2012年11月17日

Twitter 121101-121104

irisiomaru 如楓会冊子完成。 at 10/31 01:31

irisiomaru RTの安川電機パワコン、4.5kWの定格容量はいいレンジ。97-98%の効率は素晴らしいが。実際、2,3%の効率差より価格差が市場競争の勝敗を分ける。途上国で競争力のある価格設定になってほしい。http://t.co/wgbdOCDS at 11/01 00:31

irisiomaru 口内炎治療用にローカルのハチミツを購入。蜂の蜜漬けなのではと思うほどワイルドな虫臭い匂い。1週間でスプーン1,2杯分舐めただけなのだが。徐々に減りすでに残り1/4になっていた。誰か忍び込んで食しているとしか思えないのだが。他にものを取られた様子は無い。 at 11/01 04:32

irisiomaru ケニアの失業率は40%近いと言われる。雇用無く、よって収入手段が無く結果盗難多発、治安悪い。居住区はゲートで区切られ門番が見張り、建物の入り口は塀とフェンスと時に電流柵で囲まれ、建物の中も更に鉄格子で区切られている。外国人はカモ。雇用と産業が如何に社会安定の為に必須か実感する。 at 11/01 04:37

irisiomaru ローカルスタッフに現金で給料を渡すと、現金で持っているのは危険、銀行に行かせてくれと早引きされる。MPESAという携帯バーチャルマネーがあり携帯電話番号で口座の入出金ができるシステムがケニアで発達しているが。或いはこの治安の悪さが起因しているのか。 at 11/01 04:41

irisiomaru 「自費出版の可能性と現実」http://t.co/GNnnmwvp 電子書籍・オンデマでの低コスト自費出版は本を作りたい層の心を擽る。数万〜数十万円で流通媒体で本が出せるのは魅力だが。結局、紙媒体の収益代替で、本を作りたい人を消費者にする新たなサービスモデルということか。 at 11/01 13:16

irisiomaru 武器と名の付く物は、みな嫌いです。 #似合う似合わないに関わらず好きな武器さらしてけ
冗談抜きで、それらがいつ自分に向けられるか分からんと思うと。治安が酷いほど余計な仕事が増える。 at 11/01 23:56

irisiomaru 命の危険まではないです。そんな羽目にならないようにすることこそが、仕事の第一です。手前も申し訳ないほど日本経済の威光の恩恵を受ける日本人その一でございます。@ktosawa at 11/03 01:21

irisiomaru 国の経済と国民の安全は比例する。日本は山岳河川火山断層だらけ。限られた低地は洪水多発で人はそこに密集。それでまともに生活を送れるのは防災に凄まじい資金を律令時代から注ぎ込んできたため。海外の日本人も保護されている。安全対策は時に面倒だが、本当に有難いと思わねばならない。 at 11/03 13:25

irisiomaru #最期の一日 再放送されたのですか。創作ドラマに彼是言うのは興ざめだとは承知の上で、当時の感想を置いてみる。ネガティブです。
「土方歳三の実像と箱館戦争」 http://t.co/9MHYM7UF
「1/3NHK夜9時から」 http://t.co/Wr56cg9s at 11/03 22:17

irisiomaru 「一票は自分が入れた」は悪意のある創作だ。陸軍奉行に80票近く入っていたのは無視か。"悪口は自己紹介"の原則に沿えば、一票から邪推してあの創作を行なった方は、子供の頃に委員長投票などで自分に一票入れたことがある方なのだろう。それを流したNHKの品性を正直疑った。#最期の一日 at 11/03 22:18

irisiomaru 故人を、事実に基づかず自分の思い込みだけで不当に誹謗中傷する創作をする方に対しては、怒りは表現すべきと思います。それがいかに創作であれど、影響力あるメディアが行なえば、人の認識はそれに付随する。名誉に関わることを流せば怒る人間がいるということを、メディアに知ってほしい。 at 11/03 22:20

irisiomaru ナイロビの交通渋滞、通勤・通学の際のストレスレベル世界第4位。20kmの移動に2時間もザラ。燃料消費量や大気汚染等で、1日あたり50万ドル以上の生産性損益。これを、IBM交通成熟度モデル、クラウドコンピューティングで改善可能との由。
http://t.co/yfO5yAtU at 11/03 22:22

irisiomaru 「道路上に設置のセンサー、ビデオ監視、電子掲示板、新ツール利用の交通費支払システム」素晴らしいが。頻発する停電では実施は難しい。そんな大層なことをやる前に、大英帝国の負の遺産たるロータリーを撤廃、ソーラーで動く信号を付ける。それだけで大分改善するのではと思う。後、ドライバー教育。 at 11/03 22:24

irisiomaru 新日鉄が韓国の鉄鋼最大手ポスコを相手取り、約1000億円の損害賠償を求め裁判。
http://t.co/Ot1i87eE 「技術の海外流出。韓国などはリストラされた日本の技術者を吸収して競争力を高めた」
他に損害を受けている企業も、大変と思うけれど日本の知的財産の為争って欲しい。 at 11/03 22:31

irisiomaru 「心元なく思い…撒布の法も宜しからず」「新選組躊躇して進まず」「番兵怠慢」と大鳥さんからの新選組評価も低いので、島田ら隊士が不満だったのは仕方ないかもですね。ブログの上郡記、楽しませていただきました。@e3mib at 11/04 12:22

irisiomaru 母成峠以降や鷲ノ木上陸後、大鳥配下に新選組が入った。これで大鳥が精強な新撰組を欲しがり土方から奪ったとする書き方をする作家が多いが。市川の言動を見ても、大鳥は施条銃採用散兵戦術の訓練を正式に施された兵しか率いたくなかった。よって、不正規隊管理はむしろ厄介要素だっただろうと思う。 at 11/04 12:43

irisiomaru お互い嫌い合っているのだから、新撰組ファンの作家にとって大鳥評価が低いのは当たり前のこと。毀誉褒貶ある人だから、一部の低い評価だけ抜き出せば無能人物像は簡単に書ける。それ以上にわんさと溢れている高評価記録を完全無視できるスルー能力はある意味凄いと思うけど。 at 11/04 12:46

irisiomaru 江戸脱走以降、新選組は主力戦力だったとはとても見受けられない。大鳥圭介は精兵主義だし。伝習隊から見ると新選組は、ハイテク精鋭自衛隊から見た、警備員バイトで内部抗争を繰り広げたヤンキー集団ぐらいの認識だったのではないかと。 at 11/04 13:21

irisiomaru 島田が不満を記したのは会津で。その時点で大鳥は小山武井宇都宮今市藤原と十数戦してるので、近代戦の実戦数では大鳥のほうが新撰組よりよほど多かったですね。市川時点の経験なしの言は、天狗党・長征・鳥羽伏見参戦士官は配下にいたので、単に総督辞退したい謙遜だったかと。@e3mib at 11/04 13:31

irisiomaru 白兵戦に持ち込ませないのが散兵で、距離レンジがまったく違うので豪雨など特殊条件以外比較はあまり意味が無いかと。なお大鳥は「韜略に通じ機略群を抜く」「性正毅豪膽韜略に通じ善く兵を用い幕府八萬の旗下中稀に見る處の人物」と実際は非常に評価高い人物です。@Kamui_fouce at 11/04 13:52

irisiomaru 大鳥は土方より実戦数豊富です。小山二連戦、武井村戦、藤原戦、箱館大野村戦、木古内戦、七重浜など、大鳥指揮で勝利したのは枚挙に暇ありません。 ご参照:http://t.co/hS7FdGzB http://t.co/owKkUiWu @Kamui_fouce at 11/04 14:11

irisiomaru @tukaohtsu @Kamui_fouce 壬生安塚で夜間戦があったかと。壬生で白兵戦があったように記憶していますがあれは豪雨で火器が無効化され例外的ですね。あとは宮古開戦ですが、あれも実際白兵戦までは殆ど至ってないですね。 at 11/04 14:14

irisiomaru 桑名藩兵だったら欲しいかもw 唐津藩も、兵ではなくて技術官僚で優秀な方が多いから、それは大鳥は後で欲しがったでしょうね。@tukaohtsu at 11/04 14:18

irisiomaru 第一次宇都宮城戦は、官軍防衛側が、大鳥伝習隊に武井・小山で敗北し全滅壊走含むボロボロの隊と、一揆鎮圧で疲弊の極地の宇都宮藩兵で、既に士気壊滅してた戦いでしたし。宇都宮自体守りにくい城だし。誰が指揮官でも勝てた感があります。@tukaohtsu @Kamui_fouce at 11/04 14:26

irisiomaru 大鳥体調不良で指揮してなかったですし。結果的に見れば壬生安塚派兵は間違い、大鳥参謀の柿沢も反対してたと批判する人いますが。大鳥の洋学知己で壬生藩大砲奉行の友平自身が壬生を攻めろと言って来たから、それは攻める意思決定しますね。@tukaohtsu @Kamui_fouce at 11/04 14:37

irisiomaru @tukaohtsu てか、河田さんが奇声上げて攻めてきたら、その声できっとみんな逃げたいw at 11/04 14:40

irisiomaru 鳥取兵は安政から洋式兵式、慶応でミニエーも入れて強かった。山国隊は前装式施条銃段階の仏式を用いてたと。なお山国隊を訓練したのは、幕府伝習隊で学んだ足羽徳之助。もしや大鳥はここでも教え子に苦労させられてたか。 at 11/04 14:48

irisiomaru @Kamui_fouce 宇都宮第一次(旧幕が城奪取)→壬生安塚夜襲→宇都宮第二次(旧幕城放棄・敗退)という流れです。土方が途中足の指に負傷して撤退したのは第二次のほう。その後旧幕側が官軍を押し返したが薩摩援軍が到着し、大鳥が五時頃に城放棄、兵まとめ日光へ、という時系列です。 at 11/04 15:03

irisiomaru 根拠は一次史料でなくて新紀元社「武器と防具幕末編」でした。安塚戦の土方、色々見ても参戦したかどうかわからないです。参戦したと見るほうが色々納得はできます。 土方は甲陽鎮撫隊の戦闘は不在でしたっけ。@tukaohtsu at 11/04 15:10

