ではJICA方式が一番良いと思う。(間接費が大きくなって大変なのだけど) at 11/28 13:07
irisiomaru 如楓会冊子編集終了。創作会をオンラインで行なうという試みの成果品。合計参加者様9名で、57ページとなりました。ネットの向こうといえ、相手が同じ目標に向かって創作に集中していると思うと、それが己の集中を掻き立てる。楽しかったです。 at 11/30 03:20
irisiomaru 長期赴任中はオタク活動は色々と諦めねばならないですが。ネットリソースを活用すれば、かなりやりたいことができる。いい世の中です。一方、やるかやらないか、人はより結果を見る。出来ない理由は野暮なだけ。自分の活動の幅を広めるのも狭めるのも自分次第。それだけ自らの行動性が問われる時代。 at 11/30 03:31
irisiomaru 下RT、歴史研究者、歴史マニア、歴史ファン、歴女・・・、学術目的でも娯楽目的でもラベルに関係なく、歴史に関わる者全て心しておくべき言かと思います。 at 12/02 15:17
irisiomaru お線香も花も赤の他人が備えるなぞおこがましい。そっと手を合わせご冥福と生まれて下さったことへの感謝をお祈りするのがせいぜい許されること。ただお墓に刻まれた文字、例えば生年、妻の方のお名前などを拝見するのは、お墓を作った方の意にも沿うかとも思うので、お許しいただければと思う。 at 12/02 15:32
irisiomaru メディアで喧伝される「幸福の国」ブータン、反動的な情報も勿論流れる。http://t.co/pXT0N7zB 理想の天国は何処にも無い。環境、外貨流出、エネルギー、人口集中、格差、固有又は共通の問題を皆抱え、対処に悩んでいる。大切なのは問題対処の経験から何を得るか。 at 12/02 16:20
irisiomaru おおー!http://t.co/1SoKTKm2
大英図書館、1800年以降新聞データの巨大デジタルアーカイブ。300万ページ、OCRで検索可。検索は無料。閲覧は有料会員登録が必要、一年間見放題で79.95 ポンド。今後10年で4000万ページをデジタル化する予定。 at 12/02 19:07
irisiomaru 凄い。あらゆる仕事にも有用な他。岩倉使節団や、グラスゴーを席捲した工部大学校卒業生や、3ヶ月で百工場怒涛視察大鳥チームの記事も、検索できるのか!1年で1万円弱は安いぐらいだ。と思ったが、ヨミダスや聞蔵II、ジャパンナレッジ等は図書館行けばタダか。国会図書館のほうが凄いかも。 at 12/02 19:13
irisiomaru 他国の悪口だけ言うなら簡単。ブータンの偉い所は、他国の失敗例からしっかり学び施策実施している事。シッキム王国のインド併合→特定民族過半数以上住民投票の警戒、ネパールのヒッピー流入→250$/日の観光ビザ設定、森林破壊→木材輸出禁止、文化衰退→ゴ・キラのオフィスアワー義務化、等。 at 12/02 22:58
irisiomaru 系統連携太陽光建設中だが、電気より土木に苦労中。太陽光は数十〜数百MWの発電所と異なり大体MW未満の規模、容量当たりの発電量が他の電源より小→経済性が悪い→設計・施工に金を掛けられない→一人で電気も土木も建築も広い範囲を担当。太陽光建設担当者はマルチの専門性を要求され大変。 at 12/03 06:52
irisiomaru これは再生可能エネルギー全てに言える。大水力なら水文、土木、電気、機械とそれぞれ担当が分かれるのが普通だが、小水力は一人で負わねばならないことが多い。容量が小さくてもコンポーネントは同じで設計量作業量は変わらない。作るなら容量大きいものを作るほうが経済性効率は絶対良い。 at 12/03 06:57
irisiomaru 再生可能エネルギーの美しい字面に引かれてその方面を選択する学生は多いと思うが。研究室でなく現場に出るなら、専門外のことばかり要求されて相当苦労する羽目になるのは覚悟が必要。事業リターン少なく作業量ばかりヘビーな技術者は、心身消耗する。まあどんな仕事も楽な仕事なんて無いけど。 at 12/03 07:06
irisiomaru 1日6時間の停電が始まる。NEAの停電時刻表。1日のスケジュールはこの表を見る事から始まる。http://t.co/eNYXKYpp 降水量を考えると遅い位か。水を制するも制されるもインフラ次第だが。この国は水に制されている。上流国の有利さを国力に活用するに至らない。#ネパール at 12/04 15:57
irisiomaru 政治が落ち着けば、今後20年は水力発電、水供給、灌漑など水関係インフラのプロジェクトが進み、土木技術者に食いっぱぐれはなさそう。現在各案件は調査どまりで、資金が付かず先に進んでない。今省庁の机の上に積みあがっているFSレポートが、片っ端から実現されてほしいもの。#ネパール at 12/04 16:01
irisiomaru 水力ポテンシャルは数万MW以上で、地勢的にもブータン以上の開発規模を持つだろうけど。王政、観光、環境、民族、いろんな分野ですっかりブータンの反面教師国になっている。国の発展期における好ましい中央集権と下手な民主主義の差が如実に出ている気が。優秀な方が多いのは同じなのに。#ネパール at 12/04 16:11
irisiomaru はははは。笑うしかない感じだ。笑っていられないが…。世界汚職度マップ。RT @WorldBank A #corruption map of the world -- via @guardian http://t.co/EVQfds14 . at 12/04 17:39
irisiomaru メモ:村上代三郎情報。http://t.co/4GilsLoK 村上木州翁。「新修加東郡誌」人物編に記載あり。適塾塾長。大鳥と共に上京して共に破れ布団被ってた人。幕府講武所蕃書取調師範、紀州藩や浜松藩に招聘。江藤新平が教えを受けたり、伊藤博文が新政府への出仕を進めたり。 at 12/05 01:28
irisiomaru 本日パタンにてバンダ(ストライキ)。ジャワラケル動物園前でプラカードの団体さんが行進中。プルチョーク幹線道路は車無しだったが、その西側、ドビカット側のリングロードは通常通り運行していた。局地的バンダなのだろうか。#ネパール at 12/05 12:32
irisiomaru @wobaba 情報ありがとうございます!この建設佳境時期に困ったものです。明日のほうが激しそうですが、影響が少ない事を祈るのみです。こちらこそ、深くネパール生活・人情に斬り込んだ分析ありがたく拝見しています。その中で強く生活される様に励まされています。 at 12/05 12:57
irisiomaru Republica posted photo of our 680kW PV site. http://t.co/wpluSozD Let us correct, Sundarighat->Dhobighat, Nepal&Japan JV -> Japan grant at 12/06 15:43
irisiomaru PVパネル設置が始まると何かしら注目されるが。ちょうど計画停電が始まったこともあり、盗難防止が悩みの種になる。カトマンズで家庭用パネルはすでに家電。こういう警戒をせねばならないことが辛い。なお、パネル電圧は36Vなので、通常の家庭用12Vバッテリーには使えない。 at 12/06 15:49
irisiomaru アッパーセチ水力127MW貯水池式の調査団の方にお会いした。FSだが詳細調査まで行なうという、実施までの最短を試みている。大変な調査だが、まさに貯水池式水力こそが、乾期に水無く電気が無いネパールに喫緊に望まれている。応援したい。なお、やはり環境調査が大変とのこと。#ネパール at 12/07 00:32
irisiomaru 貯水池式=ダムはどうしても環境調査EIAを通すのが大変。NGOも過敏になる。過剰な環境配慮要求が、今すぐ必要なインフラを阻害しているのは確か。一方、ブータンが水力開発注力できているのは、国際NGOを排除しているからという面もあり。国内NGOも二つ程度。その当たりブータンは上手だ。 at 12/07 00:37
irisiomaru 下RT。10年前にミャンマーで初めて赴いた時から、勤勉・誠実なミャンマー人の資性と後の有望さは、皆に称えられていた。ミャンマーで仕事をしたいと思うミャン吉(feak)は開発業界に多い。自分もその一人。 at 12/08 19:51
irisiomaru
JICAファストトラック制度。http://t.co/QCzHLpC8 災害など緊急性の高い事業を、簡素化された手続きなどにより、迅速に計画・実施。タイ洪水をはじめ、案件がいくつも出てきている。こうした動きは歓迎。緊急以外の通常案件形成も、短期化の動きが出てほしいもの。 at 12/09 16:36
2011年12月21日
純米酒「大鳥圭介」と上郡の自然体
没後百年の締め括りに。
やってくれました上郡町。
純米酒「大鳥圭介」!
