2009年04月18日

如楓会開催のお知らせ

以下のような企画を立ち上げてみました。

如楓会


創作のためのオフ会です。通常と違うのは、大鳥圭介をテーマにした創作作品を作るための集まりという点です。
ご興味を示してくださる方は、是非上のリンクをご参照ください。

題字は、うちの床の間の書画と、日光の楓の写真から作りました。

歴史研究が目的ではありません。すみません。同人創作的楽しみのための会です。資料情報目的などで此方をご覧くださっている方は、お見逃しください。

企画は、もともと、「大鳥圭介の創作が少ないです」「ならば我等で作るべし」という、近江屋さんとの会話から生まれたものです。

人物の魅力を知ってほしい、イメージを変えたいと、いくら資料を羅列しても、読んでくださらなければそれで終わり。資料は、強力な説得力ではあるけれども、手に取るのはなかなか面倒くさいものです。価値有るものは数多ですが、その多くは、読みやすさや、読んでの楽しさを考えて作られてはいません。

一方で、創作物は、エンターテイメントとして敷居低く、資料にくらべてずっと人口に膾炙しやすい性質のものです。イメージのデフォルメは行われるものの、対象を主体に据えることで、実像がひどく損ねられることは回避できるかと思います。
現在でも、小説やドラマなどのデフォルメ像そのものが、人物のイメージ形成に強力な役割を果たしているわけですし。ならばそれを避けるのではなくそこを積極的にアタックし、資料的な側面と併せて、双方から攻めてゆくのも、イメージ作りには有効であるかと思った次第です。

とかなんとか、御託を並べつつ。要するに何より私が、創作作品を見たいだけなのですー。


日時は5月4日。ゴールデンウィークの真っ只中です。
告知期間も短いですし、これで本当に人が来て下さるのか。恐々としながらの企画です。
40人が入る集会室を借りてきました。
これで、近江屋さんと二人きりだったらどうしよう。それはそれでもちろん初志貫徹します。

堅苦しいことはまったく考えていません。同人誌を和気藹々と合同で作る会合、という感じで。ひとまずは、作業の成果をPDF冊子にまとめ、参加者様に配布させていただこうと考えております。

「如楓会」と勝手に団体名をつけてしまっていますが、これは集会室をお借りするのに団体名が必要だったからで、サークルに入れと強要するなどのことは決してありません。
取って食いはしませんので、どうかお気を楽にご参加くださいますとありがたいです。

出張前で、正直無謀なスケジュールでの強行ではあったりしますが。思い切りと良識を併せ持つ近江屋さんがいらっしゃらなければ、とても実行できなかったと思います。近江屋さん、すみません。ありがとうございます。お世話になります。

そして趣旨にご賛同くださる方、もしいらっしゃいましたら、リンクなどで広めてくださいますと大変うれしいです。何せこのブログ、更新頻度が低くて、立ち寄ってくださる方もかなり少なくなっているかと思いますので…。

普通のオフ会を開くよりも、何故かものすごく緊張しています。
というわけで、ご関心あります方、ご参加くださいますよう、どうか御願いいたします。
ラベル:大鳥圭介
posted by 入潮 at 03:53| Comment(2) | TrackBack(1) | 幕末明治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いつもながら、素晴らしい企画をお考えになる入潮さんに脱帽です!

>人物の魅力を知ってほしい、イメージを変えたいと、いくら資料を羅列しても、
読んでくださらなければそれで終わり。

最近ブログ活動の限界を感じつつ、同じ事を考えておりましたですっっ。
人物の魅力を訴えるには「創作物」というカタチにしないと伝わらないです(断言)。
ブログでさえいくら史料紹介をしていても前には進みません(笑)。
大鳥さんの魅力、わたしも本気で知りたいです☆
できれば入潮さんの創作物で♪(←現金でスイマセン)

如楓会のご成功をお祈りしております☆

Posted by はな。 at 2009年04月18日 14:40
はな。さんの史料のご紹介は、研究者たちには垂涎のもので、新たに深み方向を掘り出し進み行むトンネルドリルの如く力強いものと、私は断言します。
一方で、一般に広くイメージを流布、となると、やはり創作物の役割が大きい、というのは同感です。
歴史ファンの方々を含めても、各々が抱く歴史人物への印象は、十中八九は創作由来ではないかと思います。実は本当はこうなんですよと、有名な創作とはかけ離れた姿を描いた史料をバサバサして認識を変えようと試みるのも、一種根性の悪い楽しさがありますが。やはり、効率は非常に悪いです。

成功より、そもそも人が来てくださるかと、まずそこが課題なのですが。
…は、はな。さんは、その文才を、創作物に向けようというご意思はございませんでしょうか…?(笑)
Posted by 入潮 at 2009年04月18日 21:06
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック

如楓会開催のおしらせ+宇都宮三郎顕彰会について
Excerpt: 宇都宮三郎の盟友・大鳥圭介を敬愛していらっしゃる入潮さんが、 大鳥圭介をテーマにした創作作品を作るための集まり「如楓会」を開催されます。
Weblog: てふてふひらひらどこへ行く
Tracked: 2009-04-20 23:37
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。