irisiomaru 山国隊のミニエー銃が甲陽鎮撫隊からの分捕りというのも知りませんでした。分捕りにおける武器伝達、兵式の変遷、という観点で戦史を追ってみても面白いですね。どなたか既に行なわれているかもです。 at 11/04 15:18

irisiomaru 相手に致命傷与えられるのが精々4,5m範囲の刀槍と、数十数百m射程の小銃が戦闘になれば、小銃の射程で戦い普通勝ちます。銃剣はありますが白兵における伝習隊の評価は無意味なので殆ど無し。実戦で白兵戦に持ち込まれればその時点で小銃側の戦術的敗北と言えます。 @Kamui_fouce at 11/04 15:42

irisiomaru さて離席します。新撰組のファンの方のご心情が害される発言をしてしまい、申し訳ありませんでした。ご批判や矛盾点のご指摘については、謹んでお承りいたします。 at 11/04 15:51

irisiomaru 先ほどの発言、バイト警備員云々は、あまり考えずに表現してしまった不適切な発言でした。申し訳ありません。要は伝習隊と新選組の戦力を比較したら、軍としては前者がよほど戦力として大きかったと言いたかったのでした。 at 11/04 17:26

irisiomaru 新選組は、バイトでなく警視庁地方支所から治安維持業務委託された会社みたいなものかしら。辞職や仕事から逃げたら文字通り首切り、社長の女遊びの金補填を工面できなくても死なされる恐ろしいブラック会社。でもその会社役員は後に中央省庁に正規職員として採用された。…余計悪い気が。 at 11/04 17:27

irisiomaru 戊辰戦争時、勝海舟からの支給金などにより新撰組も銃器は有していた。しかし近代戦で小銃ハードウェアを有効活用するには、散兵戦術訓練というソフトウェアが必要。ハードがいくら良くてもソフトが駄目なら動かない。新撰組がまともなソフトウェア訓練が受けられたのは組織も違った仙台以降かと。 at 11/04 17:32

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2012年11月08日

Twitter 121035-121031


25 Oct入潮‏@irisiomaru

日本は地震台風災害大国。古い建物の維持はすさまじく大変。まず耐震基準も満たさない。安全に使い続けるのにどれだけ費用がかかるか。それを顧慮せず、取り壊しを嘆いて、昔を惜しむ自分アピールも、何だかなあ。惜しむ善い人になりたいなら金出してやれよと。

25 Oct入潮‏@irisiomaru

個人の家屋の場合所有権で問題になったり。何をやるにしてもまず資金。自治会世帯で少なくないお金を出し合い、寄付を募り、公的機関への補助金申請で複雑怪奇な書類申請と競争をクリアし、元の家の柱や梁を最大限利用し元の雰囲気を残しつつ、ミニ資料館に建て直した上郡は、本当に大変だった。

25 Oct入潮‏@irisiomaru

英国が古き善き建物を保存しているのは、単に懐古趣味だけではない。公共事業として維持管理に凄まじい資金を投入して雇用を創出しているから。金融サービスで儲けた法人税と20%もの消費税で吸い上げた税収をそこに分配して、国内の雇用を確保している。日本はそこに喜んで税金使える体制ではない。

25 Oct入潮‏@irisiomaru

日本は公共事業の財源は建設国債からなど、厳密に言うと一寸違うけど。国債から出すか税収から出すかの違いで、国庫から出すことに代わりはないということで。

25 Oct入潮‏@irisiomaru

「現場で働く puripurio 氏による、反原発・原発ゼロ発言者への正当な指摘まとめ」http://togetter.com/li/395633 火力発電所で働く方の、原発ゼロ・再生可能エネルギー推進の問題点指摘。本当に当たり前のことを仰っている。分からない人がいることが分からない。

27 Oct入潮‏@irisiomaru

>RT 優秀な方で、こういう方にこそMETI、中央官庁で舵取りしていただきたかった。辞められたのは残念。この方のメディア論は深く頷いた。 http://blogos.com/article/49085/?axis=&p=2

27 Oct入潮‏@irisiomaru

「メディアに取り上げられ陰謀論を流している人は、基本的に官僚として能力・実力がなかった人」「民主党:事情を理解しない生半可な知識で練られた政策決定は結果として機能しない」「優秀な若手が辞めて行く、組織として危機感を覚えるレベル」メディアと政党により優秀な官僚のモチベーションが枯渇


27 Oct入潮‏@irisiomaru

国は実際、官僚の優秀さで持っている。政治家が堕落しても大して影響ないが、官僚が機能しないと国は崩壊する。官僚の給料が低い国は何時までたっても伸びない。優秀な人材が国から流出するから。日本は官僚が凄いからまだ安心と思っていたが、そうでもなくなっている…。


27 Oct入潮‏@irisiomaru

メモ。ユーザープロファイルが読み込めない現象の対策: http://rance.sblo.jp/article/46967656.html … セーフモード起動→regedit→ HKLM\Software\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\ProfileList .tmp加、.bak消

27 Oct入潮‏@irisiomaru

「なぜテレビやネットを信じてしまうのか」http://www.lifehacker.jp/2012/10/121025believeeverything.html …答:人間の脳が怠けているから。情報の妥当性や情報源を計るのは、単に正しいと信じてしまうよりも難しく、真実を追求するにはさらにモチベーションや認知力が必要と。御尤も。真実は手間かかるもの。

28 Oct入潮‏@irisiomaru

風力は風の強弱によって出力変動が大きい。この変動を系統が吸収して他の電源が変動に応じて供給増減することでカバーしなければならない。風力が許容されるのは系統容量10%程度。ケニアも系統が1500MWも無いのに300MWの風力を入れようとしており、無理がある。

28 Oct入潮‏@irisiomaru

しかも風力は(太陽光もだが)稼働率20%程度。容量の割に肝心のエネルギー発電量が少ない。稼働率7割超える大水力や原子力でしっかり系統の発電量をカバーすることが必要。系統の再生可能エネルギー容量の割合が増える程、国家系統は非効率で、負担が大きく管理が難しくなっていく。

28 Oct入潮‏@irisiomaru

工場やクーラーがガンガン動いてて電力が皆欲しいときに、日が照って風が吹いてくれるわけでない。太陽光も風力もお天気任せ。社会の電力需要に答える為には太陽光風力入れた分、動かない時に動かせる火力が必要。揚水発電で電気を貯めるのが一番だが、ダムと同じ、環境アセスと建設で10年は掛る。

28 Oct入潮‏@irisiomaru

1000MW原発一基分と同等の電力量kWh運用の為には、4000MWの太陽光発電と50km2前後の敷地と、その変動をカバーする容量の揚水発電所が必要。物理的に無理な感じ。なお、日本系統容量は83510MWで内28620MWが東電。太陽光可能なのは1%以下の話で主力に成りえない。

28 Oct入潮‏@irisiomaru

太陽光は基本、無電化の村で、ランプの代わりの照明や細々した電源に使うにはとても有用だけれど。国家系統で頼りになる電源ではないと思う。これまでの日本のベストミックス電源は最良の手段だ。電源開発の本質的な点をおろそかにして美しき再生可能エネルギードリームに浸るのはいかがかと思う。

29 Oct入潮‏@irisiomaru

職業系死亡カルタを見ていると、どの業種でも苦労も不条理も理不尽もあり、それを皆噛砕き遣り繰りし時にスルーしながら日々過ごしており、楽な仕事はないことを実感する。

30 Oct入潮‏@irisiomaru

素朴な疑問だが。自分ではない人間の写真や作品を勝手にWebにアップしてはいけない。この常識を自分の子供に対しては適用しない方が多いのは何故だろう。肖像権や著作権は未成年者も有しているだろうし。子供が物心ついてから嫌がるだろうとは思わないのだろうか。

30 Oct入潮‏@irisiomaru

A4用紙を本気で使うとこうなる。http://matome.naver.jp/odai/2134856889215746801 …一枚の紙から生まれるアートの極みを見た。


31 Oct入潮‏@irisiomaru

「パナソニック、太陽電池などの拡大計画を見直しへ」 http://jp.reuters.com/article/technologyNews/idJPTYE89T04Z20121030 … 、「中国サンテック、12年に日本での太陽電池出荷量倍増へ」http://jp.reuters.com/article/technologyNews/idJPTYE89E05F20121015 … 同じ日のロイターに二つ並べられると暗澹たる気になる。パナのHITは良いパネルなのだが。

31 Oct入潮‏@irisiomaru

中国のパネルはこの国でも評判が悪く、排除したいと言う方もいるほどだが。それでも桁違いに安いから売れている。高効率の日本製品が、安かろう悪かろうに淘汰されるのを目の当たりにするのは辛いが。高くて相手にされないのも事実。

posted by 入潮 at 03:47| Comment(0) | TrackBack(0) | Twitter | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月28日