http://www.town.kamigori.hyogo.jp/cms-sypher/www/info/detail.jsp?id=6923
神戸新聞の記事はこちら。
上郡産酒米「兵庫夢錦」使用、創業1604年の赤穂の老舗酒蔵にて醸造。200本限定で販売。
辛口だが、米のまろやかなうまみもしっかりと残り、和食、洋食どちらにも合うという。
申し込み締め切りは、平成23年12月22日(木曜日)午後5時まで。
けいすけじゃアニメ、記念式典、観光案内所のけいすけじゃ天使像、郷土資料館の書画展と図録発行、そしてふるさといきいき資料館の活躍。
今年の上郡の快進撃は、歓声の連続だったのですが。
これはまた極めつけでした。
・ラベル。岩木の谷。楓の葉。そして集中線と圭介爺様。ゴージャスなのに可笑しみを含む、見つめれば見つめるほど笑いがこぼれてくる。本気が醸す絶妙のセンス。
・申し込み方法:FAXまたは現地の上郡町役場産業振興課・観光案内所でのみ申し込み可。
・販売:12月27日(火)・28日(水)の二日間(時間9:00から20:00)に、地元酒屋にて現金と引き換えのみ。即ち、多くの方が年末進行、1年で最も多忙な師走最終週の平日のみ、現地で受け取りのみ、購入可能。
・しかも辛口。
もうどこから突っ込んでいいのかわかりません。
「何という敷居の高さ!」
「上郡町はファンをどこまで試そうとしているの!?」
すでに、各地から悲喜こもごもの悲鳴が上がっています。
通販は可能ではないのかと役場に問い合わせされ、現地販売のみですというお答えを得て、あっぱれにも討死にされた兵もすでにいる模様。
そしてこのハードルを乗り越えて入手しようと申し込みをしたとしても。
その先には「限定200名」の抽選が待っています。
もう笑うしかありません。
これらの試練を潜り抜けてでも入手しようとされる方、ぜひチャレンジして下さい。
自分も、あらゆる手段を行使して挑みたいと思います。
また、けいすけじゃの年賀状テンプレートもダウンロードできます。上の上郡町WPの「お知らせ」より。
こういう活動の端々に、大鳥圭介を知ってほしい、大鳥圭介の名前になじんで欲しい、という人々の想いがこめられています。
上郡町の活動が、なぜこうも魅力的に写るのか。
それは、地元の方々自身の為の活動であるから。
この一言に尽きるのではないかと思います。
悪い言い方をすれば、著名人や偉人を餌にした、外からの収入を当て込む商売は、そこら中の地方に見受けられます。ドラマなどでブームになれば全国が注目します。観光客の喜ぶグッズを作り、ハコモノを建設し、土産を売る。
ブーム時はそれでいいでしょう。地元の収入は増え、自治体の税収も上がる。
しかし、ブームはしょせん、ブームです。熱が冷めればそれで終わり。盛り上がった分、よけい寂れた感が残ります。
上郡の方々は、過去の例を見てきたためか、それを良くご存知です。
没後百年を迎える前から「花火を打ち上げて終わり、にしたらいかん」「立ち上げるのは簡単。継続していくことこそがずっと難しい」ということを、すでに仰っていました。
外部からの与えられたブームなどの条件にのっかかるのではない。一から自分たちで作り上げ育てていこう。そういう意識の高さを、有し続けておられます。
そして、上郡でお会いする誰もが、「自治会の方々の動きに押された」「役場の方の熱意に打たれた」「塾長の研究をみて自分も何かやらないとと」「アニメのスタッフの方の入れ込みが凄いから何か手伝いたい」…と、お互いのせいにし合っていました。
これが良い。
地域の方々、ミニ資料館の方、自治会、有志の会、町役場などそれぞれの立場のお各々の活動が、お互いを刺激しあって、相乗効果で元気に、エネルギッシュになっている。
これが最も、特徴的なのではないかと思います。
上郡の活動は、故人はあくまで地域の力を活性化させるネタの一つであること。町の方々一人一人、今生きている個人が主役であること。よって、参加される方々がそれぞれ役割を担っていること。結果として、それぞれが地元への愛着を高めている。
そういう町の方々の姿を見ると、外部の自分も大きな元気をいただきます。
ブーム乗る外部者は、自分たちが楽しませてもらうことばかりを考えます。自分たちは地方が用意したエンターテイメントの消費者だから、当然です。金銭を払うのですから、地方は観光客である自分たちに奉仕して当たり前です。トラブル無く楽しませてもらうことが、外部者にとって評価の基準です。
一方上郡町は、外の消費者ではなく、町の中の人々自身の活力を常に意識しています。町の人々が町を好きになり、そのコミュニティがお互い生き生きしていることを最も重要視する。自らのエンパワーメントが何よりも大切である。予算の無いゆえの困難もトラブルも予期しない障害も、互いにアイデアを出し合い乗り越えていく。そうした姿勢が、いっそう応援したい気持ちを催させます。
自らを高め、自らを元気にする行為は、自然に、他者を高め、他者を元気にします。
その引力が、外の人間をひきつけます。
いつまでも自分はお客さん気分でいるわけにはいかない。
関わらせていただくからには、何かしらささいなことでも、町の方々の役に立ちたい。
そういう不思議な動機が生まれてきます。
純米酒大鳥圭介も、その「町の人による町の人のためのもの」の姿勢の表れの一つでしょう。
地元でのみ販売ということは、外部の人間にとってはハードルの高さになりますが。町の方々にとっては当たり前のことです。地元の酒屋さんにとっては、年末の掻きいれ時の大忙しのときに、通販なんぞいちいちやっとれるか、という本音もあるのではないかと勝手に推察します。
それは、外部からの収入を当て込まない、自然体であるがゆえの姿勢です。
それが却ってレア感をもたらし、上郡町の方には計算外な価値を、我々に示してくださっているのだと思います。
来年の上郡も、今年以上に目が離せません。
如楓会も12月頭に冊子発行し、無事終了しました。
作品アップしています。
上郡に刺激を受けて、来年も少しでも進めていければと思います。
2011年10月30日
Twitter 111001-111030
irisiomaru 入潮
当方からのDMが原因で同様の事態となりましたら、大変申し訳ございません。Twitterの登録アカウントからメールが届いていると思います。それにしたがって至急パスワードの変更をお願いできますと幸いです。
29 Oct ≫
irisiomaru 入潮
スパムについて。ご指摘・ご教示ありがとうございます。@ではなくDMが一斉送付されました。リンクのサイトに飛ぶと、タイムアウトと勘違いする画面へ飛び、そこにアカウントとパスワードを入力すると、パスワードを盗まれる仕組み。以下のサイトより。http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20111024_486004.html
29 Oct ≫
irisiomaru 入潮
自分のアカウントから@送信でスパムが送られているとご連絡いただきました。大変申し訳ございませんが、どうか当方からの@送信は無視してくださいますよう、お願いいたします。ご迷惑おかけします。
29 Oct ≫
irisiomaru 入潮
@ スパムについて、ご教示ありがとうございます。自分も何件か送られており、そこから伝染してしまったのではないかと存じます。大変申し訳ございませんでした。@_calbee_
29 Oct ≫
irisiomaru 入潮
@ 自分も同様のスパムが知人より送られてきております。大変申し訳ございませんが、どうか無視されてください。ご教示ありがとうございます。@kai_yoo
29 Oct ≫
irisiomaru 入潮
三年連続で同じ試験に落ちた。帰国してまで受けたのに不甲斐ない。「世界中の誰もかも偉いやつに思えてきて、まるで自分ひとりだけがいらないような気がする」中島みゆき「蕎麦屋」を聴き涙する。よし、蕎麦を食いに行こう。タメルなら何処か開いているだろう。
28 Oct ≫
irisiomaru 入潮
過去のあらゆる通貨のレートが確認できるOANDA が大変便利。いつの間にか日本語サイトができていた。財務評価にも役立ち。また、ここのレートが公的機関の精算証憑に利用できることが多くなった。 http://www.oanda.com/lang/ja/currency/converter/
28 Oct ≫
irisiomaru 入潮
@ 吹いた。 RT @MOF_Japan 赤字国債の発行額が0になった年がありました。 #過去の栄光を自慢しよう http://pic.twitter.com/NSkAUXKf
26 Oct ≫
irisiomaru 入潮
@ @ikedaya_hana 大鳥がワインを飲んだという記録は見たことがありません。会津山中の流離中に口にしたと記録しているどぶろくなどいかがでしょう。 彼はフィクションで作られたイメージと全く異なり、和食好みの和魂の人です。
25 Oct ≫
irisiomaru 入潮
アニメけいすけじゃオープニング映像。http://www.town.kamigori.hyogo.jp/cms-sypher/www/info/detail.jsp?id=6817 今年の上郡町の力の込め様はすばらしい。
25 Oct ≫
irisiomaru 入潮
@ 現在の商社やコンサルや建設会社やメーカーも、プロジェクトは常に戦い。日々強いられる辛い利害対立をクリアしていくための、吾等なりの武士道がある。たぶんそれが無ければやってられない。RT @itaru_ohyama 『武士道とは何か?』 http://amba.to/q5x4jX
24 Oct ≫
irisiomaru 入潮
ミャンマー追い風。 RT@adachihayao 「米企業のミャンマー輸出支援」米商務次官補,米国製品に「ミャンマーで商機があれば(商務省として)必ず関与する」と言明。「欧州企業などに出遅れないよう(民主化の)進展を注意深く見守っている」http://s.nikkei.com/qXfxHY
23 Oct ≫
irisiomaru 入潮
「文化財巡るツアーで交流 備前、兵庫・赤穂、上郡の3市町。ツアーには20人が参加し、閑谷学校に学んだ明治政府の高官・大鳥圭介生家跡地や県備前陶芸美術などを見学」生家資料館は地域交流の拠点としても活躍中ですね。山陽新聞http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2011100211172087
23 Oct ≫
irisiomaru 入潮
大鳥圭介没後100年記念「軍人の如楓 文人の如楓」上郡市郷土資料館第1部(軍人編) 平成23年10月22日から11月6日、第2部(文人編) 平成23年11月8日から12月18日 http://www.town.kamigori.hyogo.jp/cms-sypher/www/event/detail.jsp?id=6714
23 Oct ≫
irisiomaru 入潮
電子書籍の流通価値は、120年前当時の鉄道以上と。紙媒体の製造流通コストへの影響がどうなるか。 RT@itaru_ohyama 明治初年に鉄道を忌避した地域の運送業がどうなったかを出版各社は知っていたはず。アマゾン年内にも日本で電子書籍 http://s.nikkei.com/pxI4Ax
21 Oct ≫
irisiomaru 入潮
ブータンの国家計画達成の裏には、日本含む開発援助機関の受けの良さがある。国際的イメージがよく支援したがる国が多いから資金を集めやすい。また、地理的条件からインド資金をしたたかに利用できている。ブータンから学ぶべきは、GNHではなく、あの外交上手と官僚の優秀さだろうなと思う。
19 Oct ≫
irisiomaru 入潮
ブータンの20,000MW水力増強計画は、最初は正直耳を疑ったが。本気で事業を邁進させている官僚たちの姿を見ると、実現するのではという気がしてきている。2020年までの100%電化計画も、5年前は無謀だと思われたが、今や達成寸前。幸福を唱える国の裏に、本気の国家計画推進がある。
19 Oct ≫
irisiomaru 入潮
太陽光のほうが早くできて場所を選ばない、調査期間も短く済む、という利点はあるが。1MW前後ぐらいの水力なら、環境影響評価も初期評価だけで済む。設備容量あたりの発電量は断然水力のほうが大きいので、ポテンシャルあるかぎり水力を開発していくのがよいと思う。
19 Oct ≫
irisiomaru 入潮
照明用太陽光、最初の1kWhの経済価値は非常に高い。現状の蝋燭や油を代替できるほど。ただグリッド用メガソーラーは、今の利子の高い途上国で行う意義は小さい。その投資を水力等の安価な電源に用いたほうが効果は高いと感じます。RT@ishiitakaaki 途上国に太陽光買わせていいか
19 Oct ≫
irisiomaru 入潮
@ 普通、キャリア官僚の癖に、直属上司の省次官の命令に反して国外滞在を続けたことにこそ、罪悪感を抱くものではと思う。それが真に国に益する事なら(そして好奇心を満たすなら)命令違反も借金も厭わない。明治人って奴はよ…。@torisanbot 『大鳥へ 速二太平洋ヨリ帰レ』
19 Oct ≫
irisiomaru 入潮
@ 少なくとも5名を乗せたネパール軍機がBaglungで墜落。 RT @NepalNoSora NA's Islander crashes in Baglung: http://j.mp/oJm7ll #NepalArmy #HelicopterCrash .