Twitter120927-121025


irisiomaru インチョン空港。ターミナル大きく、ゲート数多く、便数多数で表示に入りきらない。椅子は上質、トイレも清潔。Wifiも電源も無料。ハブになるのもわかる。韓国の国力を象徴している。しかしNAVERスペースのPCで日本語入力しようとすると凍るのは何の作為だ。 at 09/27 16:44

irisiomaru 空港ほど外国人への商品アピールに良い場もないのだから、日本も無料でハイスペックPCとWifiとDSとWiiを用意し、ゲームなり通信なりで遊んでもらえばいい。その場で撮影・動画アップかメモリに落とせるデジカメなども。それを用いた彼らは次には日本製品の良き消費者になる。 at 09/27 16:47


irisiomaru 大鳥圭介とか乃木希典とか武市半平太とか世良修三とか、不当に名誉を毀損された方々をしっかりと事実に基づいて描く、偉大な作家は現れないものか願ってしまいます。しかし事実だけを書けば、売れず影響力もないという、切ない事実。@tukaohtsu どれだけ司馬遼太郎に愛されたかが全てだ at 09/28 01:26


irisiomaru 帰宅。今回必携の大鳥産業視察日記。福本龍氏はこの執筆の為に英国を訪問された。「この1行書くのに何日、何万円つぎ込んだか判らん」との由。本来、調査研究とはそのようなもの。他人が書いた文献は自宅で読めるが。新たな発見は、自分で動き費用を費やして得られるもの。楽して追えるものではない。 at 09/28 01:28

irisiomaru 産業視察日記の記述に基づいて追った結果、些少ながらも発見があった。一番の発見は英国は今も日本の偉大な師であるということを実感したことだ。発見に満ちた良き本は、次なる発見を導く。素晴らしい著作を世に遺された福本先生に敬礼。 at 09/28 01:33


irisiomaru ラグーザの像のみちさんの写真はすっきりしたおしょうゆ顔で、結構長身なイメージがありそうです。三歩下がって歩いているのは、謙虚さやつつましさではなく、夫への気遣いでw @shishioriori もしみちさんが長身の方だったら、逆転してしまう訳で at 09/29 01:11


irisiomaru 「工手学校―日本の近代建築を支えた建築家の系譜―工学院大学」が面白い。工学院大学建築学部同窓会著。コンドルや渡辺洪基や妻木頼黄や石橋絢彦や中村貞吉や古市公威や大鳥圭介や榎本武揚などのクールなイラスト説明入り。写真・レイアウトもすっきりしていて良い。 at 09/29 01:18

irisiomaru みちさんの像は、現物は行方不明なのですが、像の写真が東京学芸大学のラグーザ特集展の図録に掲載されていました。もう終わった展示ですが、図録は問い合わせされるとまだあるかもしれません。http://t.co/qNnArQsl @shishioriori at 09/29 01:33


irisiomaru Delivering my sincerest condolence to the victims and related persons of Sita Air, Nepal. at 10/01 00:10

irisiomaru No matter how prevention methods are taken, accident couldn't be avoided. 100% sefety can be achieved by no social activity. Wrenching. at 10/01 00:18


irisiomaru ALOSだいち、2.5m高解像度陸域観測衛星、2011年運用終了していたのか。各国の地図作成、電力土木農業防災森林環境等、多種の開発計画でお世話になり大変役立ちました。天の上にある、縁の下の力持ちな衛星でした。今までありがとう。ALOS2,3に心から期待しています。 at 10/06 11:44

irisiomaru 土地利用図等は経年変化で追って意味のあるもの。ALOS運用終了でこれができないままなのは寂しい。永田町の生活には関係ないだろうが、世界の人の今後30年の生活インフラ設計の下支えとなるデータをALOSは提供してくれた。はやぶさ2も騒がれたが、ALOSに続く後継機を待ち望みたい。 at 10/06 11:49

irisiomaru 今更何を、的な呟きですが。国の一つ一つの事業に対する一般人の評価は、中々政策決定者まで届かない。しかし地に埋もれる幾億の呟きの一つでも、若しかしたら何処かに届き何かの力になるかもしれない。好きなものを好きということが次の何かを作るパワーになる可能性を、Twitterは呈している。 at 10/06 11:54


irisiomaru 表紙買いした「コレキヨの恋文」、面白かった!バブル崩壊後のデフレ。大正期と現在の恐るべき相似。そこに貨幣増・公共投資増で果敢なデフレ政策を実施し日本経済を立て直した高橋是清と、日本初女性首相の邂逅。何故現政府は過去に学ばぬのかとのメッセージを強く受ける。 at 10/20 18:36

irisiomaru 「コレキヨの恋文」著者三橋貴明氏 の論客ぶり。対韓国:http://t.co/uiUtx2at 対TPP:http://t.co/e26yI0PW こうしたメディア露出はどんどんやって欲しい。 at 10/20 18:52


irisiomaru 歴史と文学は全く違う。前者は事実の集積。後者は人間の頭の中の空想と想像と妄想の集積。大衆文学で存在感が大きいから、歴史でも評価されているとは限らない。二つは大きく断絶している。なのになぜ混同されることが多いのだろう。 at 10/20 19:31

irisiomaru なまじ文学のソースやモデル人物が歴史上にあって、しかもそれが歴史的事実だったという書き方をする小説家が巷に多いから。20年前はそれでよかったが現在は素人も自宅で資料を漁れるネットの存在が、二つをクリアに区分してくれる。現代人はいつも溢れる情報から事実判別能力を験されている。 at 10/20 19:35


irisiomaru Word日本語文で、段落頭一字の字下げをしてスタイルシートを設定した場合で、「 」の会話文は字下げしたくない場合は、どうしたらいいのだろう。手作業で別スタイルにいちいち行なうしかないのだろうか。小説家の方などどうされているのだろう。そもそもスタイル組むのが間違っているのか。 at 10/21 14:48

irisiomaru この方にこそ歴史小説を書いていただきたいと思う方は、創作文学よりまず事実の歴史を重んじる方で、そういう方はそもそもほとんど小説を書かないという、アンビバレンツ。 at 10/21 15:57

irisiomaru 丁寧にご教示ありがとう!DTPでなくPDF化までしかしないので、DTPソフトとの整合は考えなくていいのですが、本来そこまで考慮せにゃならんのね。大人数の原稿を一つにまとめる編集で一括設定できないから、スタイルは必須なのです。手作業は私が死ぬ…。@matsukar at 10/23 00:17

irisiomaru この辺もテキスト入力ルールとして作っておくのが良いのだろうな。国語の教科書みたいになって敬遠されそうか。申し込み要綱も催促しないと送って下さらない方もいる。細かく書いたところでまず読んでもらえない。これが嫌ならそもそも企画するなという話。結局手間をかけるしかない。 at 10/23 00:24

irisiomaru あらゆる趣味のイベント事をボランティアでされる主催の方には頭が下がります。自分が参加者になる場合はできるだけ主催の方の手間にならないようにしたい。結局定められた手順、ルールに従うのが一番、主催も参加者もみなが楽しめる。ルール外、手順外はそれだけ負荷になり、主催のモチベを下げる。 at 10/23 00:31

irisiomaru だから何かを企画する場合は、如何に規格外が生じるかを想定して、後で自分がうんざりしないようにルールと手順を作るかが鍵。自分のモチベを保つのも自分次第。 at 10/23 00:35


irisiomaru 読売新聞10月22日地方版「大鳥圭介の人物像に迫る 生誕180年記念 出身・上郡で企画展」 上郡郷土資料館で12月2日まで開催中。「大鳥が政府軍や部下の若者らを死なせた自責の念をつづった漢詩」「大鳥の心の内面に迫る展示」 これは見たい。 at 10/23 00:43

irisiomaru 同じく10月22日神戸新聞「大鳥圭介の人柄にじむ 本人の漢詩など史料20点」こちらはWebに記事あり。http://t.co/65bpdCIe 地球1/4周赤道直下では見ること叶わないが。図録は手に入れるぞー。 at 10/23 00:53

irisiomaru おっと、神戸新聞のほうは既にいろんな方がツイートしておられますね。今回は上郡4回目の大鳥圭介書画展。フォーラム入れると5回目か。注目度が上がってきて嬉しい。上郡町さんの継続・発展の尽力に敬礼です。 at 10/23 00:58

irisiomaru 9月25日兵庫県主催西播磨歴史再発見フォーラム「武士もののふのこころ息づく西播磨」に、上郡町さん・ミニ資料館の方々でご発表、播磨学研究所長基調講演でも、赤松円心、赤穂浪士と共に大鳥圭介」の功績が語られた由。公式舞台で学術的にも存在感を高める上郡町さんの活動に頭が下がります。 at 10/23 01:08


irisiomaru おお、そのチェックボックスは入れたことがなかったです。何のためにあるのか不思議でしたが、疑問が解けました。@matsukar at 10/23 01:36

irisiomaru やるかやらぬか。選択はその二つしかありません。やったかやらなかったか。結果はその二つしかありません。善きご趣味ですなぁ。@ktosawa at 10/23 13:25


irisiomaru 「宇宙兄弟」映画。原作の空気と雰囲気を非常に大切にして忠実に再現すること自体が、貴重なオリジナリティだと実感した。俳優さんたちが原作キャラそのもののなんともいえないユーモアと度量を醸し、拍手。原作から逸脱させキャラ崩壊させることをオリジナリティと勘違いした映画とは一線を隔した。 at 10/24 03:54


irisiomaru 司馬遼太郎への評価が高い人に対する評価が低い。#歴史クラスタのわけのわからない常識 at 10/24 23:18

irisiomaru 「司馬遼太郎を愛読していましてな」(うわ、出た…)(司馬の名前出せば偉くみられると思ってる勘違いな輩は何故こう多い)(逆効果だっつの)「いい御趣味ですね…」「君は読んだことあるかね」(勘弁しろ…) #歴史クラスタのわけのわからない常識 at 10/24 23:26


irisiomaru 皇居名称の変遷メモ: 慶応4年10月13日(旧暦)の天皇江戸到着により「東亰(トウケイ)城」、翌明治2年3月28日(旧暦)天皇の再度行幸により「皇城」、1888年10月27日に明治宮殿完成で「宮城(きゅうじょう)」、1948年7月1日に初めて現在の「皇居」の名称になった。 at 10/25 00:57

irisiomaru すると、会津戦争の頃から函館戦争の新政府蝦夷地攻略開始までの一時期だけ、江戸城が「東亰城」と呼ばれていたのか。この名称がどれだけ一般人に馴染んだのかは分からないが。箱館にいた方々は新聞で見て笑い飛ばしていそう。なおトウケイの名称は明治10年頃迄の公文書によく見られる。 at 10/25 01:02

irisiomaru と思うと、「東京城残影」http://t.co/Qd5pUq9c はしみじみいい小説だった。このほんの一時期に、数々の人々の生活を狂わせた旧幕臣の行動が切ない。 at 10/25 01:10


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2012年10月03日

英国周遊5日目 エディンバラ その1

5日目 9月21日 エディンバラ Edinburgh 晴れ

大鳥は、明治5年9月5日〜9月15日に滞在。Royal British Hotel泊、MuseumにてArcher教授の案内で製品模型を見学、化学の質問をする。Castel(エジンバラ城)、劇場、Carvain製紙局、Whisky製造処、India Rubber Work, North British Rubber Company,へ行く。日曜日に伊藤、林、フランドンと共にQueen's Driveと海岸を遊行、Linseed Oil、MayfieldのBlackfield House、Book Letter Thin, 大学、Museum、J.Nelson&Sons書籍刊行場、Young Palaffine製造場を見学した。10日間の滞在、英国滞在の中でもひときわ盛り沢山の行程だった。

● グラスゴー→ エディンバラ列車

・ グラスゴーセントラル駅より。CrossCountry社の列車使用。PC用パワーサプライあり、有料ながらWifiあり(1時間2£、2時間2.5£ほか、長時間セットも) と、良いサービス。

・ ネットで予約時に、進行方向の座席かどうか、静かな席かどうか、テーブル席かどうかを指定できる。予約時に用いたクレジットカードを、駅の券売機にいれ、ネットで予約した際の予約番号を券売機のタッチパネルで入力すると、チケットが入手できるというシステム。

・ グラスゴーからエディンバラまでは約1時間。エジンバラはハイマーケット駅と中心のウェイバリー駅が二つあり、グラスゴーからは先にハイマーケット駅に着く。降りてしまいそうになるので注意。なお、ハイマーケット駅近くにB&Bがたくさんある。ウェイバリー駅周辺は高く混んでいるので、ハイマーケット駅近辺に宿を取るのもひとつ。

・ 途中、羊や牛の広大な農場を走り、牧歌的な風景。

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CrossCountryの車両。

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車窓から、途中に見えた風力発電。恐らくWhitelee Windfarm。http://www.whiteleewindfarm.co.uk/ 2.3MW風車x16機 = 37MW と、ウィンドファームとしてはまずまずの規模。


● エディンバラ 町並み

・ ドラクエ3の城の名前(エジンベア)の語源にもなった。期待を裏切らない、中世〜近世の町並みが圧巻。田舎者の観光客は大切な収入源の街なので、「いなかものはかえれかえれ!」とは言われない。

・ 1707年にイングランド王国とスコットランド王国が合併。それまでスコットランド王国の首都だった。

・ 城があるだけ、街は坂が多く立体的。地図では交差している通りにすぐに曲がれず、延々遠回りしなければならなかったりする。荷物多い時はあらかじめ詳細地図で検討しておくほうがいい。

・ やや猥雑な感あり。道路の歩道、特に脇道は清掃が行き届いておらず、異臭のするところも。

・ スコットランドの首都。アイデンティティのタータンチェックアイテムにあふれている。

・有名観光地だけあり、ハイシーズンはホテルが高価で混み合う。早目に予約しないと苦労する。

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駅南側から、上の通り(North/South Bridge St)に出るための階段。

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町並みはまさに日本人のイメージする中世欧州。


● エディンバラ大学

・ Old Universityと称されるだけあり、設立は1583年。現在の建物は、1789年に建築家Robert Adamが設計し、1816年にWilliam Playfairが引継いだが、資金不足でしばらく設計通りには完成しなかった。ドームが追加されたのはかなり後になってから。なお、19世紀末に医学部など収容するNew College が建設されている。

・ ダーウィンやアダム・スミス、マクスウェル(電磁波)、ベル(電話)、コナン・ドイル(小説家)ら各分野の著名人を輩出した。アメリカやカナダの様々な大学・学部のモデルとされた。この大学自体が一つの歴史。

・ 大学内に Talbot Rice Gallery がある。 現代美術アートを展示している。

- 触手にしか見えない木のような物体とか、政治家の頭をつけた犬猫とか。どうも何が芸術なのか理解しがたい。

- ほか、Sir James Erskine of Torrie (1772-1825) によるTorrie Collectionもある。 作者不明な、19世紀より以前のスコットランドの風景画で見事なものも多い。

・ エジンバラ国立博物館とは、かつて同じ敷地内だった。大鳥も木戸も訪れている。

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エジンバラ大学

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触手にしか見えない現代アート。


● エディンバラ国立博物館

・ エジンバラ大学のすぐ隣。大鳥も木戸も訪問した。彼らを案内したり、後の工場見学のための紹介状を書いてくれたアーチャー教授は、ここの館長だった由。

・福本龍先生の「大鳥圭介の英・米産業視察日記」(以降、「産業視察日記」と称す)では「Royal Scotish Museumと考えられる」とあるが、現在は National Museum of Scotland という名称。

・ 内部の展示は、Science と Scotland の歴史に大きく分かれる。

・Scienceは他の博物館とあまり変わらないが、規模が大きく広範で楽しめる。チベットの鎧や、アシカの腸から作ったイヌイットの防水服、アイヌモシリの装束用具まで、巨大恐竜化石、望遠鏡など。

・ スコットランド史関係の展示物はこの博物館が最も豊富かと。特に19世紀の世界をリードした産業技術の説明・展示が豊富。

・ 1870年代のテレグラフあり。大鳥や使節団はこれらを使って電信したのかと思うと感慨深い。余談ながら、エディンバラ出身のグラハム・ベルが電話を実証したのは1876年2月14日で、彼らの英国滞在の4年後。

・ 各年代の船模型あり。1861年のBarque, Star of Indiaは船首から船尾まで帆マスト式だったが、1873年のJames Aitken製造の模型では模型式帆装、蒸気機関積載 (Screw Steamer Consolation)になっている。この短期間における変遷の大きさを物語る。

・ ほか、蒸気機関車、ウィスキー醸造、灯台、製紙(スコットランドの製紙工場一覧なども)、印刷、パラフィンなど。

・ 大鳥が9月15日に訪問し詳細なメモを残したYoung Palafine製造場は、"Bennie Museum, Bathgate" が詳細な展示を有しているとの旨、展示に説明あり。

・ スコットランドの誇るケルビン卿の展示も、用いた器具の電圧計、検流計、ストップウォッチ、マイクロスコープ、や授業風景など、豊富。

・ 図書室が併設されている。英国の博物館、美術館には大体図書室があり、キュレータの方が参照し展示内容を説明するための文献が収蔵されている。歴史、アートについて専門的な内容が多い。ほとんどどの場合、一般人も利用できる。調査目的の場合、展示そのものより得るものが多い。興味のある展示物の内容につき、詳細を補完するのも可。

・図書室はグラスゴーはじめスコットランドの歴史の古い文献が豊富で、開架で参照できる。Annodom による "Old Glasgow 1894" が、当時のグラスゴーのエッチング画を豊富に蓄えていて大変よい資料。

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エディンバラ国立博物館内部。建物、壁、柱一つ一つが麗しい。

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柱時計の装飾。虫がリアルすぎて気持ち悪い。

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恐竜に象に猛獣に。見た目のインパクトも練られている。

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スコッチウィスキーの蒸留槽。大鳥もWiskey製造場を見学した。

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灯台の模型。

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灯台の硝子光源部。大鳥はマンチェスターのChanceで見学し、詳細に記録している。

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19世紀製紙場のリスト。残念ながら大鳥がアーチャー教授と共に訪問したCarvain製紙局はリストに見当たらず。

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1870年代のテレグラフ。大鳥や使節団はこれを用いて本国と通信した。

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パラフィンキャンドルの型枠。

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大鳥の訪問した Young Paraffin についての説明書きのある展示。博物館は常に全ての収蔵品を展示しているわけではなく、多くは別の館に貸し出したり、倉庫に眠らせたりしている。

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ケルビン卿の電圧計

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1850年代の帆船。

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1870年代の帆・蒸気機関併用船。この時期の帆船からの劇的な移り変わりが良くわかる。

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更紗のプリント型枠。大鳥はマンチェスターで更紗プリント工場を見学した。

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図書室のグラスゴー産業関係文献。岩倉遣欧使節団や大鳥らが滞在した1872年ごろの資料も豊富。


● エディンバラ中央図書館 Central Library

・ 建物が重厚で壮麗。この中で本を読み日がな一日過ごせるエディンバラ市民よ。

・図書館は1689年に設立という歴史の重さ。図書館の経歴について展示あり。

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外観。圧倒される建築物。以下に図書館という地の集積に重きが置かれているか判る。

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ティールームとショップ。休憩に丁度よく、良い時間が過ごせる。
タグ:英国周遊
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2012年09月26日

Twitter 120824-120926


irisiomaru 第3回如楓会:2012年9月8日(土)〜9日(日) (オンライン)、「純米酒大鳥圭介を呑む会」(オフ) 9月15日(土) http://t.co/bqKOaiRc 大鳥圭介同人創作会です。ゲームや漫画などからでも、実際の大鳥さんにご関心ある方、是非ご参加ください。 at 08/27 22:52

irisiomaru 直前で時間があまり無くて、すみません。国内にいるうちにやれる事をやっておきたい。純米酒が腐る前に。 at 08/27 22:53

irisiomaru ぼっとりさん、ありがとうー! 皆様夫々色々とお忙しいでしょうけれども、それを押しても参加したいと言ってくださる方がいればいいな。@torisanbot 実際の俺に興味ある人は参加してみたらどうやろ? at 08/28 00:34


irisiomaru 学習院大学史料館紀要 南柯紀行序文 http://t.co/yf0I82qr
旧幕府版にも山崎版にもなかった、大鳥圭介自筆の南柯紀行序文から掲載。内容が面白すぎた。この男は、どこまでが本気でどこまでが計算なのか。全て本能なのなら、そちらの方が恐ろしい。 at 08/28 21:38


irisiomaru サムソン敗訴が騒がれているが。えぴせん他スナック菓子やアイスクリームの数々、ジュースに調味料等、韓国製のコピー商品が出回り、各国のスーパーを席巻して、韓国の外資を潤している。オリジナルを開発してきた日本の食品会社も集団訴訟していいと思う。 http://t.co/MzMu0glB at 08/29 12:50


irisiomaru 最悪を想定して事業計画を策定するのが鉄則だが。想定に想定の想定が重なると、最悪x最悪x最悪で、安全係数がとんでもないことになり、現実的なものにならない。どこかで思い切った楽観も必要か。結局やるやらないの判断は恣意的にならざるを得ない。責任を取るのは自分だ。 at 08/31 20:35

irisiomaru リスクの取り方に匙加減を入れて判断すること、取ってよいリスクを選択し可能な対応策を用意するのが、プロならではなのだろう。ネットはそんなやり方も勘も教えてくれない。自分で事業をハンドリングして初めて身につく。リスク管理云々を事業実施経験もない人から簡単に言われるのは苦く思う。 at 08/31 20:42