19 Oct ≫
irisiomaru 入潮
@ @beads_amuse はい、もうピンピンしています。ご心配おかけしてすみません。ままこっちさんこそ一体何が。
19 Oct ≫
irisiomaru 入潮
UNIDOと経済産業省11月16日-18日ビッグサイトにて「グリーン産業開発支援国際会議2011」を共催。資源利用率の向上、3R、水資源、再生エネ。ベトナム、インド、スリランカ、カンボジア等新興国の情報収集できそう。登録10/28迄。http://www.greenindustrytokyo.org/
18 Oct ≫
irisiomaru 入潮
酷い嘔吐と下痢で、1日で腰周り2cm以上減った。クローブ(丁子)を沢山食ったせいか。出す物を出したらけろりと治った。漢方では健胃剤らしいが、自分には下剤だ。なお、クローブはフトモモ科という素敵な科名。強烈な歯磨き粉のような味。ゴキブリ除けになり、油は日本刀の銹止めになる。
18 Oct ≫
irisiomaru 入潮
学生はスチーム付暖房、毛布に洋食とハイカラ生活。日本初の電灯やFAXの実験したり気球飛ばしたり。当時の工学研究の中心は英国から日本に移ったと言わしめたり。そして天皇陛下の見送りできないと言う理由でストライキ。若者の工学離れの世、ドラマ化かアニメ化すれば良いと思う工部大学校。
15 Oct ≫
irisiomaru 入潮
明治十一年工部大学校開校の辞「伏て惟るに、百工は国家経済の基本、庶民衣食の根源なり。工学興り工芸昌なれば、地開け業進み産殖へ財豊かに上下の富饒、衆庶の便益之に由らざるなし。臣、要益以て黽勉職を竭し年を遂て生徒を育成し以て済世の利民の実功を観る事将に近きに在んとす」
15 Oct ≫
irisiomaru 入潮
日本初の工業雑誌、工業新報。工部大学校校長大鳥圭介が主催。学生が翻訳原稿など寄せたが赤字続き。翻訳知識を用い、京橋竹川町に化粧品店を開き、化粧品、白粉、歯磨き粉等を売って赤字を補おうとした。が、売るものは学生たちの科学考究のままの製品だから、気味悪がられてますます売れなかった。
15 Oct ≫
irisiomaru 入潮
@ 旧工部大学校史料付録で、連中本当に電気で着火させる地雷の実験を行っていた。「土砂が中天に吹飛し一寸壮観なり」石塊が道路向こうの新聞社の屋根を破壊した由。幸い怪我人は無かったが。校長は頭痛かったろう。明治初期ならでは。@torisanbot 爆発音が…!工部大学校はいつもこんなだよ
15 Oct ≫
irisiomaru 入潮
事ある毎に親族が一同に会するのもコネ社会を生き抜く為に必要な術なのだろう。ところで腹が膨れてもネパールの宴会は女性も胡坐だから楽。クルタも布が柔らかく圧迫が無い。だから食べ過ぎる。ラダマンなどもそうだが。食べて飲んで何ぼ。まともにお付き合いすると太らざるを得ない文化風習。
12 Oct ≫
irisiomaru 入潮
一族郎党が一箇所に集合して宴会となる。当主の方の嫁様が凄まじく大変そう。数十人の食事と自家製の酒を造り給仕して回る。当主の家の娘は飲み食いしているのに、嫁様は座るのをついぞ見なかった。ダサインが終わると疲労で一週間は動けなくなるそう。日本も田舎では嫁を奴隷扱いする旧弊があるが…
12 Oct ≫
irisiomaru 入潮
苦しい。胃が破裂しそう。ダサイン祭日最終日にカウンターパートのお招きに預かった。野菜と屠ったヤギの様々な部位をひたすら食べる。腹一杯になったらロクシ?という酸っぱい果物の消化酵素の汁を飲み、更にに食べる。官公庁も店も食堂も休業のダサインだが、八百屋だけは通常営業の理由が分かった。
irisiomaru 入潮
明治6年の七分外債調達前のエコノミスト紙(吉田訳)「日本政府は全国経済の何物たるかを自ら知るあたわず。高利の金を借り国難を興す時は其の末に日本政府分散の他なし。日本政府に金を貸さざる人こそその無二の親友と言うべし」酷い侮られ様だ。調達を担当した吉田の怒りが目に浮かぶ。
3 Oct ≫
irisiomaru 入潮
明治の方は英語を聞いたそのままカタカナで表記するが。かの理財家吉田清成の公文表記の一例。プロペルチー(Property=資産)、テンドル (Tender=入札)、エゼント(Agent=エージェント)、コムミッチー(Committee、委員会)。何だか可愛くて感染りそうだ。
3 Oct ≫
irisiomaru 入潮
@ うちの事務所に雇いたい…。ネパール人の個人の素質、職にかける姿勢や意気込みも多様化しているということか。ダサインのあり方も昔から大分変わったと聞きます。RT @wobaba 休日出勤して、休暇前に仕事を終わらせてくれると云う。やる気のある、上昇志向のネパール女性たち。頼もしい。
2 Oct ≫
irisiomaru 入潮
野菜を鍋で炒め塩胡椒→火を消す→小麦粉を入れ混ぜる→バターとコンソメと水と豆乳を投入→火をつけ15分。牛乳とシチュールーの元が無くても、これで簡単にクリームシチューが出来た。ルーが無いなりの工夫。満足。次はこれにターメリック、クミンを入れて日本風カレーにならないか試してみようか。
2 Oct ≫
2011年09月30日
Twitter 110904-110930
irisiomaru 入潮
ダサインフィースト(祭りのご馳走、お菓子)がオフィスを巡っている。会議忠も出てくる。額に赤いティカ、頭に花びら。祭り連休前だからこそ忙しいのに、すっかり祭りムード。気付くと誰も仕事してない。今を逃すと日程が半月〜1ヶ月遅れるというのに。と焦るのも馬鹿馬鹿しくなるムード。#ネパール
30 Sep ≫
irisiomaru 入潮
太陽光はFIT売電価格がないと話にならぬが。ただでさえ逆ザヤ、自分で自分の商品(電気)の価格を決めることもできず(政治マターになるから)、計画停電による民衆の怨嗟を一身に受けながら、精一杯水力を運転しているネパールNEAに、FITを持ちかけるのは人として間違っている気になり辛い。
29 Sep ≫
irisiomaru 入潮
日本の会社が汗流したFSが、他国に持っていかれるのは遺憾だが。ミャンマーは両大国に挟まれた地理をうまく活用し、中国とインドのディベロッパーを競争させてうまく利を得てほしい。@adachihayao ミャンマーのイラワジ河上流,いずれもインドのNHPCが中国に対抗して開発を意図
29 Sep ≫
irisiomaru 入潮
太陽光PVの価格は下落傾向にあるとはいえ、現状レベルではまだまだ苦しい。原発不安により欧米や産油国にどんどん導入してもらい、それを数年間静観しながら、大量生産PVパネルのコストが下がりきった時点で一気に入れるのが良いのではないかと。
29 Sep ≫
irisiomaru 入潮
MW級太陽光の財務評価、やればやるほど、大規模太陽光は金持ちの道楽だと思い知る。特に利子の高い途上国では民間ベースはとても無理。太陽光は年間コストに比べて初期投資が高いので、割引率の影響が非常に大きい。利子の高い国ではとてもまともな売電価格にならない。
29 Sep ≫
irisiomaru 入潮
@ 伊知地正治日記は淡々と必要なことを簡潔に記す、書き手の頭の良さと人柄が滲み出てますよね。戦死手負人、飛脚や陣中見舞まで。一方で、棚倉で珍しい四斤半施条砲分捕ったと嬉しそうに特筆したり。俺が俺がドヤ顔な逸話の多い板垣と対照的に思います。@tukaohtsu
29 Sep ≫
irisiomaru 入潮
@ それは素晴らしいご旅行を!ヒップス造船所や海事博物館など、名所が目白押しなので羨ましいです。いずれお話お伺いしたいです。飛行機は確かに、インドネシアに漂流したりもまず無いですよね…@machi_town
28 Sep ≫
irisiomaru 入潮
@ おかえりなさいませ、お疲れ様でした。ご出張でしょうか。気候の違いに体調崩されませんようご自愛下さい。@machi_town 昨夜、無事帰国しましたー
27 Sep ≫
irisiomaru 入潮
若く優秀なネパール人エンジニアが、留学したいが語学以外に何をすべきかと聞いた。まず自国の歴史と誇れる点を自分で語れるようになるべしと答えた。「それは一番苦手だ」彼は答えた。JICAのローカルスタッフの方が、優秀なエンジニアは皆外国へ行ってしまうと嘆いていた。まず此処か。#ネパール
26 Sep ≫
irisiomaru 入潮
BBCの天気予報を見て軽く絶望。http://news.bbc.co.uk/weather/forecast/152 明日大雨、明後日小雨、3日後・4日後大雨。ダサイン(祭り)前にどこまで工事を進められるかが鍵だったが。また工期が遅れると頭痛。農家の方々の収穫期の被害に比べれば、とは思うが。洪水被害も心配。#ネパール
26 Sep ≫
irisiomaru 入潮
地震(構造物への不安)、墜落事故(空の交通不安)、収穫期の大雨(=農作物への被害甚大)、ルピー下落(外貨流出大、輸入品価格上昇)。今月のネパールはどこまで試練を抱えるのか。#ネパール
26 Sep ≫
irisiomaru 入潮
@ 手前も大鳥先生と違って字は下手なので、羨ましいのは同感です。ただ、読めない達筆より読める悪筆のほうがいいではないかと、癖のある書簡を見るたびに思います。連絡手段が手紙→メールになったのは、趣は無いですが、機能的にはありがたいです。@iwao_ohyama 字が巧か人は羨ましか。
26 Sep ≫
irisiomaru 入潮
@ インドルピーにペッグしているネパールルピーが下がり続けている理由を理解。RT @adachihayao インドのルピー,ユーロ危機の影響を受けて大きく下げており,特に原油の輸入に大きな影響,インフレを懸念国内価格抑制http://bit.ly/nQkZYe
26 Sep ≫
irisiomaru 入潮
大鳥圭介書画展。10月22日~12月18日予定。上郡町郷土資料館http://www.hyogo-c.ed.jp/~museum-ac/081-120/100.html。上郡では1回目郷土資料館、2回目願栄寺で書画展が開催され、今回三回目。一番大きな規模になる見込み。さらに役場が書画情報を求めています。http://www.town.kamigori.hyogo.jp/cms-sypher/www/info/detail.jsp?id=6342
25 Sep ≫
irisiomaru 入潮
@ インドシナも心配。ネパールも雨期明けなのに雨ばかり。収穫物への影響が懸念される。水力発電的には、長引く雨季より早い雨季のほうが良いのだが。RT @adachihayao カンボジアは増水中!例年にない雨量、メコン河の水位がかなり上昇http://bit.ly/pL8HDs
25 Sep ≫
irisiomaru 入潮
墜落事故。痛ましい。墜落地から現場も宿も10数km程度だった。1992年タイ航空パキスタン航空2件の事故で計280名が亡くなった。その後日本の援助でレーダーが導入。カトマンズは盆地で天候・地形的に離着陸が世界で最も難しい空港の一つ。慎重なフライトを願うより他ない。#ネパール
25 Sep ≫
irisiomaru 入潮
@ 過去のIFは趣味又は願望に過ぎず、真っ当な議論には持ち込めない。未来のIFはリスク管理や最悪ケース予測の為に論じても論じ過ぎる事はない。過去の事実を未来のIFに生かすのが学ぶという事か。RT @itaru_ohyamaIF論と歴史 http://amba.to/qzciPv .