irisiomaru 国会図書館電子化済資料。先週と同じデータベース、同じキーワードで検索したはずなのに、1週間で項目が増えていた。リアルタイムで増殖中らしい。著作権の関係で館内閲覧のみ可(プリントアウトOK)の資料は、文字通り宝の山。 at 09/01 22:21


irisiomaru 「黒部の太陽」上映中と今知った。http://t.co/XxxilSR0 黒部ダム建設。原作は、関電も現場も、感動というより戦慄し通しだった。石原裕次郎が遺言で「大型スクリーンでしか見せないでほしい」と遺言し、44年ぶりの公開との由。明日見に行こう。 at 09/01 22:39

irisiomaru あと、「高熱隧道」も凄まじいです。「黒部の太陽」は黒部第四ダムですが、こちらは黒部第三ダムの灼熱のトンネル工事現場。インフラ建設現場とは、誇張無く、戦場以上の地獄。吾等の便利で安泰な生活は、その犠牲の上に成り立っている事実。
http://t.co/oRMWfhXl at 09/01 22:51


irisiomaru 第三回如楓会のお知らせ ブログ
http://t.co/mk4x2Jvn
もう今週の土日の話で、直前になってしまいましたが。大鳥圭介を好きな方、ご興味ある方、ご参加下さいますと嬉しいです。 at 09/04 20:50


irisiomaru 大鳥圭介生誕180年記念特別展「軍人の如楓 文人の如楓2」 http://t.co/T5gHpOa7 掛軸や扁額などの書蹟約50点を紹介。第1部(軍人編)10月20日〜11月4日、第2部(文人編)11月6日〜11月18日、11月20日〜12月2日(日曜日)。上郡町郷土資料館にて。 at 09/14 23:10

irisiomaru 上郡町記者発表 9月14日アニメ「けいすけじゃ」DVD完成
http://t.co/QvzDK7aC
「町内の方を対象に制作したDVDの貸出を行ないます」 町内。さすが上郡。もはや何がツボかを知っている…。 at 09/14 23:13

irisiomaru アニメけいすけじゃDVD, 「地区公民館、いきいき交流ふるさと館、近隣市町の図書館への寄贈を予定」 とあるので、生家資料館や上郡の近隣の公共図書館へいけば、視聴できるかと。もう上郡へ行くのが一番早い。 at 09/14 23:15

irisiomaru いっそ、宇都宮の関係者の方々で、偉人顕彰地域活性化活用モデル視察として、上郡へ表敬訪問されてはいかがでしょうか。@rekishiarukitai 上郡へ行かないとダメなんですかね・・ at 09/15 10:51


irisiomaru 第三回如楓会、「純米酒『大鳥圭介』を呑む会及び「けいすけじゃ」上映会、終了。楽しかった。酒に、語りに、画像に、気持ちよく酔いました。素晴らしいお酒とアニメを産んだ上郡町さんの熱意に乾杯。 at 09/16 02:54


irisiomaru 明後日から英国。ロンドン、グラスゴー、ニューカッスル、マンチェスター、リバプール、バーミンガムを9日で回ってきます。1872年大鳥ルートのほぼ逆周り。我ながら殺人的行程。好奇心がどこまで己の体力を搾り出せるか挑戦してきます。 at 09/16 02:58
irisiomaru お久しぶり。お元気そうで何より。@doi_ta at 09/16 20:08


irisiomaru 倫敦に到着せり。University Collage Londonにて大鳥のアトキンス氏に化学を学びし場を偲ぶ。本日宿その近傍にて、当時の往来保存さること有難し。夜、ライブハウスSpice of Lifeに知人の招待あり、日本青年音楽家の演奏を聞けり。その活力と場の一体感に驚く。 at 09/18 06:45
irisiomaru @ktosawa ありがとうございます。体力温存を優先させる為に、今回の旅は禁酒するという制約を課しました。物価が高いので遊び歩く予算もありませんが。二日目、大英図書館行ってきます。知は最高の銘酒なり。 at 09/18 15:16
irisiomaru そのニックネームは、「為すべきことをせよ!」と叩き付けられている気がしますな。しかし大英帝国、相変わらず物価が高い。
@doi_ta at 09/18 15:20

irisiomaru 残暑厳しい日本からだと気候は寒いぐらいで、コートを着ている人も多いですね。ロンドンの秋の短さを思います。あと、外壁が厚く内壁が薄い。@fu_sakura at 09/18 15:22


irisiomaru ゴールデンウィークとかゴールドウィンドとかも良いものですが、近年縁が全くありません。@rekishiarukitai GWといえばギガワットかグランドワイヤーですが、ガンダムウィングではありません at 09/18 15:23


irisiomaru ご自宅で薔薇栽培とは優雅でうらやましい。すでにこちら結構寒くて、外が辛いです。今回、大英博物館は対象外でして、英国自身より、英国から見た日本の姿を見ています。@ak_hr at 09/19 04:08

irisiomaru ティールームは普通のカフェで、紅茶はティーバッグであまり味がわかりませんでした…。大英図書館は不完全燃焼気味。来週もう一度リベンジしようと思っています。残念な手前の舌と頭でしたが。ロンドン大で収穫大でした。@ktosawa at 09/19 04:14


irisiomaru 夜行バスにてグラスゴーに着けり。眠し。車両は無線あり電力供給あり小型寝台あり頗る快適なり。青き空に聳える古き石の尖塔の数々に荘厳の念を覚ゆ。 これより大学に赴き、当地に学びし山尾殿志田高峰両博士の跡を追うなり。 at 09/19 16:20

irisiomaru 昨日倫敦大、十九世紀資料の電子化進みその功績顕著なり。彼の研究進歩への熱意甚大なり。大英図書館は登録に難儀、制度理解に難儀、これ公の民への障壁に見へていやはや難解にて候。 at 09/19 16:24

irisiomaru 19:30 頃までまだ明るくて助かります。これからどんどん短くなるかと。ゴシック建築の数々で、車やアスファルトがなければタイムトリップした錯覚に見舞われます。大学もゆったり良い環境でした。@ktosawa at 09/20 03:24


irisiomaru その言葉は、安政大地震の際、家が潰れ周りが火に包まれた際の言葉ですね。確かにその場を乗り切るひと時の感情だったのでしょう。その地獄の様な中で周りを元気付ける為に出された強がりの言葉でもあります。@gleshirt 怖いものがないなんてひとときの感情です。 at 09/21 04:27


irisiomaru 4日目Glasgow。1日氷雨、晩秋の感あり。高峰志田高山の同居せし跡を訪ぬ。高校となれりが当時の建物亦偲ぶ可なり。Kelvingrove Museum収集物の広範、多岐に亘るに驚く。当地はケルビン卿の名を冠す道路橋建物碑多し、卿の功績思えば街の愛着も尤もなり。 at 09/21 04:44

irisiomaru 郊外列車にてMuseum Resource Centerへ赴き、志田夫妻蝋人形を見る。志田氏死後ケルビン卿に贈られる逸品なり。この館17の倉庫に、各博物館に展示しきれぬ百万以上の品を収蔵す。無数の武具車船絵画の価値至大にして図り難し。グラスゴー大聖堂、扶桑の光の如く荘厳極まれり。 at 09/21 04:50


irisiomaru 道中、久米邦武の米欧回覧実記を読んでいるが。己の語彙の寂しさが悲しくなる。近代化学物理の基礎知識が限られる中、全力で見聞した技術を理解しようとする久米の姿勢が素晴らしい。蒸気機関の記述も、当時まだ熱は粒子だと思われていたのね。 at 09/21 04:55

irisiomaru 英国周遊 1日目 http://t.co/8qUdBAfH … 英国周遊 2日目 http://t.co/OLCBmYUh … UCLがブラボー過ぎた。 at 09/21 06:05


irisiomaru 昨日エジンバラ大学、博物館、城、クイーンズドライブ見物す。先程エジンバラよりニューカッスル着。町並みは落ち着きあり。これよりタイン川の橋を見、アームストロング工場関係を訪ねる。 at 09/22 19:42

irisiomaru ニューカッスル、ディスカバリー博物館にて当地発展におけるアルムスツロングの功績大なるを知る。大鳥や木戸久米ら遣欧使節団の訪れしArmstrong Worksは現在もTyne川沿いElswickにて操業中なり。裏に戦車あり。其の壯なるを外より見る。 at 09/23 04:20


irisiomaru アームストロング施条砲はそれまでの滑空砲の54倍の正確さ、4.5kmの射程で革新的だった。ウィリアム・アームストロングはこの製造を以ってSirの称号を得る。上野彰義隊を壊滅させたのは有名。しかしこれを大鳥圭介が藤原の戦いで、地形の利ありといえ三百対八百の寡兵で破ったのは凄い。 at 09/23 04:24

irisiomaru 藤原の戦い。http://t.co/slafbGzy
これで旧幕軍は藤原不落と恐怖を新政府に植え付け2ヶ月以上の膠着を為したのだが。何故この戦闘が戊辰戦争で注目されないのか不思議だ。単に、司馬像の流れを汲むライターの方々に都合悪いから、だったら悲しい。 at 09/23 04:26


irisiomaru おー、羨ましい。日本のマンガの開祖の一人ですな。英国でも本屋に英語化された人気漫画が本棚に並び、Manga人気の根強さを感じてます。@yamakasi1102 手塚治虫記念館に来ています at 09/23 15:36


irisiomaru 作為ではないが、関心すらないという更に哀しい事実。知恵山川ら会津の人気者も活躍している戦いなのに。後確かに新政府にとって佐賀・宇都宮主体、しかも敗北というのは記録の筆は進まないですね。@tukaohtsu 佐幕ファンは新撰組と会津藩が絡まないと興味を持ちません at 09/23 15:46


irisiomaru Liverpool、Alvert Dockに在り。十九世紀船模型を楽しむ。大鳥見学せしTate砂糖精製局の創設者によるTateギャラリーを見る。使節団や大鳥ら百以上の工場を訪れるも現在も残るは稀なり。人も会社も皆、栄枯盛衰を免れず。現在海事博物館にてこの国の関税の重きを実感す。 at 09/25 00:00