23 Sep ≫
irisiomaru 入潮
今年のNEA年報の電力需要曲線、容量ベースで、ピーク時間(18-20時)で半分、オフピーク時間で1/3しか供給できていない。特に乾期が問題。乾期のIPP買電価格は高く設定されているが。流れ込み式水力では乾期に供給できない。しかし需要は年々10%増える。今年も大変そう。#ネパール
23 Sep ≫
irisiomaru 入潮
ダサイン(祭り)期間9/28〜10/8は計画停電が週6時間に減少と大使館から通知。電力会社NEAからのダサインプレゼント、な訳はなく。ダサイン頃から降水量が減るのに水力発電大丈夫?と思ったが。ダサインは工場オフィスが軒並み休みで、その分電力負荷が減るからか。#ネパール
23 Sep ≫
irisiomaru 入潮
RTの「自分の上に困難と義務を背負いこむ人」仕事は常に多様で、対応を迫られ、失敗を重ね、それまでの自分が打ち砕かれる思いを重ねる。その結果謙虚さが生まれる。謙虚な方が尊敬されるのは、自分の経験や力で太刀打ちできない困難に当たってきたことが、生きる姿勢に現れるからなのだろう。
23 Sep ≫
irisiomaru 入潮
@ ダサイン前には現地貨需要が多くなり多少下がるでしょうか。しかしネパールルピーはインドルピーとペッグなのであまり影響ないかも。ダサインボーナスもあり、今月末の従業員給料支払の出金をいつにするか悩む動向です。RT @dipskyjp どこまで上がるだろう。10円=10.22ルピー
23 Sep ≫
irisiomaru 入潮
契約書は百回読めというが。入札図書も同様。しかし読めば読むほど必要な対策に気づき、価格が高くなる。当然高い業者のほうがいい仕事をする。税金を使う以上公共事業で価格を下げる必要は理解するが、税金を使うからこそ高くともまともなものを作るべきと思う。「安かろう悪かろう」は真実だ。
23 Sep ≫
irisiomaru 入潮
特に国際案件。海外で低価格で入札する企業ほど、入札図書を読み込まず、情報収集が甘く、リスクを勘案せず、楽観して物事に当たる。よっていざ受注されると苦労する。経験で落とべきだが、会社やプロマネの経歴書は如何様にも化粧される。評価者が本当の業者の実力を知るのは難しい。
23 Sep ≫
irisiomaru 入潮
@ その代わり、患者が病院に押し寄せ、常に大混雑、緊急を要する方もすぐには見てもらえずコネのある人が優先、慢性的な医師不足という現実がありますが…。RT @yosiyukitakagi ブータンの医療費は無料
21 Sep ≫
irisiomaru 入潮
@ 母成峠で大量大砲投入してきて自軍を蹴散らしてくれた教え子(江川塾時代)にそう仰られると、大鳥先生はどう感じられるか。「お前に言われたないわ!」と笑いを取りにいく気がします。@iwao_ohyama 戊辰の戦で最も手強かったのは大鳥先生ごわした。東の横綱ごわんそなぁ。
19 Sep ≫
irisiomaru 入潮
@ ありがとうございます。当時の方には著名人を云々する番付も娯楽なのでしょう。今も最も○○な100人などよくありますね。@skr_setsun 古典籍総合データベースで「番付」を検索
19 Sep ≫
irisiomaru 入潮
上郡町WP、近代日本のパイオニア 大鳥圭介ページhttp://www.town.kamigori.hyogo.jp/cms-sypher/www/info/detail.jsp?id=6717 紹介文は、生家保存会の猪尾塾長。今後さらに拡充していくそうです。先が楽しみ。
18 Sep ≫
irisiomaru 入潮
震源地はシッキムの模様。ブータンも揺れたようです。http://zeenews.india.com/news/nation/major-quake-rocks-sikkim-tremors-across-india_732231.html 地震を考慮しない古い建物の込み入った地区では、震度が低くとも被害が大きくなる。皆様の無事をお祈りしています。
18 Sep ≫
irisiomaru 入潮
@ 早速の情報ありがとうございます。@ghaletreks @Nepal_travels 6.8-magnitude quake strikes northern India - CNN International http://dlvr.it/m0b6x
18 Sep ≫
irisiomaru 入潮
地震。震度3ぐらいかな?と思っていたら、回りが皆外へ飛び出して騒ぎはじめた事のほうに驚いた。普通の家屋はブロック建てで鉄筋も入れないだろうから耐久は低いだろう。地震係数を建築に導入したのも最近と聞く。避難路も整備されておらずすぐパニックになりそうなソフト面の方も問題か。#ネパール
18 Sep ≫
irisiomaru 入潮
@ ご紹介ありがとうございます。戦は嫌だと言いつつ土方氏の三倍以上の戦闘数を経て、藩の軋轢の中で寡兵を率い最後まで泥沼の戦に身を費やした方ですので、愚痴ではなく、壮烈な苦難の中の真っ当な呻吟であったと思います。@toshi5hayato
18 Sep ≫
irisiomaru 入潮
@ 洋学者の系譜は、考えてみれば色々繋がっていて不思議はないですね。文子夫人…酒樽を割り燃やして夫の飲酒に抗議した、禁酒同盟伝説の烈女でしたか。@skr_setsun 安藤太郎の妻(文子)も、荒井郁之助の妹
18 Sep ≫
irisiomaru 入潮
@ 情報ありがとうございます!同じ明治13年の「高名像伝」とはまた別ものでしょうか。こちらは100名ほどがイラスト付で紹介されていました。@skr_setsun
18 Sep ≫
irisiomaru 入潮
@ 鳥羽伏見で伝習隊が敗北し東帰した際「切歯措く能はず」と大鳥は自伝草稿で非常に悔しがっていたので、本来の実力を見せてやりたいという思いはもちろんあったと思います。浅田の方が普通、同感です。@tukaohtsu 自分が育て上げた幕府歩兵の実力を発揮したかった」と言う技術者的な野心
18 Sep ≫
irisiomaru 入潮
報恩寺で合流した同じ伝習隊の大手前大隊とすら連絡がなかった。市川で総督を辞していたのも本気。「強いて依頼」され「宇都宮へ行く迄なら指揮しようと承諾」した。浅田北戦日誌との温度差が面白い。不満をガス抜きさせるための脱走だったのに、結局、箱館まで泥沼の連戦に身を浸す羽目になった。
17 Sep ≫
irisiomaru 入潮
大鳥から直に話を聞いた筑川記者による神戸又新日報記事「脱走は強ち戦争する積りでは無く、暫く市内を避けて要處に退き、城中の形成を見て然る後、如何なりとも進退を決する考であった」大鳥の脱走、戦う気はないものとはっきり書かれていた。だから諸隊との連系もなく補給も浅かったのかと納得。
irisiomaru 入潮
http://www.irisiomaru.com/jofukai/jofukai_02online.htm 如楓会第2回。10月8日・9日、オンラインで創作会を開催します。大鳥圭介にご関心ある皆様、歴史創作好きの方、ぜひご参加下さい。
irisiomaru 入潮
今の海外における日本アニメは、その影響力に反し、肝心のクリエイターに益せず、それにあやかる周辺ばかりが甘い汁を得ている状況。もはやTVでなく動画が海外の視聴者の主流。その中で、製作者のリターンが確保される仕組みが作られる必要がある。
6 Sep ≫
irisiomaru 入潮
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0509&f=column_0509_001.shtml 。日本アニメの権利関係を複雑にする「製作委員会方式」。日本アニメにとって、中国は不毛な砂漠か、黄金が眠る大陸か
6 Sep ≫
irisiomaru 入潮
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0502&f=column_0502_006.shtml 動画サイト運営側が放映権料など支払い配信しているコンテンツが正規版。視聴無料という条件下では、違法物よりも正規版の方が有利になるのが、中国動画サイト業界の特徴。肝心なのは、日本側が中国で正規版を売ろうとする意思があるかどうか。
6 Sep ≫
irisiomaru 入潮
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0511&f=column_0511_006.shtml 日本アニメの中国人の心への影響。日本にはアニメという優れたソフトパワー(国家がその国の文化やの魅力などに対する支持を得て、国際社会かの信頼・発言力を獲得し得る力)がある。
6 Sep ≫
irisiomaru 入潮
これは、「いまどきの若者は…」と言いたくなるのも分かる。「今の米国の若者たちは、英国ロックより日本のバーチャル歌姫「初音ミク」の方がクールなのだと語っている」http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0905&f=national_0905_022.shtml
5 Sep ≫
irisiomaru 入潮
@ 板室の戦いは、ゲリラ戦が得意なはずの伝習隊が散開もろくにせずに固まり砲を当てにしたり、地勢の優を確保しておきながら三方包囲を食らったり、解せない点があるので、その当たりも現地にてご検討いただけると有難いです。@tukaohtsu板室・大田原城の戦い関連のポイントは結構残ってそう
4 Sep ≫
irisiomaru 入潮
@ ありがとうございます! 與能子=己巳子=信良妻ヨノでしょうか。甲府代官荒井清兵衛顕道が郁之助の父なので、間違いなさそうです。@skr_setsun
4 Sep ≫
irisiomaru 入潮
@ 板室から麦飯坂を上り三斗小屋まで辿られるのも一つかと。私は藪がトラウマですが。痛ましい事件のあった三斗小屋宿は今も色々夜の噂があるようです。そこから3km登った三斗小屋温泉は、盆正月時期には事情を伝え聞く古老の方が集われるそうで、いつか再訪したく思ってます。@tukaohtsu
4 Sep ≫
irisiomaru 入潮
上郡町の怖いぐらいの本気がここにも。http://photo2010.blog56.fc2.com/blog-entry-226.html 天使が、立っておる…。
4 Sep ≫
2011年09月18日
坪井塾と大鳥圭介 その2
大鳥の坪井塾時代に師事した大木忠益=坪井芳州=坪井為春。
坪井信道の第二女婿。薩摩藩奥医師。
この方については、斉藤祥男氏の「蘭医気坪井の系譜と芳治」に詳しいです。
同書から抜き出した年譜は以下の通り。
文政七年 十月十五日、米沢に生まれる。父は米沢郷医大木松翁。
天保十一年 坪井信道の塾に入門。後、塾頭
嘉永元年 坪井信道死去。塾生の教育に当たる。
嘉永五年 芝浜松町に開業。信道の二女 幾と結婚。
安政元年 薩摩藩奥医師に召され、坪井為春と改名。
安政六年 江戸に戻る
万延元年 蕃書調所教授
文久元年 西洋医学所教授
文久二年 二男二郎出生、妻幾と長男が死去
明治元年 鎮城府医学助教、後医学教授
明治二年 大学中博士
明治四年 文部省編集寮助
明治五年 文部省六等出仕
明治十一年 埼玉県立医学校長
明治十二年 埼玉県立病院長を兼ねる
明治十七年 東京大学御用係
明治十七年 三月三十日没
この方の伝記としては、東京医事新報新誌第四百三十三号、四百三十四号「坪井為春先生傳」があります。上書に掲載されています。
医事新報は、「新報」と言いながら蘭三郎氏が大鳥さんの自伝草稿を寄稿していたり、幕末洋学者の系譜に詳しかったり、良い史料が多く含まれています。医学史というのも一つの専門分野です。