irisiomaru 英国周遊3日目その1 http://t.co/0cksDAcl グラスゴー大学アーカイブ。山尾や工部大学校生について、収穫たくさん。 at 09/25 00:15


irisiomaru そこは部下の伝習隊浅田が「大鳥氏、兵馬の権を握て之を止ること能わざるは、此時軍費及び糧餉輜重悉く会津より送る所にして、又幕人の指揮に及び難き事有り。是れ脱籍浪徒の眞に歎する所也。後世、みだりに拙策と云ふなかれ」と記しています。@baron_yamaneko at 09/25 14:33

irisiomaru 敗戦を自らの責に帰す者が、後世戦下手評価で、敗戦を他人のせいにして勝利は自分の功と喧伝する者が、後世戦上手とされるのは、切ないなあ。板垣が天才評価なのは、確かに能力も秀でていたろうが、彼が自分で戦勝自慢しすぎていたことも一因にあるのではないかと思ったりする。 at 09/25 14:37

irisiomaru 大鳥を追って気づく事は、同じ実戦参加者でも大鳥を見限る者と弁護する者がいて、表面の結果や本人の謙遜からレッテルを貼る者と、ものすごく評価する者の、毀誉褒貶の差がありすぎるとことだ。見限ったのは、人の下につけない性格の沼間だが。真実を見極める目をいつも試されている気がする。 at 09/25 14:45

irisiomaru 大鳥の戦下手無能評も、板垣の自慢や沼間信奉者による伝記や、藤原の酷い条件の滞在での凌霜隊矢野氏の「因循固陋」や、根拠らしい根拠はちゃんとある。ただ当時〜日清後は、新聞も論評も味方評も敵評も大鳥絶賛評が多いのも事実。前者ばかり論われ後者がスルーされるのは、公平ではない。 at 09/25 14:56


irisiomaru リバプールAdelphi Hotelに泊。ステンション隣にて19cより操業、天井高く色合い良し、但し壁薄く温水供給ポムプの音に難儀す。是よりバーミンガムへ向ふ。大鳥訪問の工場は未だ場所不明にてまずは図書館に篭りたし。 at 09/25 15:11

irisiomaru 周遊最終地バーミンガム。本日雨冷たく風強く肌を刺す。Museumにて大鳥二回訪問セ氏Elkinton社のめっき金銀製品を見る。灯台・硝子工場なるチャンスの場所判明、郊外Spon Ln Sなり。しかし雨激しく断念。明日早朝倫敦へ戻り其侭帰国便なり。天気懸念。 at 09/26 01:01


irisiomaru 明日短時間ですが、大英図書館にリベンジします。あらかじめ閲覧申し込みもした。この資料は見といたほうがいいよ、というのがありましたら、ご教示頂けますと嬉しいです。 at 09/26 01:07


irisiomaru 本日バーミンガムより倫敦ユーストン駅に戻る。銀行博物館、陸軍博物館の資料多さに恍惚とし、再度大英図書館に至る。時間不足調査不足あるも、概ね成果は満足なり。これ今後の入り口にして今後の糧なり。是にて全ての工程を終え、帰国の途、ヒューストン空港へ向う。 at 09/27 01:12


irisiomaru 英国3日目 グラスゴー1日目その2
http://t.co/tguBpojl
英国4日目 グラスゴー2日目 http://t.co/GERG6Odl
ケルビン卿と志田林三郎が熱かった。後から山尾の働いたネピア造船所の場所を間違えていたことが判ったのが痛恨。 at 09/27 01:27

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2012年09月25日

英国周遊4日目 グラスゴーその3

4日目 9月20日 グラスゴーその3 (グラスゴー2日目)

● 高峰・志田・高山・南の住居

・ グラスゴーに留学していた、高峰、志田、高山・南の4人の同居していた住居を尋ねる。センサスでの 18 Wilson St を探す。通りの名前は何度か変更しているとの事。

・ 住居であったという場所は、大学のすぐ近くで Oakfield Avenue. 今も学生が住んでいるらしい。

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現在のOrkfield Ave. 建物は古く、当時のままかと思う。ここに彼らが住んでいた由。

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こちらは現在のWilson St.、 Argyle St Stationの北側。商業地区。大学へは2kmほど離れている。最初はこちらが彼らの住居かと思った。


● ケルビンクローブ博物館

・英国では大英博物館に次ぐ規模とのこと。

・ここに限らず、ケルビンブリッジ、ケルビンロード、ケルビン遊歩道、ケルビンホール等など。ケルビン卿の名前を冠した地名がグラスゴーにはそこかしこにある。

・ 無料。写真取り放題。太っ腹。

・ 展示は混沌としていて面白い。テーマがあるかと思えば、年代かまわず混ざり合っている。

・ 彫刻や絵画の芸術品のほか、19世紀の服飾、スチームエンジンの模型、機関車の設計図面もある。風俗をあらわした民衆の絵も多く、良い資料になる。

・ 19世紀のグラスゴー出身の近代芸術家を Glasgow Boys と称し、特集されている。1893年に日本に赴いた George Henry が、着物の子供たちや、うなじの美しい女性の後姿を描いている。

・ 武器コレクションも豊富。17世紀のプレートアーマー、剣、ポールウェポンの数々が圧巻。

・ パイプオルガンの演奏は1時から

・ レンブラントのA Man in Armour (1655 or 1659) や、ダリのキリスト像など、著名なコレクションも。

・ かつてここに展示されていた志田夫婦の等身大人形は、今はGlasgow Museum Resource Center (GMRC)にある由。Receptionの方にGMRCに連絡を取ってもらい、所在を確認する。ちゃんとある由。場所を確認して、午後出発。


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ケルビングローブ公園内にある、ケルビン卿の像。

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古城のたたずまいのケルビンクローブ博物館。英国屈指の美しさ。

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中の様子。上から無数に吊り下げられているのは人間の頭。

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スチームエンジン模型

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1600年代アーマー群

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ティールーム。ここでサンドイッチを食べお茶が飲めるのは豪勢すぎる。


● Glasgow Museum Resource Center (GMRC)

・ グラスゴーの博物館美術館にないものは、ここに収蔵されている。無料。事前の予約が必須。ガイドの方に案内されツアーで中を回る。電話番号0141 276 9300。

・ 場所はグラスゴー郊外。Nitshil 駅から歩いて5分。Nitshil駅へはGlasgow Centralから20分、約15分おきに出ている。Natshil駅は無人駅。着いたらNatshil Rd へ出れば、黄色い案内板がある。住所は 200 Woodhead Road。45A、56、56A 、57Aのバスでも可。56は Cathedral St から出ていたのでそこからいける模様。

・ 着物を着た志田夫妻の蝋人形がここにあり。大型なので職員さんは等身大日本人形として皆知っていたが、これが志田林三郎とその妻のものであるとは、全く認知されていなかった。単に、19世紀の日本の服飾を示すものと見なされていた。前はケルビングローブ博物館に展示されていたが、衣服が劣化してきたためこちらに移したとの由。

・ 志田林三郎は、1880〜1881年にグラスゴー大学でケルビン卿に師事し、最優秀生徒に送られるクレランドメダルを授与された。ケルビン卿をしての最高の生徒と言わしめた。帰国後、工部大学校教授と逓信省の官僚を兼務し、日本の電気通信行政の祖であり、多くの黎明期の技術者を育てた。38歳という若さで夭折したことをケルビン卿が嘆き悲しんだ。これを慰めるため、同じくケルビンにグラスゴーで学んだ田中館愛橘が、志田夫妻の蝋人形をケルビン卿に送った。なお、田中館愛橘は東京大学卒、1888年にグラスゴー留学、2年後にベルリンに転学。重力、地磁気、地震学等に功績あり。

蝋人形は、単に日本の服飾を示すだけではない。日本の科学技術の発祥の一つが、ここグラスゴーにあることを示す証拠だ。日本とグラスゴーの交流史で最も重要なものといえる。今後、グラスゴーで日本についての何かの催しや展示を行う場合は、何を置いても示すべき、貴重極まりない人形である。

…ということを、懇々と職員さんに説明してきた。メールも送って念押しした。

・ 後の所蔵も凄い。
たとえば、武器コレクション。チェインメイルやプレートメイルやフルプレートや、ウォーハンマーやハルバードやランスや、クレイモアやレイピアやマンゴーシュやエストックや。ライフルもマスケット銃からスペンサーにエンフィールド銃まで様々。もの凄い数、多くの種類が間近で見れる。ガイドのキュレータさんも詳しく教えてくださる。中世ファンタジーの武具や近代の銃砲が好きな方は、是非訪問されるとよいかと。

・ ただし、ツアーでの案内になるので、他のグループの方と同じになると、自分の趣味だけに邁進するのはなかなか難しいものがある。

・ 他、車、クライド川の造船、バイク、絵画も。美術品のあらゆるもので、現在グラスゴーの美術館・博物館に展示されていないものが、17の倉庫に収められている。

・ ケルビングローブもそうだが、ここを含む数箇所の美術館博物館の運営は、グラスゴー市営。全て税金でまかなわれている。造船や鉄鋼という産業が廃れたグラスゴーで、今後観光都市・文化都市として生き残りをかける意気込みが見られる。

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GMRCへ向うグラスゴー近郊列車の鉄道。

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GMRC外観。

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内部。奥側に志田人形がある。


● グラスゴー大聖堂

・ 12世紀に建てられた、中世スコットランドの聖堂。何度も増改築を重ねている。

・ ステンドグラス、パイプオルガン、聖堂、全てが圧巻。人間、ここまで美しい物を作れるのかと思う。ため息が出る。こういう建築を可能にせしめた宗教の偉大さを思う。

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外側は改築中。

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内部。もはや言葉が出ない。

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窓、柱の一つ一つにどれだけ職人さんが精を込めたのか。

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ステンドグラスの神々しさ、美しさ。人間の感じる美は真理。

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英国周遊3日目 グラスゴーその2


3日目、グラスゴーの続きです。

今回のメインの志田林三郎は、工部大学校一期生主席卒、日本の電気工学の父。詳しくはこちら。
http://irisio.seesaa.net/article/30785396.html

グラスゴー大学にも志田の人物略伝が掲載されている。
http://www.universitystory.gla.ac.uk/biography/?id=WH23578&type=P

工部大学校生群像のドラマ化を、今も熱烈に望む。現在のエンジニア学生に希望と展望を与え技術立国日本をカムバックさせられたし。


● Hunterian Museum ハンタリアン博物館
http://www.gla.ac.uk/hunterian/

・ スコットランドで最も古い公共博物館であるとのこと。設立は1807年。大学構内のメインの建物の中にある。この建築が壮麗で美しい。内部の装飾も畏怖するほど素晴らしい。

・ 出資者である医者の Dr. William Hunterのコレクションを収蔵。ローマの企画展、James Watt (ワット)やJoseph Listerの関連の品など。

・ 双頭の羊や、頭一つに体二つの山羊など、突然変異体の標本がある。

・ ケルビン関係の展示が、 Kelvin Memorabiliaとしてまとめられている。ケルビン卿 (Lord Kelvin)、William Thomson は絶対温度Kの単位として名前を残した他、熱力学第二法則(トムソンの法則)、ジュール・トムソン効果、電磁気、電信、熱力学に多大な功績を残している。大西洋横断電信ケーブル敷設の功績で1866年にSirの称号を得、1892年に男爵位授爵、Lord Kelvin となる。志田林三郎や田中館愛橘のグラスゴーの師。志田は電磁気のケルビンの研究に貢献している。

・ ケルビンの用いたケーブル、Kelvin & James White Ltd. Glasgow&London の看板、1871 年の通信機器 Mouse-mill Motor、テレグラフ、Galvanometer (検流計) など。

・ ここでケルビンの肉声が聞けると聞いたが、見つけられなかった。聞かれたことのある方、ご教示ください。

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グラスゴー大学メインの建物。Hunterian Museumもこの中。

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Hunterian 博物館の内部。壮麗。

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ケルビン卿の用いたGalvanometer(検流計)


● University Library

・メインの図書館は、大学のメインゲートからUniversity Ave.を挟んで向かい側にある。図書館の建物12Fに古い史料を収蔵した Special Collectionがある。

・ 図書館は学生ではないビジターでも、目的を説明すれば入れてくれる。

・ こちらに志田の1880年に学術雑誌"Unites Electriques"に掲載された論文、"On the number of electrostatic units in the electromagnetic unit" がある。静電と電磁力にかかる係数を求めたもの。

・ 破損の激しい文書が多い。スポンジの台に乗せて閲覧する。

・ デジカメ撮影は不可。コピーは、状態がよければ有料で複写してくれ、後に郵送してくれる。


● Hunterian Gallery ハンテリアン美術館

・ Hunterian Museum とは別。図書館の隣の建物にある。

・ レンブラントの企画展を実施中。

・ 山尾が学んだ1860年代、大鳥らが訪れた1872年前後や、志田・高峰・南・高山らが学んだ1880年代の絵画が多数ある。クライド川中心に商業、工業を発展させてきた当時のグラスゴーを偲べる。


● Govan 地区、Napier造船所、Elder社、London & Glasgow 近辺

・ クライド川の右岸、南側にある。地下鉄の駅から離れており、結構歩く。自転車を借りられたらそのほうが便利。

・ 当時の面影はほとんど無い。林立していた造船所は全て無くなり、放送局や公共の建物になっている。

・ 近辺はだだっ広い平地。クライド川 Clyde River 沿いに Glasgow Science Center と BBCの建物が建てられている。

・山尾が徒弟として働いた Napier 造船所 は、Glasgow Science Center から約1km西。座標はだいたい55.862332,-4.306083。(Google Mapの検索窓に座標を入れれば場所が表示される) 大鳥が訪れたLondon&Glasgow社も同じ近辺。

・ Glasgow Science Center から 約1.5km西にElder Park がある。公園内に Elder Park and Learning Center もある。座標は 55.862946,-4.325116 。

・ 上二つ、現地にいるときは場所をもっと東側と間違えてしまっていた。悔しい。リベンジしたい。

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クライド川。 当時の面影はない。僅かにクレーンが見える。

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Glasgow Science Center。山尾の働いたネピア造船所はここから1kmほど西、大鳥の赴いたElder社はこれより1.5kmほど西の、クライド川上流側。

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BBC。クライド川沿い。恐らくここも何かの工場だったのだろう。

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Science Centerから上流側。この方面にNapier ネピア造船所とElder社がある。

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グラスゴーセントラル駅の中。
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2012年09月24日

英国周遊3日目 グラスゴーその1


この日はハイライト。二回に分けます。

◆ 2日目夜 9月18日、 ロンドン→グラスゴー夜行バス

・ 長距離バスはCoachと称する。長距離バス乗り場はCoach Station. 列車が取れずやむを得ずバスにしたが。Megabus 社の夜行寝台(Sleeper)バスが素晴らしかった。狭いがシーツは清潔で寝やすい。ベッドにも座席にも携帯・ノートPC用の電源があり、Wifi完備。競争が激しいのだろう。

・ ロンドンからはビクトリア駅近くにあるビクトリアコーチステーションから。中にハンバーガー屋のスタンドがある。椅子は鉄製で寒い。長時間待つ場合はしっかり防寒を。
・ グラスゴー側はクイーンズ駅の北側に着く。周りにカフェなどは無いので朝飯は南側のGeorge Squareまで歩く。


◆ 3日目 9月19日、グラスゴー

大鳥が滞在したのは、明治5年9月15日〜9月20日の6日間。フランスポリス(化学、鏡工場?)、Carpet局、Elder社蒸気器械製造局、Willie and Lochead Co. 型紙製造局、London and Glasgow Ship Engine Company, 林・宇都宮と近郊を馬車で徘徊、 Smith&Co.鋳鉄局、Hanney&Son 製鉄場、など。非常に精力的に動いていました。
ネットの検索、およびグラスゴー大への照会では、現在に渡って操業中の工場は確認できず。幾つかの場所は特定できた。

● グラスゴー市街

・グラスゴーは、歴史好きだけではなく、中世ファンタジー系のTRPG好きなら、きっと楽しめる。街中心部の本屋にはTRPGのルールブックやフィギュアが処狭しと並んでいる。

・ 市中心部はじめ、建物が圧巻過ぎる。12世紀からビクトリア朝期のものまで、大切に外観が保存されている。市中心部も古い建物を残し中味を近代化している。時間を忘れてタイムスリップできる。

● グラスゴー大学Archive

・ グラスゴー大学はケルビングローブ公園の敷地内にある。地下鉄Kervinbridge またはHillheadで下車。地下鉄駅近くは学生街で、安く雰囲気の良いカフェが多い。

・ グラスゴーの史料を保管するアーカイブ Archive は図書館とは別にある。図書館はメインゲートからUniv.Aave.を挟んだ反対側。Archiveは大学と反対側のDumbarton道沿い。

・ Archiveの閲覧室に開架で所蔵されている文献には、グラスゴーの歴史、スコットランドと日本の関係史にかかる良書が多い。

・ Archive内の史料はデジカメ撮影OK

・ 対象は主に1880-1881年にグラスゴーに留学していた工部大学校一期生の足跡。収穫物は以下の通り。

- 1881年のBritish Census。高峰、志田、南、高山の4人が同居していた場所を示す。場所は18 Wilson St。志田がShidaだったり、南清がKigosile Minamiだったり、何より高峰がJackichi Jatiamine だったり。東洋人の名前が難解なのは分かるし、原本の手書きの票をタイプする人間の解釈によるのだろうが。これでは検索のしようがない。

- 手書きの研究者メモ、"Japanese Students in Glasgow" に、彼らの住所のメモ書きには"18 Markland Terrace, Hillhead (Wilson St). This address of correspondence among Japanese Students in 1880 is also at Collin Brown" とある。

- 17 歳のアイルランド人 Miss.Mary、召使として3人と同居していた。

- 高峰が受けていた化学の授業内容を示す、同じ講義を受けていた学生による講義ノートあり。

- 志田帰国後の志田→ケルビン卿書簡がタイプされていた。研究報告も近況報告も。共同研究を行っていたことが伺える。公私ともに師弟の愛情深さが伺える。志田が若くして夭折したことをケルビン卿が嘆き悲しんだのもよく分かる。

- 多久市教育委員会が刊行した「郷土の先覚者 志田林三郎」が保管されていた。志田林三郎の生涯を描いた伝記マンガあり。これは欲しい。

- 志田、高山、田中館(東大)、渡辺らのグラスゴー大学入学許可書、授業登録書などあり。なお、高峰の留学先はUniv. of Glasgow ではなく、Anderson Collage だった。

- 志田は、自筆で Shider だった。ヘボン式ローマ字がまだ浸透していないため、皆好き好きにローマ字を当てているようだ。検索時に厄介。

- 高山直質 の読みは Takayama Naotaka。彼も Civil Engineering で2位、George
Harvey賞1位、General Eminence2位 など、グラスゴーで優秀な成績を収めた。帰国後の早逝が悔やまれる。

- 工部大学校の英語名は Imperial Collage of Engineering. 大体、I.C.E. と省略されて記されている。

- 山尾庸三の滞在住所判明。 C/O Clin Brown, 5 West Regent St. H Whead house (mobed from Douglas St in 1866) とある。山尾が徒弟として働いたネピア造船所の正式名称は Robert Napier & Sons Shipyard.