その「坪井為春先生傳」が面白く、坪井芳州=大木忠益の基礎資料となるものだと思いますので、書き出してみます。
カタカナ→ひらがな、句読点追加、旧字→常用漢字への変更を、勝手に行っています。
先生初め大木忠益と称す。文政七年甲申十月十五日、出羽米沢某里に生る、家系を詳かにせず。世に米沢藩の郷医たり。父松翁門人某氏を養子となし、大木姓を譲与し、家族を携ふて都下に移り、下総松戸駅に寓し、先生(忠益)を米沢藩侍医堀内忠良に従学せしむ。此年十九。翌年堀内氏を介して先生を長藩侍医坪井信道の門に入る。この年二十。
在塾勉学すること六年、日習堂塾監となり、此年廿十、赤澤寛輔の後を受て塾頭となる。此年廿三。坪井翁病篤し。先生病床に侍して看護し、八月より十一月まで四月間寝食を廃して心を尽し、身を役す。その懇篤周悉なること、人見て感賞せざるものなし。蓋し中情の深切なるに出る所なり。既にし翁の病終に起たず、時に嗣子信友尚少なり。義子信良は家を監して病用に専任し、先生は塾務を担当し、三十余名の生徒を訓導し、両人協力同心し、家名を堕さざらんことを勉めたり。此時先生の名声書生中に高し。諸藩より之を聘せんとする者数家ありたれども、皆辞するに、学ぶ所尚ほ浅きを以てす。然るに同塾に安達楳榮なるものあり。薩の医員。百方先生に誘説し、之を藩侯に薦む。候見て大に嘉賞し、引て白金今里村植物園内に寓せしめ、兵書を翻譯せしむ。是に於て松戸より父母を迎へ侍養す。此年母病て没す。此年廿八。浜松町にト居す。松翁病舊なり。存生中媳(よめ)を一見したしとの懇請に依り、遂に坪井氏の二女を娶る。次て翁没す。此年廿九。
其薩藩に入るや坪井芳洲と改称す。抑も米沢は現時は小藩なれども、従来大藩たりし時の威風旧制の改めざるものありて、凡そ藩人は他籍に入るを許さず、其無禄なるものも此禁を犯ことを得ず。薩州には他国人を領内へ入れざるの厳禁あり。候の先生を寵寓するや之を領地に扈従せしめんとするの意あり。是に於て薩州家より屡照会ありて先生の籍を転せんことを求む。然れども上杉家にては国法犯すべからずとて是を肯せず。啻に両家の吏員商議するのみならず、終に殿中に於て、薩候此事を上杉候に面請するに至りたれども、尚ほ頑然祖先以来の国憲犯すべからずとて結了せず。薩候大に之を憂ふ。
偶々薩候の御用人に山崎某なるものあり。頗る方略あり。又威権あり。大に先生を庇蔭す。一策を案出せり。即ち、姓名を異にせば、両藩において共に制度に礙(さまたげ)なきなりと。依て薩藩にて坪井芳洲と称し、米沢藩にては依然大木忠益と称し、一身にて両名のものとなれり。蓋し芳洲とは其の号を取るにて、坪井と称する所以は次の如し。是より先に信道翁は屡薩州邸に出入し、薩候の信ずる篤きを以て、之を聘すんとの意を内報したることあり。然るに是より数日前に長州藩にて聘せんとするの内約を結びたるを以て此事止みたり。候大に之を憾めり。今や先生既に坪井翁の婿たり。即ち、兵父に代て婿を聘するの意を以て坪井と称するべしとの議に因なり。
此際に方てや先生の名倍高く、都下に震ふ。従学するもの頗る多し。長男俊太郎生る。此年三十二。候の駕に陪し、薩州に在勤す。此年三十四。一年を隔て薩州より帰る、此年三十六。蕃書調所教授手伝に任ず。医学書教授に転ず。
此年三十七。次男次郎生る。此年三十八。俊太郎坪井氏ともに麻疹に罹り没す。次て村井氏を娶る。此年三十九。
明治元年鎮守府医学助教に任ず。二年二等教授に転ず。三男謹三郎生る。三年大学少博士に任じ、正七位に叙す。四年中博士に進み従六位に叙す。五年文部中教授に任じ編輯助に転じ、又文部六等出仕に任ず。既に其の出仕を免じさらに六等出仕に再任す。七年免出仕、位記返上す。奉職七年。旧年埼玉県管内医学教頭聘せらる。県立医学校長兼県立病院長に任ず。奉職八年。十六年文部省御用掛り拝命す。奉職四年。
十九年三月三十日病没す。享年六十三、東京谷中天王寺に葬る、為春院義岳忠益居士と謚す。
大木忠益と坪井芳州の二つの名を持ち、大木塾=坪井塾であるなど、追いかける人間に二倍の記憶量を強いる理由がよくわかりました。
米沢藩は威風ある大藩だったので、その藩士は他の藩に籍を移すことは許されなかった。無禄であってもこれに逆らえなかった。また、薩摩は他国の人間を領内に入れることは厳禁だった。薩摩から上杉家に、忠益を転籍するよう求められたが、受け入れられなかった。
ここで出されたウルトラCが、姓名を変えて、一人があたかも二人いるように見せかければいいじゃないかと。一人は薩摩の坪井芳州。もう一人は米沢の大木忠益。ちょうど大木忠益が坪井信道の娘婿になって名字が変わるのと、芳州は号を取ったことから。
一人で二人存在しているフリ。そんなのありか、と思います。国家としての戸籍というものがなかった頃だからこその話かもしれない。
弘化3年(1847年)に日習堂(坪井信道の塾)の塾頭になるも、この年に信道は病に倒れる。忠益の献身的な全身全霊の看護も及ばず、信道は没する。信道の嫡子信友は虚弱で幼少だった。第一女婿の信良は大阪の適塾にいて不在だった。
信良が戻ってからは、信良が家の中を取り仕切り患者の診療を行った。塾生の指導は忠益担当。そして、名前の広まった忠益が薩摩の奥医師として士官したのが安政元年(1854)。日習堂の後事は坪井信良に託した。そして、芝浜松町に家を構えて蘭学を教えた。同じ年、信道の二女幾妻にしたのは正式には信道死後のことだった。この年から坪井為春として活動する。
ということで、日習堂(坪井信道塾)と大木塾は、繋がりは深いがやはり別ものとみるべきでしょうか。
そして、この年安政元年に大木塾に入塾したのが、大鳥圭介。キミ緒方の塾で鳴らしたんだから、できるでしょ?と言われ、忠益からいきなり塾頭に指名される。薩摩藩奥医師として多忙を極める忠益に変わり、大鳥は塾頭として塾生を指導しつつ、自分も筆耕し翻訳し、兵書研究に没頭する。
「門下生を含めた当時の交友関係について仲田一信博士が纏めたものが、同氏の著書に収録されている。それに加えて今回の遺品整理中に発見した方などの指名を追加させていただく」
として同書に38名の指名が羅列されています。その筆頭に大鳥圭介の名がある。他、伊藤裕亨、中村正直、金子精一、石黒忠悳、子安峻など興味深い名前が。
「大鳥圭介は、芳州坪井為春門下生の中では異色の人・・・芳州門下としては逸材といわれる。なお、詳しくは仲田一信著を参照せられたい」
坪井芳州門下生は皆医者繋がりが多いので、大鳥の進退が異色といえば確かに異色です。
この仲田氏の著作は「埼玉県医学校と日習堂蘭学塾 蘭医坪井信道と坪井為春」のことか。すぐにでも当たりたいが。海とヒマラヤの向こうではどうにもならぬ。
安政五年、芳州は島津斉彬候に従って薩摩に赴き、そのまま斉彬公は薩摩にて没します。この時斉彬候の病床に侍していたのは芳州ひとりだったとの由。この時芳州は斉彬候の死に際して、大変な思いをされたことでしょう。
同じ年、芳州の留守を守っていた大鳥は、師匠の米沢と薩摩のやり取りと似たような形で、尼崎から徳島藩に譲り渡されました。米沢と違って尼崎は「尼崎に過ぎたるもの三つあり、一に馬術、二に沓脱石、三に大鳥」として、あっさり徳島藩候の要請に答えて大鳥を譲渡したのでしたが。
本人の選択によらずに、上の必要と都合に応じて人事が決められていく。優秀な方ほどそうした傾向は強かったのかもしれません。
洋学者に限らずですが、同業者、同じ分野の方々は、親族関係、養子関係を通して先人の功績を受け継ぎ足場を固め、その分野の中で頭角を現していく。そして、新たに台頭した分野であるゆえにいっそう、洋学者同士の結びつきは強い。特に養子縁組は本人にとって大きな展望が開く。その分重圧もある。
一方、大木忠益は坪井家の女婿になる前に、すでに自分の実績で諸藩に力が認められた方でした。
大鳥もまた、そうした氏族・親族の後ろ盾無しに、個人の実力とキャラクターで他者との結びつきを深めながら頭角を現していった。その点でも、異色な存在ではないかと思います。
坪井塾には、当時の洋学者事情が色々と詰め込まれていて、楽しいです。
2011年09月16日
如楓会第二回オンライン
如楓会第二回オンライン
2011年 10月8日(土)、9日(日) 両日18:00-24:00
近江屋さんと共に、開催いたします。
大鳥ファンの皆様がチャット部屋に集まって、同じ時間に創作しながら、休憩時間にチャットで喋ったり落書きしたりするという、交流と創作を兼ねた企画です。
詳しくは以下のページをご参照下さい。
如楓会第二回のお知らせ
如楓会は、大鳥圭介を主体にした歴史同人創作を行うオフ会です。5月に上郡で、没後百年の記念行事・圭介まつりと合わせて開催しようとしていたのですが、延期になっていました。
今回は、オフ会という主旨に反して、オンラインで行いたいと思います。地理的に主催の片割れが無理という事情によります。すみません。
上郡での開催は、来年以降に企画したいと思います。
創作をしたいけれども、なかなか多忙で手がつかない。そんな大鳥ファンの方々が、創作する時間を共有することで、お互いモチベーションを高めて楽しい時間を過ごすことができればいいなという目論見です。いや圧力をかけられなければ筆が進められない手前を蹴っ飛ばしてほしいというのは置いておいて。
実際にどの時間に創作をするかは、参加者様の自由です。
上の時間のご都合が悪い方は、別の時間に活動していただくことでご参加いただくことも、もちろん歓迎です。
第一回目はPDFの冊子として作品をまとめて、参加者の皆様に電子データを配布しました。電子版アンソロジーと言うと格好良すぎなのですが。今回も、オンラインで同人誌を和気藹々と作りましょう、という感じの集まりです。
ご参考までに第1回の様子はこちら。
第一回開催のお知らせ
第一回中間報告
第一回結果
今読むと、だいぶ恥ずかしいことを書いています。この時は、人物の魅力を知ってほしいといくら資料を羅列しても、読んでもらえなければそれで終わり。資料は強力な説得力ではあるが、手に取るのはなかなか面倒くさい。一方で、創作物は、敷居低く資料にくらべてずっとなじみやすい。現在でも、小説やドラマなどのデフォルメ像そのものが、人物のイメージ形成に強力な役割を果たしている。ならば資料的と創作と双方から攻めるのも、イメージ作りには有効…などと、偉そうにもお為ごかしをのたまっていました。
その第1回から2年が経ち、状況はガラリと変わったように思います。
上郡町の方々が本腰を入れて、郷土の偉人として、大鳥圭介を教育素材として取り上げてくださっている。生家跡地に大鳥圭介資料館であるふるさといきいき資料館が開館した。書画展が複数回開催された。没後百年記念式典が催された。そして、地元の漫画家・郷土史家・アニメーター・クリエーター・ボランティア・役場の皆様が、力を総結させて、大鳥圭介アニメ「けいすけじゃ」を世に出された。
薄桜鬼などのメディアでも、これまでのように他者を引き立てるためにないがしろにされた人物像ではなく、イメージを上向きさせる方向で取り上げられている。
ここはひとつ、その流れにあやかっていこう。
と、気軽に楽しめればと思います。
なお、今回お知らせページに追加したFAQは、実際にいただいた質問もありますが。まじめにやっていると見せかけて、実はそうではないただのオタク活動であるという主張を込めています。楽しいので、ネタがありましたら教えてください。
というわけで。
すでにWebや同人誌で活動されている方、しばらく活動していたけれども今は離れておられる方、興味があるけれどどうやったらいいのかわからない方、ゲームや小説などがきっかけで実物にも関心が沸いたという方。
ぜひぜひ、ご参加いただけますと嬉しいです。
2011年 10月8日(土)、9日(日) 両日18:00-24:00
近江屋さんと共に、開催いたします。
大鳥ファンの皆様がチャット部屋に集まって、同じ時間に創作しながら、休憩時間にチャットで喋ったり落書きしたりするという、交流と創作を兼ねた企画です。
詳しくは以下のページをご参照下さい。
如楓会第二回のお知らせ
如楓会は、大鳥圭介を主体にした歴史同人創作を行うオフ会です。5月に上郡で、没後百年の記念行事・圭介まつりと合わせて開催しようとしていたのですが、延期になっていました。
今回は、オフ会という主旨に反して、オンラインで行いたいと思います。地理的に主催の片割れが無理という事情によります。すみません。
上郡での開催は、来年以降に企画したいと思います。
創作をしたいけれども、なかなか多忙で手がつかない。そんな大鳥ファンの方々が、創作する時間を共有することで、お互いモチベーションを高めて楽しい時間を過ごすことができればいいなという目論見です。いや圧力をかけられなければ筆が進められない手前を蹴っ飛ばしてほしいというのは置いておいて。
実際にどの時間に創作をするかは、参加者様の自由です。
上の時間のご都合が悪い方は、別の時間に活動していただくことでご参加いただくことも、もちろん歓迎です。
第一回目はPDFの冊子として作品をまとめて、参加者の皆様に電子データを配布しました。電子版アンソロジーと言うと格好良すぎなのですが。今回も、オンラインで同人誌を和気藹々と作りましょう、という感じの集まりです。
ご参考までに第1回の様子はこちら。
第一回開催のお知らせ
第一回中間報告
第一回結果
今読むと、だいぶ恥ずかしいことを書いています。この時は、人物の魅力を知ってほしいといくら資料を羅列しても、読んでもらえなければそれで終わり。資料は強力な説得力ではあるが、手に取るのはなかなか面倒くさい。一方で、創作物は、敷居低く資料にくらべてずっとなじみやすい。現在でも、小説やドラマなどのデフォルメ像そのものが、人物のイメージ形成に強力な役割を果たしている。ならば資料的と創作と双方から攻めるのも、イメージ作りには有効…などと、偉そうにもお為ごかしをのたまっていました。
その第1回から2年が経ち、状況はガラリと変わったように思います。
上郡町の方々が本腰を入れて、郷土の偉人として、大鳥圭介を教育素材として取り上げてくださっている。生家跡地に大鳥圭介資料館であるふるさといきいき資料館が開館した。書画展が複数回開催された。没後百年記念式典が催された。そして、地元の漫画家・郷土史家・アニメーター・クリエーター・ボランティア・役場の皆様が、力を総結させて、大鳥圭介アニメ「けいすけじゃ」を世に出された。
薄桜鬼などのメディアでも、これまでのように他者を引き立てるためにないがしろにされた人物像ではなく、イメージを上向きさせる方向で取り上げられている。
ここはひとつ、その流れにあやかっていこう。
と、気軽に楽しめればと思います。
なお、今回お知らせページに追加したFAQは、実際にいただいた質問もありますが。まじめにやっていると見せかけて、実はそうではないただのオタク活動であるという主張を込めています。楽しいので、ネタがありましたら教えてください。
というわけで。
すでにWebや同人誌で活動されている方、しばらく活動していたけれども今は離れておられる方、興味があるけれどどうやったらいいのかわからない方、ゲームや小説などがきっかけで実物にも関心が沸いたという方。
ぜひぜひ、ご参加いただけますと嬉しいです。
タグ:如楓会
2011年09月04日
坪井塾と大鳥圭介
圭介の経歴で焦点が当てられるとしたら、適塾と江川塾が多いですが。坪井塾も濃厚で楽しいです。以下、坪井塾と大鳥圭介について、まとめます。
坪井家の関係者は以下の通り。
・ 坪井 信道(1795-1848)、蘭医坪井家筆頭。長州藩侍医。緒方洪庵の師匠
・ 坪井 信良 (1823-1904)、坪井家養子(信道娘「牧」婿)。越中高岡、代々の婦人科医佐渡家出身、1843年信道に師事、弘化元年(1844)養子に。1847年2〜9月、緒方洪庵に師事。後妻荒井ヨノ(荒井清兵衛娘、天保4〜明治41)
・坪井 信友(1832-1866) 信道実子。虚弱。嘉永五年(1852年)洪庵の適塾に入門、しかし遊蕩の末放逐。長州藩に任官。後に信道を襲名。1866年広島で病没。
・坪井 芳州=坪井為春=大木忠益 (1824-1886)、米沢出身。坪井家養子(信道娘幾(ヒサ)婿嘉永五年結婚)、坪井塾塾頭。薩摩藩斉彬公侍医。信道死亡時、診療は信良と代診が協力して行い、生徒教授は忠益が担った。安政二年頃から坪井家とは疎遠。大鳥圭介の坪井塾時代の師匠。
大鳥圭介が坪井塾(大木塾)にいたのは、安政元年(1854)〜安政四年(1857)頃です。大鳥が坪井塾に至った経緯としては、「名家談叢実歴史談」の圭介述懐が詳しい。
大阪を出発し、村上代三郎、三木芳作と同伴して江戸に来る。が、手便る人もなく世話をしてくれる人もなく一時困難した。一方、坪井信道の実子の信友は、適塾にかつて在籍しており、圭介の知人だった。(信良も短期間適塾にいたが、圭介の側に記録はない) 信友を訪問し、その紹介で大木忠益(坪井芳州)に寄宿することになった。
なお、適塾の洪庵の師匠が坪井信道。洪庵は天保二年、22歳の頃、当時の江戸の蘭学の大家、坪井信道に入門、四年間学んでいる。
信道の養子で後継ぎが信良。実子が信友。信良も信友も、洪庵の適塾でも学んでいる。
信道実子信友は虚弱で、明治になる前に病没している。信道が二人も優秀な養子を取っていることは、信友の心情を思うとやるせないものがある。適塾では「放蕩」だったとのことだが。塾内の悪友に何やらけしかけられたのかと心配になる。
また、もう一人の信道の養子が大木忠益(坪井芳洲=圭介の坪井塾の師)。忠益は適塾にはいなかったが、適塾のことはよく知っていた模様。忠益は薩摩藩侍医の仕事が忙しくて、適塾で鳴らした圭介が入ってきたのは、渡りに船だったのかもしれない。塾頭としての塾生の指導は、圭介に任せていた。
坪井信道は長州藩侍医。忠益が薩摩藩侍医、信良が幕府奥医師、という関係も面白い。
なお、信道は、学問は最初に漢学を、そのあとで蘭学修業を、という方針で。信良も信友も漢学を先に学んでいた。
坪井塾の場所は芝浜松町。当時書生は十人程度。
同期で塾にいたのは、加藤弘之、子安峻、安藤太郎、橋本網三郎など。橋本佐内も安政2年前頃はいたので、坪井塾で佐内と圭介は顔合わせしていたかもしれない。
また、漢学者で昌平黌の教授の中村敬宇が、寄宿はしていなかったが、余暇に度々、蘭学の研究に坪井塾に来ていた。加藤と大鳥と会議仲間だった。中村の蘭学習得は、儒者たち周囲から批判された模様。大鳥は中村より二歳下、加藤より三歳上。
安藤太郎や橋本網三郎はおなじみの通り。加藤弘之も、坪井塾時代塾頭の大鳥に世話になったと述べている。明治12年ごろに共に専攻学社を設立したり、東京学士院で数々の講演を共にしたりと、明治に至っても繋がりがある。
圭介の坪井塾時代の生活については、神戸又新日報の記述が生々しくて良い。
当時坪井塾塾生で、大鳥に世話になったという加藤弘之談。「衣服とても夏冬一枚づつと破れ袴、破れ羽織ぐらいもので、虱は遠慮なく繁殖して衣服の裏の縫い目の辺は虱の卵を以て充たされたり。洗濯するにも着替なき程のあり様、柳行李一個あれども中は殆ど空虚なれば、唯ガタガタするのみ。」
大鳥は塾長だから幅のきくほうで、幾分か手当があった。また能筆で他人の為に原書の謄写を行い、これからの収入があったので生活にはまだ困らなかったほう。
ただ質屋の厄介ぐらいは何とも思わなかったと思われる由。
塾生の布団の取り合いはいつものこと。寒気を防ぐに足る夜具は二三人に二三枚ぐらい。この夜具の中に寄り集まって雑魚寝する。真ん中はいいが端は寒い。夜具の取り合いが始まり果てしない。その中、圭介は黙って狸寝入りする。皆が眠ってしまうと、その時を見計らって一人で夜具を占領する。こういうことが度々あった。
塾の子弟の関係はすこぶる親密、情愛は掬すべきものだった。先生と生徒と一緒に酒を飲んで放歌高吟、芝居や相撲を見に行くことも。職業や婿入りの周旋さえなされた。
圭介は金杉橋のたもとの豚屋「葦づ張」に酒飲みによく出かけた。牛肉屋は当時多かったが豚屋は極めて少なかった。安いので書生に人気だった。ここで十分に飲食して、八時ごろ塾へ帰り、布団をかぶって二、三時間寝た。そのあと起きて勉強するのが、酒を飲んだ時の圭介の習慣だった。
圭介は坪井塾頭のころ、寺島宗則(松木弘安)、川本幸民、八木玄悦らとと交際していた。川本幸民は長州藩松平大膳大夫の家来(信道の妻クメの姉妹ヒデの婿が川本だったりする、つまり川本と信道は義兄弟。また川本自身信道の門下生)。八木 元逸は薩摩で、坪井信良塾の塾生。寺島と坪井塾の関係は不明だが、寺島は川本から蘭学を学んだこと、安政三年頃に蕃書調所教授手伝、また、忠益が薩摩藩侍医だから、いろいろと繋がりは見いだせる。
寺島らが圭介に手伝ってくれと依頼したことから、圭介の薩摩上屋敷への出入りが始まり、圭介が斉彬公に知られることになった。
安政二年十月二日の大地震も、坪井塾のころ。
坪井信良については、信良が実家の兄佐渡三良に宛てた「蘭医坪井信良家兄宛書簡集」の、宮地正人氏による解説が正確で詳細。家系図も素晴らしいです。
安政元年(1854)信良、蕃書調所教授補、外国方翻訳出役。松木弘安ら同僚。
安政二年(1855) 信良、この頃まで塾を運営、橋本佐内も塾生
安政四年(1857)年4月、坪井家の本家は前年八月の水害で床上三尺以上の浸水。坪井芳州は薩摩公斉彬の侍医として薩摩へ。信良夫妻は芝浜松町の芳州留守宅に二カ月ばかり世話になる。
安政五年(1858) 信良、蕃書調所教授補
文久二年(1862)信良、横井小楠のコレラを治した。
文久三年(1863)信良、医学所助教授職。類焼で義母焼け出される。
元治元年(1864)信良、7月禁門の変のあおりで陸軍所に虜囚、11月奥医師・判官に。12月、幕府医師荒井清兵衛の娘と再婚
慶応二年十二月から慶喜の侍医。
慶応四年(1868) 信良、鳥羽伏見戦の際、徳川慶喜に従い開陽丸で東帰。四月慶喜に従い水戸へ。後、静岡藩へ。12月、病院頭並。
明治七年(1864) 東京府病院院長
なお、安政元年頃、塾経営難のため、信良は不良塾生を一斉退塾させ、他国入塾生を断った。医書に関係しないものは一切読ませず、医者になる者以外は原則的に入塾させなかった。
圭介が入門したのは、そのまさに安政元年。医学はさっぱり勉強せず、他国の者である上、テクノロジーや兵書の翻訳ばかりやっていた圭介が、坪井塾で幅を利かせていられたのは不思議だ。
信良は塾経営は忠益に任せていたとの由。「大木塾」と「坪井信良塾」は全く同じ塾を指すのか。もしかしたら塾としては別という可能性も。
信良さんが慶応二年十一月に作った詩に噴き出しました。
身分雖美給金悪 僅是俳人中上場 法眼無銭従者少 禿頭有髷入毛長
非番売薬聊呑酒 折節喰饅漸養腸 三樹祇園全断念 沢庵朝漬日難忘
身分は美しいが給料悪くて、俳人よりちょっとマシな程度。法眼っつっても銭は無くて従者は少ない。はげ頭のはずが、髷が結えるまで毛が長くなっちまった。非番にゃ薬を売っていささか酒を呑んで、饅頭食って腸を満たすだけ。祇園なんざすべて断念。沢庵と浅漬けの日々は忘れ難いのさ。
これが医家の最高峰たる幕府法眼、将軍の侍医の作る詩なのか。
傍ら、駕籠と乗馬とどちらが安上がりなのか悩んでいたり。後妻と義母の関係に板挟みになって苦しんだり。なんとも生活感あふれた人。
なお、後妻よのは荒井清兵衛娘(天保4生)。義母は文久三年に家が類焼して家財道具すべて焼けだ出され、信良の家に厄介になっていた。
この後妻の父の荒井清兵衛は医者だったという。荒井郁之助父の、代官だった清兵衛とは別人?