- 工部大学校からは、他に三好晋六郎 Miyoshi Shinrokuro(1880-81)、真野文二 Mano Bunji(1887-1888) 渡辺嘉一 Watanabe Kaichi(1887-1888)、内藤政共 Naito Masatomo(1882-1883)、進経太Shin Tsuneta(1885)など留学。カッコ内はグラスゴー滞在期間。

- フォース巨大鉄橋を設計した渡辺嘉一(工部大学校卒、第五期生)の関係資料が結構たくさんある。

- 工学寮学課並諸規則 Imperial College of Enegeering, Tokei 英文冊子あり。W.E.Ayrtonの記名があり、頭に宛先をA.Mori としている。エアトン先生が所持し、森有礼宛に送ったものと見受けられる。英文学課規則。これは日本の大学におけるシラバスの起源とのこと。昭和45年4月14日、東京電機大学藤田豊記教授の解説が添付されていた。

・ 大鳥らが見学したWillie and Lochead Co. Whiteinoh Paper Staining Works の1897年の損益表があった。

・ 山尾が働いたR.Napier 造船所は、1850-1900操業。Goven East 地区にあった。古い地図には、クライド川右岸(南側)のGovan Road の北側に Naipier PL, Naipier Drive, Naipier St など見当たる。

・ 大鳥の訪れたLondon & Glasgow 社は1864-1912年で、Govan Midedleton 地区。同じく、エルダー社中の蒸気器械を見学した J.Elder社は 1870-1886年、Govan Fairfield にあった。

・ 当時の造船所、鉄工所など工場は、大体がクライド川の南側、Govan 地区に集中していた。

・ Olive Checkland がグラスゴーほか英国に留学した日本のパイオニアについての詳細な論文、著作を残している。

・ 「国際日本を拓いた人々 日本とスコットランドの絆」 北政巳 昭和59年、この分野を網羅しているよい文献。アーカイブに寄贈されていた。


以下、写真:

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グラスゴー街中の本屋さんのウィンドウ。TRPGのWarhammer のポスターが張られている。骨が絶たれ切断される苦しみがまざまざ感じられる、リアルな恐ろしいルールだった。

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タクティカルコンバット用のフィギュアもたくさん。昔の血が騒ぐ。

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グラスゴーセントラル駅。

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大学から眺めたケルビングローブ博物館の建物。どこの中世だという世界。

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大学構内の建物。尖塔が見事。

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Archiveの閲覧室。

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郷土の偉人伝志田林三郎。

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田中館愛橘の切手。

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1858年のグラスゴー地図の一部。Napier造船所のあったGoven地区。


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2012年09月21日

英国周遊 2日目


◆ 2日目 2012年9月18日 ロンドン

● UCL (University Collage London、ロンドン大、ユニヴァーシティ・カレッジ ロンドン)

・ UCLは、長州ファイブや吉田清成や森有礼や辰野金吾が学んだ。1972年に大鳥圭介がアトキンス氏に化学を学んだ。

・ 建物の雰囲気が良い。まさに学び舎の環境。メインの建物はWilkins Building。ドームが立派。図書館もこの中にある。

・ Wilking Bilding に入ったらいきなり長州ファイブに遭遇した。"UCL and hte Pioneers of Modern Japan" というパネル展示が、普通の廊下に脈絡なくこれだけ掲げられている。山口の Japan-British Society によるもの。

・ 図書館は主に Main Library と Science Library がある。他にSOASなども。学生ではない場合、Main Libraryで1日用カードを作ってもらうことで利用可。7£。IDはパスポートでOK。ただし研究目的を説明する必要あり。カードはMain Library と Science Library共通。

・ 図書館は平日8:45-19:00、ただしIssue Desk は9:30-18:45。土日は11:00-21:00と遅くまで開いているがIssue Desk は日曜休。

・ 検索結果や電子化されている文書は、ダウンロードしてUSBに保存できる。Project Museなどの各プロジェクトで1800年代から論文やジャーナルはスキャンされOCRされている。素晴らしい。ブラボー。

収穫物: 高峰譲吉の論文たくさん。明治の山尾や志田や大鳥が紹介された雑誌論文。日清の大鳥の記事。

・ Japanese Economy 関連、日本経済の発展について文献が、数十冊にわたり開架で並んでいた。ほとんどは閉架なのに。英国にとり大きな関心だった模様。徳川期の教育制度や武士の四書五経の素養、明治維新の急速な近代化の土台について詳しい。外から見たミステリージャパン。

・ コピーは、コピー室でコピーカードを自販機で購入。A4一枚0.05£。

・ 閲覧室全ての机に電源があり、PC作業可能。外見は古き良き、中身はデジタル近代化。良いコンセプトです。

・ 工部大学校エアトン先生の論文はじめ、18世紀当時のオリジナル文献は、UCLではなく殆どがNational Archiveに所蔵されている。National Archiveで閲覧するためには、遅くとも2週間前のアポ取りが必要。今回は諦めた。

・ Petrie Museum。エジプトの遺跡出土品。発掘で得られたものが所狭しと置いてある。よく見れるように、入り口でライトを貸してもらえる。黒い土器が特徴的なヌビア人遺跡なども。展示目的ではなく、整理目的のためのようだ。無料、写真撮り放題という大判振る舞い。古代エジプトに興味ある方や研究者の方には、一般向け大英博物館だけではなく、こちらのほうが面白いかも。


● British Library (大英図書館)

・ 広々した入り口。巨大なニュートンの像が異様で楽しい。

・ Reader Registration(登録)をまず行う。ここで発行されるカードがないと何もできない。登録には英語で住所が示された公式IDが必要。パスポートだけでは駄目。日本の免許書などの場合、日本人の職員さんを呼び出してもらって認証してもらう必要あり。ここでも研究目的、対象を説明する必要あり。

・ 火曜日のみ20:00と遅くまで開いている。他の日は17:00か18:00まで。ただ、部屋により火曜日も17:00までしか開いていない。日本関係文献のあるAsian&African Studiesも17:00まで。

・ 全て端末から閲覧処理するが、検索→閲覧→プリント/コピーのシステムが感覚的には分かりにくい。職員さんにいちいち確かめながら進めないと理解が難しい。

・閲覧申し込み後、書籍が出てくるまで70分以上、物によっては2日以上かかる。前もってネットで検索し、インターネットで申し込みしておくのが良い。閲覧日は閲覧申し込みの際に指定できる。閲覧可能件数は1日10件まで。5600万件以上のアイテムを擁するという触れ込みだが。この条件では手の届く書籍も限られる。基本、ロンドン在住者向けのシステムだろう。時間を金で買う旅行者には辛い。

・ 全体的にどうも不親切感があり、正直、ユーザーインターフェースは国会図書館を見習われたしと思った。というか国会図書館が凄すぎるのか。

・British Newspapers 1800-1900 : 19世紀の記事検索可能。フリーの記事と有料記事がある。有料記事は1日パスで6.99£で100枚まで。クレジットカードで支払い。わざわざ大英図書館に来なくても、金さえ払えばインターネットで閲覧出来る。OCRしそこないが多いのは止むを得ない。面積限られたプレビューで確認は出来るし、年代・日付はAdvanced Searchで可能だが。やはり感覚的に分かりにくく、作りに不親切感あり。

・ 記載は、当時のイギリス人ジャーナリストのヒアリングによる理解の限界があり、ヘボン式も浸透してい無かったので、サーチが難しい。東洋人の名前はもはやカオス。まともに名前を書いてあるほうが少ない。 榎本さんがEnomoto Kamadero だったり、大鳥さんがK.S.Otowiだったり、Otori Keiejokie だったり。誰だそれ状態。


以下、写真。

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UCLの生物医学の建物。壮麗で美しい。


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UCLのWilkins Building

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Wilkins Building の普通の廊下に脈絡無く現れ不意打ちした長州ファイブボード。

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パネルの長州ファイブ。もはやアイドル化している。

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UCLメイン図書館の廊下。これ自体が美術品。

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こちらは閲覧室。落ち着く。机に全てPC用のパワーサプライが隠されている。

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Science Library の中。Main Library とは打って変わった雰囲気。

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Petrie 博物館の展示物。収蔵品がぎっちり。写真も取り放題という太っ腹。

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壁画コレクション。こちらも見ごたえあり。


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大英図書館入り口で出迎えてくれるニュートン像。この異様さは堪能する価値あり。

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ユーストン駅。大英図書館のすぐそば。ロンドンの鉄道玄関口の一つ。大鳥らはこの駅から英国周遊に旅立った。

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こちらは夜のWilkins Building。ライトアップが贅沢です。


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2012年09月20日

英国周遊 1日目


今回の英国行きは、10年勤続のリフレッシュ休暇を利用。
このような休みを取れる機会はもうないだろうので、出来る限り動き回りたい。

今回の方針:

・ 大鳥と工部大生の踏んだ足跡を追う。観光ルートより大鳥ルート。

・ 移動手段は、可能な限り、バスより飛行機より、当時を偲べる列車。

・ 要点だけでも簡潔に毎日記録する。自分語りより、後に同様の旅行をされる第三者が見て役に立つかもしれない事象を記す。

・ 酒は飲まない。目前の快楽より体力と記録優先。

以下、メモ。

◆1日目 2012年 9月17日

東京→ロンドン着。ANA直行便が毎日発。

・新しい機体で、USBの差込口があり、USBコネクタをつけた携帯やボイスレコーダーなどUSB機器の充電が出来る。音楽など再生も可能。

・空港の両替レートが酷すぎる。場所によりレートが全く違う。1£あたりレート、空港143円、市内ロンドン大近辺で131円。ビクトリア駅近くで124円。

・オイスターカードなる、ロンドン版地下鉄スイカあり。クレジットカードで入金可。バス・地下鉄双方可。地下鉄で移動すれば地下鉄から市内まで両替が必要無し。ロンドン以外の都市では使えない。

・University Collage London (UCL):ここで大鳥が3ヶ月、化学をアトキンス教授から学んだ。薩摩留学生の吉田他、薩摩長州の密留学組や工部大学校から辰野金吾も留学し学んだ。構内を散策。古い建物の内部を近代化する工事が常に進行中。

・UCLのすぐ西側のGower Street。昔の建物を何件もの小さなホテルでシェアしている。このホテル群は、部屋は小さいが、大英図書館・大英博物館・ユーストン駅などへのアクセスが良い。両替所もある。

・ 知人の誘いでSpice of Lifeへ。1Fはバーレストランだが、地下にミュージシャンが演奏する生ライブ室あり。ロンドン音楽家の卵達が集う。バラエティあり。アマチュアの真剣なエネルギーを肌で感じられる。

写真:

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ロンドン上空から。中央はテムズ川。ロンドン橋も。

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ラッセルスクエア方面から見たロンドン大学UCL。

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Spice of Life 外観.

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演奏するミュージシャン。

タグ:英国周遊
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