なお、先妻牧との間の長男の坪井正五郎は人類学者・考古学者。正五郎の妻直は箕作秋坪の長女。
奥医師、法眼と医師として登りつめた信良だが、最も充実していたのは、静岡藩での病院創設事業に奔走していた時期ではなかろうか、と宮内氏が解説で述べておられるのも興味深い。東京府病院も在職時期は短かった模様。
坪井信良と圭介の関係は明治もあったようで、圭介が工部省時代に発刊した工業新報にも信良は寄稿していた。
と、坪井塾も、いろいろ見所があり、ネタが膨らみます。当時の洋学者の典型的な生活模様に溢れていることと思います。
スルーされてしまいがちですが、「けいすけじゃ」ではオリキャラの横田なども絡んで、しっかりと生き生き描かれているのが嬉しいです。
2011年09月03日
Twitter110806-110903
irisiomaru か…かわぐちかいじが…伝習隊を描いている、だと…? ロシア留学者が主人公ということは、慶応元年の山川大蔵も加わっていたあの一団か。架空の人物が主人公のようですが。これは期待大。 at 08/06 01:39
irisiomaru H22 環境・循環型社会・生物多様性白書http://t.co/4BqxYIt 毎年発行されているが、今回も使えるデータがアップデートされていて有用。より水分野に力が入った印象。飲料水を作る途上国生活で必須のRO膜技術の日本シェアなど、豆知識としても面白い。 at 08/07 00:45
irisiomaru ああなんて甘美な響き。<納涼飲み 今回滞在時間が短く厳しいのですが、またご連絡させてください!@beads_amuse at 08/07 00:57
irisiomaru 「兵馬の旗」、「日本の軍装」に忠実な装備、士官は小銃を持たないこと、元込と先込銃の発射速度の違いなど、細かい点で丁寧に描かれているのが嬉しいです。しかし、滝川息子や窪田鎮章ら、十八万両の件で小野友五郎はスルーだったり。周辺人物のクローズアップは少ないかも。@tukaohtsu at 08/07 01:14
irisiomaru ビッグコミック「兵馬の旗」。小栗忠順罷免、小川町大隊まで出しておいて、そのままロシア過去話って。どんな焦らしプレイよ…。と思いつつ。記録に残らぬ、記録されるべき人物。この持っていき方が、ニクいです。ところでどれが大築尚志? at 08/07 22:49
irisiomaru
合田一道氏の「大君の刀」P25のブリュネのスケッチ「右の武士が大鳥圭介と思われる」と紹介されていたが。Soie et Lumieresでこのスケッチが"Norte intendant et mon domestique"(会計係(又は代官)と私の召使)とある。 at 08/10 02:24
irisiomaru 大鳥は代官でも会計でも召使でもないので、スケッチの人物が大鳥でないことは確か。顔がぜんぜん違うし。それにしても、著作に史料から写真を載せる際は、その原典を当たるかソース表示しないと、間違いが起こりやすい。自分も注意せねば。 at 08/10 02:32
irisiomaru このSoie et lumières、大鳥が"grand stratège militaire(偉大なる軍師)"、土方が"chef-adjoint des Shinsen-gumi(新選組の副局長)" と表記されていた。そうか、フランス顧問から偉大なる軍師として扱われてたのか。 at 08/10 02:53
irisiomaru 1866年12月の家茂→ナポレオン三世の手紙の内容、家茂の素朴で謙虚な人柄が伺えて好感大。あとデシャルムの愚痴が面白い。「我々は日本人士官に兵士への命令は日本語で行うよう判らせるのに苦労しています。彼らはどうしてもフランス語で命令したいのですよ!」よい史料です。 at 08/10 03:06
irisiomaru 来た。出た。「兵馬の旗」これは大鳥圭介、期待できないこともない、でもない…。微妙だ。いや主人公とヤクザ歩兵の価値観と現実性と理屈をがんがん掘り下げ、著名人は単なる背景としてかわぐち節を炸裂させてもらえればそれで良いのですが。しかし大鳥がこのまま猪武者路線では、今後ちょっときつい。 at 08/10 23:17
irisiomaru 大鳥の脱走時は、自伝草稿の、あの鬱々した泥の中で、今は行くしかないけどそのうちすぐ戻ってくるから、徒死はしないから、という後ろ髪引かれまくりな感じなのに、結局最後の最後、箱館戦争まで抜けだせない泥沼な感じが良いのです。 at 08/10 23:25
irisiomaru さて羽田です。これから夜行便。待合室にフリー無線LANあり、時間制限3時間は十分以上。空気良し、水良し、物流有り余り、清潔、日本食最高、そしてオタクの聖地。そんなわが国に数日滞在するとかえって離れ難い。手には片道チケットです。これから8か月か9カ月で終わればいいなあ。 at 08/10 23:27
irisiomaru 外国人に触れられる人間の特権意識のようなものも出てきたのかもしれません。一方「鹿柴」「脚鉤」「拒馬」(築城典刑)とか、和訳する際苦労して日本語を作る人もいました。外国語をきちんと習得した人ほど、日本語を大切にしますね。@tukaohtsu 良くも悪くも新し物好きの日本人の特性 at 08/10 23:34
irisiomaru カトマンズに戻りました。お盆前の夜行になぞ乗るものではない。激混の上旅行客のテンションが高く、寝れなかった。ああ眠い。これから出勤。さっそく豪雨で排水溝が溢れ、道路が川状態。先が思いやられる。 at 08/11 17:09
irisiomaru メモ。バンコクのスワンナブーム空港、サテライトC三階に、眠れるリクライニングシートと、インターネットアクセスPC あり。毎回何かしらサービスが追加され、どんどんバックパッカーにやさしくなっていく。 at 08/11 17:11
irisiomaru 出勤しようとしてバンダ(ストライキ)に遭い引き返す。パタンのプルチョーク地区。目の前の店がガラスを割られて商品を壊された。気の毒。請求できず保険も対象外らしい。原因は、誘拐で殺された女性の事件への抗議、交通事故ひき逃げへの抗議の二説がありはっきりしない。#ネパール at 08/12 13:04
irisiomaru 昨日の大使館からのお知らせでは、「マオイスト兵士に認証されない兵士が職業訓練や就職の斡旋,補償金の支払い等を求める」ためにバンダ、とのことだったが。パタンのほうは別口らしい。車は壊されるので走っていないが、なぜかバイクは破壊対象外だからか、飛びまわっている。#ネパール at 08/12 13:07
irisiomaru バンダ中、タクシーがバンダ価格になる。普段200ルピー程度で行ける所が3000ルピーにもなったりする。これはガラスが割られる危険があるからとのこと。しかし実際ガラスが割られたら、実費を払えとドライバーが要求してくるらしい。理不尽な。空港からの交通手段がなければ頼らざるを得ないが。 at 08/12 13:22
irisiomaru 情報ありがとうございます。宿泊地がルートに近いことを祈りましょう。RT @ghaletreks バンダ(ストライキ)の時にはネパール観光局が空港より有料シャトルバスを運行 at 08/12 14:41
irisiomaru バンダで、スーパー、商店、レストランなどすべてシャッターが閉じているが、薬屋、病院、水屋は普通に営業中。生命に関わるサービスは、バンダの人たちも分別があって襲わないということか。#ネパール at 08/12 14:46
irisiomaru 担当局長に呼び出され説明に行ってきた。今日本はお盆だから対応が遅れると言うと、説明時間の半分以上が「お盆について」に費やされた。ネパールでも来月2週間かけてお盆期間がある由。日本の3日は短いのだそうな。日本に親近感が増したそうなので、日ネ関係に寄与できたとして良しとしよう…。 at 08/16 16:45
irisiomaru この局長殿は宗教的に偉いカーストの方だそう。急ぎで決めて手配せねばならぬ起工式の日程を、占星術によって占う為に日を費やして下さり、どうしても急ぎでサインが必要な時に、巡礼に出てしまいおられなくなる。そして物事遅れる。文句言えぬ。宗教リスクによる遅延とでも説明するか。#ネパール at 08/16 16:49
irisiomaru 暹羅紀行を読み直している。大鳥圭介氏、公的な日タイ関係の記念すべき開始の時に、タイの王子様からテナガザルをプレゼントされていた。山猿に手長猿。もとい。気候も異なるし、船の長旅で連れて帰るのはおそらく無理だっただろう。どーせーっちゅーねんと困る大鳥氏の顔が思い浮かぶ。 at 08/16 16:56
irisiomaru テキストをWordに張り付け、文末脚注を作成し、ビルダーに張り付け直してみてはいかがでしょうか。あるいはいっそWordからPDFにして掲載するとか。@tukaohtsu 引用文献は巻末に at 08/16 17:16
irisiomaru ありがとうございます。戻りましたらまた遊んでやってください!@machi_town at 08/16 18:27
irisiomaru 本当にすごいのはデレーケと共に砂防を定着させ発展させた明治日本技術者だと思う。なお砂防は、日本発祥技術として、土木技術英語でSaboとなっている。RT @meiji1868 明治期の日本に「砂防の父」と呼ばれた男がいた / 西日本新聞 http://t.co/qPEJx5I at 08/16 18:33
irisiomaru 富岡製糸場は官営払下げ時、だれも名乗り出てくれず、10年かかって1/8の価格でようやく三井が引き受けた。それだけ明治の民間工業は厳しかったのかと。RT @meiji1868 富国強兵・殖産興業…日本の礎が凝縮された貴重な史跡 - http://t.co/JXkJl8m
. at 08/20 14:33
irisiomaru 貴重な和製カレールー投入。大根とヨーグルトを入れてみたら、さっぱりしてうまい。日本食以外のカレーは油とスパイスの塊なので、手間はかかるし胃が疲れる。どこにいても均一に優しい味の出せるカレールーを生んだ日本食品メーカーに敬意をもって称えたい。 at 08/20 19:44
irisiomaru インドネシアの山奥で発電所建設のために数年働いた先輩は、長期を耐える要は、自分の食べたいものを自分で作れることであると仰る。彼は豆腐も納豆も現地の大豆から自作していた。今その言葉を実感中。きつい時ほど普段食べていたものに癒される。味は、メンタルの安定性にかなり重要な役割だ。 at 08/20 19:56
irisiomaru 「野津元帥の面影」より。後年の大鳥が、野津七次こと道貫を語る。「年を経て後野津に遭って、何やかや話の末に、野津が『宇都宮の戦では貴君(大鳥)に大腿部へ二ツ穴を明けられた』と云ふから、フウ気味の好い事よと云うてやった。夫れから毎々出会ふ事となり、数々の宴会にても一所になった」 at 08/23 03:49
irisiomaru 野津は、大鳥の江川塾講師時代の教え子。戊辰戦争で宇都宮戦で敵味方に別れ戦う。この時の野津はあたかもターミネーター。日清戦争時大鳥公使は京城で、二師団連れてきた野津を宿舎に案内した。師匠に撃たれて、気味が良いわと笑われ、それで付き合いが深くなる。明治という時代を象徴するような関係。 at 08/23 03:55
irisiomaru 明治後期風刺画「ビゴーが見た日本人」が面白い。異人は、人力車でボラれ、船頭に三倍の値を出しても溺れさせられかけ、芝居小屋で三銭の立ち見席でも皆十銭になる。「これが本当の保護貿易」と。旅行中、外国人料金を払わされボラれ怒る日本人だが、百年前は同じことを外国人に対して行っていたのね。 at 09/03 14:06
irisiomaru 明治29年条約改正時ビゴーは「新条約は日本に極めて有利。日本で外国人が日本人に暴行を受けても警官は見ぬふり。日本人裁判官による裁判は外国人は極めて不利に。外国人は全部刑務所にぶち込まれる」と出版し同胞を煽った。どの口を以て言うかと、唇引っ張りたいが。改正時の欧米の世論を思わせる。 at 09/03 14:11
irisiomaru 時間軸が違うだけで、途上国を脱するのに経る過程はどこも似ているかもです。植民地というキーワードがあるかないかの違いで、行うことは同じという気がします。要は自国にどう外貨を落とすか。@itaru_ohyama 典型的な発展途上国でしたもんねぇ。 at 09/03 14:16
irisiomaru 現在の悩み。坪井信道の跡取り信良(1823-1904)の後妻、荒井ヨノ(天保4〜明治41)の父荒井清兵衛は、荒井郁之助父清兵衛と同一人物なのか。ヨノ父は医者らしい。一方、郁之助父は代官だから違う気もするが。うーん。 at 09/03 17:18
irisiomaru H22 環境・循環型社会・生物多様性白書http://t.co/4BqxYIt 毎年発行されているが、今回も使えるデータがアップデートされていて有用。より水分野に力が入った印象。飲料水を作る途上国生活で必須のRO膜技術の日本シェアなど、豆知識としても面白い。 at 08/07 00:45
irisiomaru ああなんて甘美な響き。<納涼飲み 今回滞在時間が短く厳しいのですが、またご連絡させてください!@beads_amuse at 08/07 00:57
irisiomaru 「兵馬の旗」、「日本の軍装」に忠実な装備、士官は小銃を持たないこと、元込と先込銃の発射速度の違いなど、細かい点で丁寧に描かれているのが嬉しいです。しかし、滝川息子や窪田鎮章ら、十八万両の件で小野友五郎はスルーだったり。周辺人物のクローズアップは少ないかも。@tukaohtsu at 08/07 01:14
irisiomaru ビッグコミック「兵馬の旗」。小栗忠順罷免、小川町大隊まで出しておいて、そのままロシア過去話って。どんな焦らしプレイよ…。と思いつつ。記録に残らぬ、記録されるべき人物。この持っていき方が、ニクいです。ところでどれが大築尚志? at 08/07 22:49
irisiomaru
合田一道氏の「大君の刀」P25のブリュネのスケッチ「右の武士が大鳥圭介と思われる」と紹介されていたが。Soie et Lumieresでこのスケッチが"Norte intendant et mon domestique"(会計係(又は代官)と私の召使)とある。 at 08/10 02:24
irisiomaru 大鳥は代官でも会計でも召使でもないので、スケッチの人物が大鳥でないことは確か。顔がぜんぜん違うし。それにしても、著作に史料から写真を載せる際は、その原典を当たるかソース表示しないと、間違いが起こりやすい。自分も注意せねば。 at 08/10 02:32
irisiomaru このSoie et lumières、大鳥が"grand stratège militaire(偉大なる軍師)"、土方が"chef-adjoint des Shinsen-gumi(新選組の副局長)" と表記されていた。そうか、フランス顧問から偉大なる軍師として扱われてたのか。 at 08/10 02:53
irisiomaru 1866年12月の家茂→ナポレオン三世の手紙の内容、家茂の素朴で謙虚な人柄が伺えて好感大。あとデシャルムの愚痴が面白い。「我々は日本人士官に兵士への命令は日本語で行うよう判らせるのに苦労しています。彼らはどうしてもフランス語で命令したいのですよ!」よい史料です。 at 08/10 03:06
irisiomaru 来た。出た。「兵馬の旗」これは大鳥圭介、期待できないこともない、でもない…。微妙だ。いや主人公とヤクザ歩兵の価値観と現実性と理屈をがんがん掘り下げ、著名人は単なる背景としてかわぐち節を炸裂させてもらえればそれで良いのですが。しかし大鳥がこのまま猪武者路線では、今後ちょっときつい。 at 08/10 23:17
irisiomaru 大鳥の脱走時は、自伝草稿の、あの鬱々した泥の中で、今は行くしかないけどそのうちすぐ戻ってくるから、徒死はしないから、という後ろ髪引かれまくりな感じなのに、結局最後の最後、箱館戦争まで抜けだせない泥沼な感じが良いのです。 at 08/10 23:25
irisiomaru さて羽田です。これから夜行便。待合室にフリー無線LANあり、時間制限3時間は十分以上。空気良し、水良し、物流有り余り、清潔、日本食最高、そしてオタクの聖地。そんなわが国に数日滞在するとかえって離れ難い。手には片道チケットです。これから8か月か9カ月で終わればいいなあ。 at 08/10 23:27
irisiomaru 外国人に触れられる人間の特権意識のようなものも出てきたのかもしれません。一方「鹿柴」「脚鉤」「拒馬」(築城典刑)とか、和訳する際苦労して日本語を作る人もいました。外国語をきちんと習得した人ほど、日本語を大切にしますね。@tukaohtsu 良くも悪くも新し物好きの日本人の特性 at 08/10 23:34
irisiomaru カトマンズに戻りました。お盆前の夜行になぞ乗るものではない。激混の上旅行客のテンションが高く、寝れなかった。ああ眠い。これから出勤。さっそく豪雨で排水溝が溢れ、道路が川状態。先が思いやられる。 at 08/11 17:09
irisiomaru メモ。バンコクのスワンナブーム空港、サテライトC三階に、眠れるリクライニングシートと、インターネットアクセスPC あり。毎回何かしらサービスが追加され、どんどんバックパッカーにやさしくなっていく。 at 08/11 17:11
irisiomaru 出勤しようとしてバンダ(ストライキ)に遭い引き返す。パタンのプルチョーク地区。目の前の店がガラスを割られて商品を壊された。気の毒。請求できず保険も対象外らしい。原因は、誘拐で殺された女性の事件への抗議、交通事故ひき逃げへの抗議の二説がありはっきりしない。#ネパール at 08/12 13:04
irisiomaru 昨日の大使館からのお知らせでは、「マオイスト兵士に認証されない兵士が職業訓練や就職の斡旋,補償金の支払い等を求める」ためにバンダ、とのことだったが。パタンのほうは別口らしい。車は壊されるので走っていないが、なぜかバイクは破壊対象外だからか、飛びまわっている。#ネパール at 08/12 13:07
irisiomaru バンダ中、タクシーがバンダ価格になる。普段200ルピー程度で行ける所が3000ルピーにもなったりする。これはガラスが割られる危険があるからとのこと。しかし実際ガラスが割られたら、実費を払えとドライバーが要求してくるらしい。理不尽な。空港からの交通手段がなければ頼らざるを得ないが。 at 08/12 13:22
irisiomaru 情報ありがとうございます。宿泊地がルートに近いことを祈りましょう。RT @ghaletreks バンダ(ストライキ)の時にはネパール観光局が空港より有料シャトルバスを運行 at 08/12 14:41
irisiomaru バンダで、スーパー、商店、レストランなどすべてシャッターが閉じているが、薬屋、病院、水屋は普通に営業中。生命に関わるサービスは、バンダの人たちも分別があって襲わないということか。#ネパール at 08/12 14:46
irisiomaru 担当局長に呼び出され説明に行ってきた。今日本はお盆だから対応が遅れると言うと、説明時間の半分以上が「お盆について」に費やされた。ネパールでも来月2週間かけてお盆期間がある由。日本の3日は短いのだそうな。日本に親近感が増したそうなので、日ネ関係に寄与できたとして良しとしよう…。 at 08/16 16:45
irisiomaru この局長殿は宗教的に偉いカーストの方だそう。急ぎで決めて手配せねばならぬ起工式の日程を、占星術によって占う為に日を費やして下さり、どうしても急ぎでサインが必要な時に、巡礼に出てしまいおられなくなる。そして物事遅れる。文句言えぬ。宗教リスクによる遅延とでも説明するか。#ネパール at 08/16 16:49
irisiomaru 暹羅紀行を読み直している。大鳥圭介氏、公的な日タイ関係の記念すべき開始の時に、タイの王子様からテナガザルをプレゼントされていた。山猿に手長猿。もとい。気候も異なるし、船の長旅で連れて帰るのはおそらく無理だっただろう。どーせーっちゅーねんと困る大鳥氏の顔が思い浮かぶ。 at 08/16 16:56
irisiomaru テキストをWordに張り付け、文末脚注を作成し、ビルダーに張り付け直してみてはいかがでしょうか。あるいはいっそWordからPDFにして掲載するとか。@tukaohtsu 引用文献は巻末に at 08/16 17:16
irisiomaru ありがとうございます。戻りましたらまた遊んでやってください!@machi_town at 08/16 18:27
irisiomaru 本当にすごいのはデレーケと共に砂防を定着させ発展させた明治日本技術者だと思う。なお砂防は、日本発祥技術として、土木技術英語でSaboとなっている。RT @meiji1868 明治期の日本に「砂防の父」と呼ばれた男がいた / 西日本新聞 http://t.co/qPEJx5I at 08/16 18:33
irisiomaru 富岡製糸場は官営払下げ時、だれも名乗り出てくれず、10年かかって1/8の価格でようやく三井が引き受けた。それだけ明治の民間工業は厳しかったのかと。RT @meiji1868 富国強兵・殖産興業…日本の礎が凝縮された貴重な史跡 - http://t.co/JXkJl8m
. at 08/20 14:33
irisiomaru 貴重な和製カレールー投入。大根とヨーグルトを入れてみたら、さっぱりしてうまい。日本食以外のカレーは油とスパイスの塊なので、手間はかかるし胃が疲れる。どこにいても均一に優しい味の出せるカレールーを生んだ日本食品メーカーに敬意をもって称えたい。 at 08/20 19:44
irisiomaru インドネシアの山奥で発電所建設のために数年働いた先輩は、長期を耐える要は、自分の食べたいものを自分で作れることであると仰る。彼は豆腐も納豆も現地の大豆から自作していた。今その言葉を実感中。きつい時ほど普段食べていたものに癒される。味は、メンタルの安定性にかなり重要な役割だ。 at 08/20 19:56
irisiomaru 「野津元帥の面影」より。後年の大鳥が、野津七次こと道貫を語る。「年を経て後野津に遭って、何やかや話の末に、野津が『宇都宮の戦では貴君(大鳥)に大腿部へ二ツ穴を明けられた』と云ふから、フウ気味の好い事よと云うてやった。夫れから毎々出会ふ事となり、数々の宴会にても一所になった」 at 08/23 03:49
irisiomaru 野津は、大鳥の江川塾講師時代の教え子。戊辰戦争で宇都宮戦で敵味方に別れ戦う。この時の野津はあたかもターミネーター。日清戦争時大鳥公使は京城で、二師団連れてきた野津を宿舎に案内した。師匠に撃たれて、気味が良いわと笑われ、それで付き合いが深くなる。明治という時代を象徴するような関係。 at 08/23 03:55
irisiomaru 明治後期風刺画「ビゴーが見た日本人」が面白い。異人は、人力車でボラれ、船頭に三倍の値を出しても溺れさせられかけ、芝居小屋で三銭の立ち見席でも皆十銭になる。「これが本当の保護貿易」と。旅行中、外国人料金を払わされボラれ怒る日本人だが、百年前は同じことを外国人に対して行っていたのね。 at 09/03 14:06
irisiomaru 明治29年条約改正時ビゴーは「新条約は日本に極めて有利。日本で外国人が日本人に暴行を受けても警官は見ぬふり。日本人裁判官による裁判は外国人は極めて不利に。外国人は全部刑務所にぶち込まれる」と出版し同胞を煽った。どの口を以て言うかと、唇引っ張りたいが。改正時の欧米の世論を思わせる。 at 09/03 14:11
irisiomaru 時間軸が違うだけで、途上国を脱するのに経る過程はどこも似ているかもです。植民地というキーワードがあるかないかの違いで、行うことは同じという気がします。要は自国にどう外貨を落とすか。@itaru_ohyama 典型的な発展途上国でしたもんねぇ。 at 09/03 14:16
irisiomaru 現在の悩み。坪井信道の跡取り信良(1823-1904)の後妻、荒井ヨノ(天保4〜明治41)の父荒井清兵衛は、荒井郁之助父清兵衛と同一人物なのか。ヨノ父は医者らしい。一方、郁之助父は代官だから違う気もするが。うーん。 at 09/03 17:18

